ひょうたんの形をした「ひょうたん池」が磐田市のサッカーのヤマハスタジアムの西側にあります。情報をいただき訪ねてみました。
池の東側が小さい膨らみ、真ん中がくびれ、西側が大きく膨らんでいるので、ひょうたんの形をした周囲150mほどの湧水池となっていました。
しかし地上からはひょうたんの形として眺めるのは難しく、上の小画像《ドローンによる上空からの画像》で眺めるとよくわかります。
この池は磐田原水系の湧水でできていて、毎分1.5トンの湧水があるという。(1日2160トン)と言いますがたとえが記録されていなかったのでわかりにくいですがかなりの水量があるようです。
↑ 小さい方の池。右画像の真ん中あたりが左右からの狭められた形がうかがえます。
↑ 大きい方の池。
大きい方の池の裾から流れ出る水量がかなりあることがよくわかります。
そして付近は公園や管理棟もあり、生息する鳥(かわせみなど)やトンボ、メダカやタナゴほかが地元のボランティアの皆さんで守られています。
管理棟や整備された公園風景。
夏にはホタルも飛び交う自然の風景。近くを通られたら立ち寄ってみてください。周辺には案内看板が立っています。