気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

小学生・お茶の T-1グランプリ開かる

2017-11-05 20:16:17 | 至福の一服《お茶》

 お茶の産地掛川で、小学生によるお茶の知識や淹れ方を競うをイベント「T-1〔ティーワン〕グランプリ」が、11/3,掛川市にある大日本報徳社(上の小画像)で開催されました。

 今年は現在「かけがわ茶エンナーレ」のお茶の街のミュージアムイベントが開催されている中で盛り上がりも大きく、小学3~6年生の百名弱が参加し、第1種目お茶の知識を問う筆記試験、第2種目は8種類茶葉の中から種類を見分ける技能試験、第3種目は急須を使ってお茶を淹れる作法直の実技試験の3種目でお茶博士を決めるグランプリイベントが実施されました。

 参加の小学生たちは、日頃からお茶の産地故、お父さんお母さんからのお茶に関する知識を身に付けこの日のグランプリに挑んでいましたのでその模様を取材しご紹介します。

        

     第1種目のお茶に関する知識の筆記試験に挑む小学生たち。

       筆記試験中の児童(上段)と見守る父兄の皆さん。

 

第2種目は茶葉の種類を見分ける試験です。

       

          並べられた8種類の茶葉を見分けます。

     数秒間ごとに位置を変えながら茶葉の種類を選定しています。

 

第3種目は、実技試験です。茶葉を使っておいしいお茶を淹れて行きます。

       

           茶商や生産者の皆さんが審査員。

     お茶の淹れ方(作法や温度他)を一人ひとり審査しています。

 緊張した三つの種目を終えた児童たちは安どの表情を見せていました。

 総合得点で今年のグランプリ優勝に輝いたのは掛川第一小6年の青木詩歩さん、準優勝は同第一小6年の松井春奈さん、3位には掛川第二小5年の鈴木渚未さんが入賞しました。

 

 

 

 

 

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