今年も年賀状のシーズンを迎え、小生のかつての年賀状(孔版印刷)を振り返っています。
孔版印刷への動機は・・・まだ一般用のコピー機もない時代、年賀状がカラーで出せるとの機会がありました。
昭和43年頃、浜松市が市民を対象に主催した成人学校(毎年実施する期間3ヶ月ほど、回数は10回前後で毎回夜間に開催する教養講座で、(=写真教室とか、歴史講座、レタリング教室など)その中に年賀状をカラーで印刷体験のできる『孔版印刷」と言う講座があり、これは面白そうとそれに参加したことがきっかけでした。
(その後の経過を説明すると長くなりますので省略します)
第2回の今回は昭和49年から54年までの6年分のMy年賀状です。
昭和49年(1974)の年賀状『ギフチョウ』。(元絵のみで年賀文字入りは紛失しました)〔5色・5回刷り〕↑
昭和50年の年賀状 蒸気機関車(国鉄の記念切符のデザインを拝借)
還元という方式を採用しています。
左:昭和51年の辰年の年賀状。 右: 昭和52年,巳年の年賀状。↑
左:昭和53年,午年の年賀状。 右:昭和54年,未年の年賀状。
(郷土玩具)↑
※各年度とも、住所氏名等抹消しています。
文章はもう1色別刷りをしました。
次回(第3回)は、昭和55年以降をご紹介予定です。
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