気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

太田川ダム

2013-08-16 11:29:14 | 風景写真

 二級河川の太田川上流には、平成21年に完成した「洪水調整」、「河川環境保持」及び「水道用水確保」のための多目的ダム「太田川ダム」があります。

 先日、孫とともにアクティ森の河川敷で水遊びをした後、太田川ダムまで足を延ばしてみました。

 完成までに7年を要した太田川ダムは、高さ70m(堤高)、長さ270m(堤頂長)で、貯水量は1,160万㎥(25mプールに換算すると3万倍分)と言われています。自然環境の良いところに設置され周辺整備もされており、ダム湖(かわせみ湖=後日ご案内予定)周辺も散策や野鳥観察できる場所も設けられています。ぜひお出かけになってみてください。

 小画像は展望台から見たダム全景とかわせみ湖。下画像左はダム管理所前に設置されたダムの銘石。右はダムの近景です。

  

     ダムに向かっての銘石                  ダムに近寄って覗きました。

 次は、左がダム放流口。ここから常に少量の水が放流されています。右がダムの上流部で、貯水されたダム湖(かわせみ湖)となっています。

  

    ダムの下から見た放流口。                 上流部のダム湖。

 

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よく鳴くスズムシ。

2013-08-16 09:50:32 | 日記

 スズムシが鳴いています。8/4に孵化後のスズムシの成長をアップしましたが、その後、今月9日からスズムシの鳴き声が聞かれるようになりました。すでに鳴き始めから1週間が過ぎようとしていますので毎夜、一晩中さわやかな鳴き声が聞かれます。熱帯夜のような暑さの中、癒されいつしか熟睡に入っています。

 小画像は、食欲も旺盛なスズムシ飼育箱の中の様子。下画像左は羽をすり合わせて鳴くオスのスズムシ。右は脱皮したばかりの未だ羽根が白いオスのスズムシ。5~10分で黒い羽根になります。

  

  オスが羽根をすり合わせて鳴きます「リ~ん・リ~ん」と。   脱皮直後のスズムシ。

 飼育箱の中にはかなりの数のスズムシがいますが、成長につれ徐々に雌雄の別がわかってきます。

 左画像が大きな羽根を背に付けたオス。 右は、後ろ足のさらに後ろの白いひげのようなものの間から黒い尻尾のようなものが見えるメス。これが卵管で、これを砂の中にさして卵を産み付けます。

  

    立派な鳴き羽根を付けたオス。             卵管が伸びてきたメス。

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