地元、掛川市遊家・家代区:三十川地区には地域の住民で管理する小さなお堂「観音堂」があります。
二か月に一度、数軒が持ちまわりで堂内の清掃や、生花の取り換え、念仏読経などを行い地域の安全祈願のまつりごとを行います。
当番が清掃等に集合。
堂内の清掃を入念に。
生花の取り換えを行います。
新しい生花も飾られ祭壇前がきれいになりました。
観音様の仏像拡大画像。
そして夕方には、清掃等の管理の皆さんやご近所の数人が参集し、念仏が唱えられ、近況などを話し合い当月の供養と管理作業が終わります。
小生も転入者にため詳しいことはわかりませんが、昔(?)供養を中断したしたときに地域に大病があったとのことで、再び現在のように供養が続いているとのこと。
全国的に厳しいコロナの問題もある中、地域でもその発生が無いよう観音様のご利益にあずかりたいと思います。
皆さまの地域のもこのような風習は残っておられますか。