全国にそれぞれ七福神が祀られているところがたくさんありますが、近隣で浜松市内の七福神めぐりの6回目です。浜松市東区下石田町の養源寺に祀られている毘沙門天をご案内します。
養源寺は、1592年開創と言われる歴史あるお寺。ここに毘沙門尊天が祀られています。毘沙門天は四天王の一つで、北方を守り、左手に宝塔、右手に金剛棒を持ち、家内安全と自分を守り、悪徳退散を表し古くから武人たちの厚い信仰を得ているようです。
小画像(拡大します)は、養源寺の立派な山門です。下画像左が養源治の本堂で右が中に祀られている毘沙門天。
養源寺本堂 毘沙門天像
次が毘沙門天が祀られている毘沙門道と少し前へ寄った位置からの毘沙門天。
毘沙門堂内部 毘沙門天像
また、ここには聖観世音菩薩秋葉三尺坊大権現(火防の神様)のお堂もあり併せてご紹介します。
秋葉三尺坊