2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての6河川目(その2)です。
原野谷川は、太田川の支流の中では最も長い川で、掛川市で最も高い山八高山付近まで続く、37.88kmの川です。
前回〔5/27付〕、下流部の河口から天浜線橋梁の付近までご紹介しましたが、今回はその上流部から起点標識までを訪ねます。
上の小画像は、天浜線橋梁から1~2㎞」上流の新東名高速道の下を通る原野谷川。
その少し下流には、加茂荘花鳥園があり、初夏の花ショウブは全国的に有名。そのほか、アジサイやダイヤモンドリリー、大温室でも吊りバナや、ベゴニヤ、伊勢撫子など楽しめる施設です。
川は新東名より北側に移り、その新東名ののり面にはたくさんのサクラが。数年後が楽しみです。
2~3km川上には、柴田牧場があり、ジャージー牛でも有名。お子さんには、「しばちゃんち」での牛乳やプリン、ソフトクリームに人気があります。
さらに2~3km,原野谷ダムに差し掛かります。このダムは防災ダムで普段は水がありません。
その先には、ならここ温泉があります。温泉のほか、野外活動のできるバンガローやテニスコート、川遊びなど子供たちにも大人にもゆっくり楽しめる施設が整備されています。
川遊びに興じる子供たち。
一番奥の泉地区。山間地区の案内板などが見られます。
そして河口から38km先の起点標識に到着しました。
この数キロ先には、八高山への登山口があります。(ここから八高山山頂まで一度徒歩で登ってきました。遠望や大井川も見え良いところですよ。2時間近くかかったように記憶しています)
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