ヒガンバナ科の光を当てるとキラキラ光るといわれる花。今がその旬の開花をしています。
上の小画像に見られるように小さなビニールポットに詰め込むような狭い形で栽培します。1鉢に1球が基本。脇芽が出てきたら株分けします。
今年は4球の開花が見られました。(上の小画像の右端は早めに咲いたので花期が終わっています)
こんなに小さな株でも1ポット鉢が千円から二千円しますので中々増やせません。
上の画像の花の部分をピックアップしてみました。
確かに品があります。
このダイヤモンドリリーを多数展示している掛川市原里の「加茂荘花鳥園」では見事な花を見ることができます。先日NHKTVのローカル放送でその様子が紹介されました。遠く東京方面からも見物にくる方があるようです。しかしその展示期間も先週末で終了したようです。
また、ダイヤモンドリリーは管理は難しくないようです。花への水やりもごくごく控えめ。忘れたころに少しやるだけでいいようです。来年はもっと咲いてくれるような予備軍が控えています。
この株は今年は咲いていません。来年に期待しています。