静岡県袋井市にある遠州三山と言われる社寺(法多山、可睡斎及び油山寺)では毎年夏に情緒あふれる「風鈴祭り」が行われています。
このほど、その中の一つ、可睡斎の風鈴祭りを訪ねてみました。
境内に入り、山門をくぐると、本堂まで続く小道には木枠で組まれたトンネルがあり、奥までずっと風鈴が続いていました。
この日は風も強く吹いており、たくさんの風鈴が頭の上から鈴を鳴らしてくれていました。
風鈴は色とりどり。華やかさがあります。
さらに近づき見上げてみました。
小道を歩くと両横の眼の高さにも風鈴が続いています。
小道から外れ外側から見物です。
こちらは受け付けのある建物のガラス戸に映った風鈴風景です。
何か奥の方まで風鈴が続いているような錯覚を覚えます。
見出し画像は、境内へ入るところの総門です。
この総門は2018年の台風で損壊し、2019年に、曹洞宗の名刹、神奈川県鶴見にある、総持寺の総門を参考に再建されたとのことでした。立派な総門です。
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