中東遠地区の国一(コクイチ)バイパスと呼ばれた国道1号線のバイパスは、今はそのバイパスが国道1号線となり、旧国一は県道となっています。
今日は、その国道1号線に架かる橋などをご紹介します。太田川の下流から順にご紹介しています。(3回目になります)
最初は下流から9番目の「新明ヶ島橋」です。国一と東海道本線の中ほどにあり、磐田市側には大手オートバイメーカーなどの大規模事業所がたくさんあり、通勤者にとっても大事で便利な橋です。
新明ヶ島橋。
続いて、10番目の橋は、旧国一橋の「三ヶ野橋」です。このすぐ西側でバイパス(現国一)に合流できるJCTになっています。
三ヶ野橋
次は11番目は太田川の一般道では一番交通量が多い国一の「バイパス三ヶ野橋」です。この橋の区間を含め、西の磐田市側、東の袋井市側も昨年、片側2車線化が完成し、この付近の渋滞が緩和されています。10番目の三ヶ野橋とほぼ並行して架かっています。
バイパス三ヶ野橋
今日の最後は、12番目の東名高速のすぐ下流(南側)に架かる総重量2トン以下と制限のかかる小さな橋で、橋の両側にはガードレールで大中型車が進入できないよう、狭められています。橋の両側に行ってみましたが橋の銘板がなく橋名がわからないため便宜的に「東名下橋」と呼ぶことにしました。
東名下橋
次回は東名高速太田川橋などをご紹介予定です。