今年も来年の年賀状を考える時期に来ました。11/1には来年用の年賀はがきと年賀切手が発売されました。
この機会に小生の年賀状の変遷をたどってみたくまとめてみましたのでよろしかったらお付き合いください。皆様の今後の年賀状の挿絵の参考等になれば幸いです。
作成(印刷)方法は、すべて、謄写印刷(ガリ版印刷)です。

今回の投稿分は最初(昭和43年=タンチョウ)の年賀状↑から10年分(’68~’77)です。

(昭和44年の賀状)↑

(昭和45年の賀状=はりこの犬)↑

(昭和46年の賀状≒スイセン)↑

(昭和47年の賀状=ダルマ)↑
※ 当時はまだコピー機もパソコンもない時代で賀状印刷にはゴム板や芋版の印刷が主流でした。
そんな中、カラー印刷ができるという孔版(ガリ版)印刷の講習会がありそこに首を突っ込んでみました。

(昭和48年の賀状=牛)↑

(昭和49年の賀状=ギフチョウ)↑

(昭和50年の賀状=SL C51)↑

(昭和51年の賀状=龍)↑

(昭和52年の賀状=己)↑
今回のご紹介はここまでです。
※ 原画となった絵は多くがどこかで探してきた複製画(創作も少しあります)が多く、鉄筆1本での再現(複製)の技術を学んだものでした。
印刷はプロ用の平版インクを色ごとにたくさん買い求め、1色づつ(数種類を混ぜて自分の色を作っています)の複数回印刷でした。
※ 上の見出し画像は、来年用の年賀はがきの印面6種のうちの3種類です。