掛川城の隣にある掛川城御殿の土塁付近に咲くカノコユリ(鹿ノ子百合)をご紹介します。
※カノコユリとは、鹿ノ子百合の漢字を当て、花に紅色の鹿ノ子絞りみたいな模様が入る所からカノコユリの名前が来ています。
掛川城御殿の東側に位置する土塁の裾に長さ十数mにわたってカノコユリが植えられていました。
その南側はまだツボミの状態が多かったのですが、北側は八分咲きくらいの状況でした。
集団でそろい咲きのところは迫力がありました。
カノコユリの咲いている掛川城御殿の正面入り口。
この建物の右側奥にカノコユリが咲いています。
その場での撮影後、下の道路に降り東へ。
竹之丸方面へ向かう道路脇にもいくつかのカノコユリが見られます。
(車からも眺められます)
路肩のカノコユリと前方(北側)には大日本報徳社講堂の一部も見えていました。
掛川城付近では先月の堤防に咲く沢山のゆりの後、可愛らしいですが、カノコユリが注目を集めていました。
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