プリペイドカードが全盛期の頃、電車に乗るオレンジカードや、電話を掛けるるテレホンカード、高速道路を走るハイウェイカードなどなんでも利用しました。その中で本日のご紹介は郵便切手やはがきを買う「ふみカード」(その4回目)をご紹介します。
当時はこのカードを収集するコレクションが流行し、小生も何種類も集めたものでした。本日ご紹介のふみカードはカードの中のデザインが郵便切手を題材としたものばかりです。
最初に上の小画像のものは、日本で最初に記念切手を発行したときの切手が図案。明治天皇の銀婚式記念で切手の通称は、「明治銀婚」と呼ばれ人気の切手でした。
↑ 日本で最初に発行された切手「龍切手」や国立公園、年賀切手がデザインされています。
↑ 平成の年号を切手額面で表した組合わせで記念して作っています。
例えば、左下は平成9年9月9日の語呂合わせです。全国の郵便局では平成の年号一桁時代に、相当の切手を貼り、記念スタンプを押印し、売り上げを伸ばしていました。
上図案の上段二つの切手は、「見返り美人」と「月に雁」の切手がデザイン。今でも切手蒐集家の中では最も集めたい切手のナンバーワンとナンバーツーの切手がデザインされています。下二つもカードも切手趣味週間切手が図案となっています。
こちらも切手趣味週間や戦後の記念切手がデザインされています。