掛川市と袋井市の統合新病院「中東遠総合医療センター」が完成し、昨日(24日まで)両市民を対象とした内覧会が開催され、早速出かけてみました。市民の関心は高く、駐車場は訪問者で満車状態でした。
この日は病院の受付から検査・治療や手術等の行われる1~3Fの病院の中核施設と、8Fの病室が解放され順路に沿って多くの皆さんが新病院をくまなく見て回りました。流れに沿って移動しましたが所要時間は約1時間。かなりの施設を見ることができました。
病院の簡単な構成は、1Fが受付と外来、救急、放射線部門など。2Fには人間ドック、血液浄化センター売店やレストランなど。3Fには救急病棟や手術室(12室)、CTや血管造影室などの大型検査機器室、リハビリなどが配置されていました。
4F~8Fまでは西病棟と東病棟が続き内覧会用に開放された病室(4人部屋や特別個室)を見て回り、8Fの面会室からは展望もよく、掛川市内や袋井市内が見渡すことができ参加者はその風景にも見入っていました。
以下、5画像でご紹介します。上の小画像は病院の外観(拡大します)。下画像左は8Fからの展望で、内覧会に訪れた見学者の車のかず数と粟が岳方面の掛川市内。右画像は、4人用の病室見学者。
下画像左は検査機器を見学する人々。右は血液浄化機器設置の風景です。
内覧会見学者はじゅずつなきで順路を回っており、この人でなら2日間で数万人が訪れたのではないかと思いました。それだけに新病院に対する期待と関心が高いのではないでしょうか。新病院は5月1日開院です。