日本人の主食のお米。農家の方以外は一般的にはスーパー(米販売店を含む)等で精米された白米の購入が多いと思います。
小生の場合、親族や近隣農家から玄米を分けていただくことが多いので、基本的にはその玄米を自ら簡易精米所に出向き、精米しています。
その精米の手順をご紹介します。
精米施設は、農協(JA)や民間設置の独立型が近郊各地で見られます(無人です)。
ここに持ち込んで精米をしてもらいます。10Kg単位で金額は100円。時間は5分程度です。
精米所の中の精米機。この中央部に玄米10Kgを一気に投入します。
玄米がこの網の下から中に入っていきます。
精米機の右上の選択部分に、100円硬貨を投入して、精米の種類(主に「標準」ボタン)のボタンを押すだけ。あとは出来上がりを待つのみです。
精米機の左側の受け口に精米された白米が、上から少しづつ落ちてきてたまります。
たまりすぎないよう、時折、下のペダルを踏んで、米袋に落とし入れます。
5分ほどで、精米完了。自動的に電源が切れ、白米を持ち上げ帰宅となります。
袋の中をのぞくとまだ温かみのある白米が色つやよく入っています。
お米を玄米で購入する方、玄米が入手できた時など一度お試しください。
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