掛川城本丸門の石垣が崩壊寸前で通路(板製のトンネル)が出来、そこにできた仮設のトンネルの内部に壁画をイラストレーターや掛川東高生が描いたとのことで、早速見物・撮影に行ってきました。
芸術のトンネルがつくられたのは太鼓櫓の石垣(正面)と天守側(左側)の石垣の間に四角なトンネルが作られています。
掛川城の天守閣へ向かう通路となっています。
西側入り口の左右から眺めた藝術壁画。(上2画像)
反対側にまわり・・・。
こちらは反対側(東側)から覗いた左右の壁画。(上2画像)
長さは十数メートルですが、掛川を代表する祭りや風景が描かれています。
天井にも大きな手が伸びていました。
中でもインパクトの強かったのは、掛川大祭りの大獅子。
赤青黄色の原色もふんだんに使われ華やかさがにじみ出ていました。
お城関係者の情報によりますと、石垣の修復工事が始まると撤去・・・かもしれないとのこと。
多くの皆さんの目につく場所併設され再披露を期待したいと思います。
※ 上の見出し画像は、来月から修復(化粧直しなど)工事が始まる掛川城天守閣です。