掛川市の北部にねむの木村があります。紅葉見物にそのねむの木村を訪ねてみました。
ここにはねむの木学園や、吉行淳之介文学館、ねむの木子供美術館などがあります。桜木池もそこにあります。
まず訪ねたのは吉行淳之介文学館前にあるドウダンの垣根は有名で、きれいに整備され秋には紅葉が美しく赤色に飾られます。
訪ねた時は既にドウダンの紅葉のピークは過ぎた感がありました。
そして、同館の正面方向に向かうと。 ↓
入り口付近には、紅葉するモミジなどがたくさん植えられ、紅葉も始まっていました。
入り口右手のモミジは色鮮やかでした。
同館の向い側には桜木池があります。
その湖畔にはイチョウなどがありこちらも色鮮やかな紅葉が見られました。
その隣には、桜木池や湖畔の散策路を示した案内の絵図看板が設置されています。
その桜木池。上から覗くと水が一滴も見当たりません。
桜木池は灌漑用で17.6mのダムによってせき止められたダム湖です。
ところが、農閑期で水を抜き、池かダムの修理のために水を抜いたのかもしれません。
更にズームで覗くと、湖底は一部か白く乾いた状態でそこにも水は見当たりません。
来春には絵図にあるような水をいっぱいに蓄えた桜木池が見られることと思い帰路につきました。