気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

家康の散歩道 ⑫ 「西来院」

2018-08-21 11:51:36 | ふるさと紹介

 家康の散歩道の12回目は、『西来院』。

 西来院(せいらいん)は徳川家康の正妻であった築山御前のお墓が祀られている寺院です。場所は浜松城から西へ2~3kmの浜松市中区広沢。

 正面の門を進むと正面に鉄筋コンクリートの本堂が見えます。

                   その本堂と本堂枚部。

 当時、岡崎城における派閥抗争など、人間的関係の中で、築山御前は遂に夫である家康に殺害されました。力において優れていた信長の命とは言え、残念だったことでしょう。

 当時、1579年、38裁。家康はこれを憐れみこの地に頬むったとあります。

 この西来院には築山御前の廟所「月窟廟」があります。

 本堂西側の墓苑の中に現れる築山御前の「月窟廟」。

 月窟廟内部の様子。正面に築山御前を祀る石柱があります。

 同院により花も飾られ今も大切に祀られていました。

 

 また、西来院には、本堂前には見事な花を咲かせる藤も有名。入り口の六地蔵尊とともにご紹介ます。 

    

          藤棚のある広場。                   六地蔵尊。

※ 上の小画像は、町中の通りに面した西来院の入り口。山門とかはありません。

※ 下画像は、同院に設置された築山御前に関する解説版。

 

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今年の朝顔

2018-08-20 13:00:32 | 家庭菜園と園芸

 連日猛暑が続いたとき、少しでも癒しを求めて朝顔を見入りました。

 今年のアサガオ、出だしは遅れたようでしたが、8月に入って、エコのグリーンカーテンにも役の立ち、朝顔に感謝です。そんなアサガオをまとめてみました。

  まずエコカーテン。西窓と南窓の2ヶ所に設置しました。

  西陽の当たる西窓のグリーカーテン。(8/13)

 こちらは地面に直か植えと昨年のこぼれダネによる実生のアサガオで構成しました。 花の数はちょっと少なめでした。

 続いて南面のグリーンカーテン。こちらはプランター2鉢と丸鉢2鉢の合成で十数本のアサガオを植え付けました。

 南面は日中長時間太陽にあたるところなので、このグリーンカーテンが向こう側の縁側と和室にはエコの効果がありました。

 手前に、ブルーベリーの鉢(ブルーネット)があったため、全画面では下まで写せませんでした。 

 南面のアサガオは、8月に入って上部三分の一程度にたくさんの花が付きました。その様子を連日追い掛け日を追っての六画面に構成しましたので以下にご紹介します。

  上から8/1,4,5の三日間

  上から、8/9,12,13の三日間

  8月の上旬から中旬にかけ、毎朝の変化も楽しみました。

 

  次はどんな花が咲いたか、色違いや色の濃淡、模様違いなどを集合写真にしてみました。

 青系朝顔。

 赤系朝顔。

 構成にはちょっと無理があったかもしれませんが、20種近くが毎朝の変化に花を添えてくれました。

 最後は南側のグリーンカーテンを内側(部屋の中)から眺めた画像です。

  日光と照り返しに十分協力してくれました。

 

 今年のアサガオ、すべて実生や昨年採取の種で間に合わせました。(購入タネは無し) 

 月の後半から来年用の種採りが始まります。

 

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7月発行の新郵便切手

2018-08-19 10:47:32 | 郵趣と切手

 日本郵便㈱JPから7月に発行された新郵便切手全種を画像でご紹介します。

 7月の発行された新切手は5件60種です。(ちょっと多すぎますが!)

 1.最初は、7/4発行の「海の生き物シリーズ」第2集です。(82円切手10種)

 水槽の中を漂ういろいろなクラゲがデザインされていて、切手やシートの中にエンボス加工《凹凸》が施されています。

2.続いて7/11に「世界遺産シリーズ」第11集が発行されました。。(82円切手10種)

     

 題材は福岡県にある「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群です。

 デザインは遺産群全景や沖ノ島にある神社や宗像大社に保存されている宝物をデザインしています。

3.7/13には、「北海道150年」記念の記念切手が発行されました。(82円切手10種)

            

 北海道と命名されてから150年を記念して発行されました。デザインには、北海道命名の地や北海道庁旧本庁舎はじめ歴史ある建物や、北海道新幹線まで採用されています。

4.次は7/23に「ふみの日」切手です。(62円切手5種,82円切手5種)

      

 切手デザインは、1つ1つ手掘りした消しゴムハンコを使用した手作り感のあるデザインを採用したとのことです。

5. 7/27には「動物シリーズ」第1集として、62円切手、82円切手各10種が、それぞれシール式シートで発行されました。

               上段が62円切手、下段が82円切手です。

 題材は、広く日本の動物園で見ることができる動物を採用。62円切手にはカピバラやウミガメ、ワニなど。82円切手には、パンダやコアラ、ラッコなどが採用されています。

 7月発行の切手は60種はすべてシート単位の販売のため全部購入で、5,030円となっています。

      

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今年のヒマワリは。

2018-08-18 11:47:33 | ふるさと紹介

 毎年高さが3m超になる大きなヒマワリですが、今年のヒマワリは、7月下旬に到来の台風12号被害に会い、期待外れの結果となりました。

 上の小画像が、7月中旬まで順調に生育したヒマワリの集団ですが、12号台風は風が強く、途中から太い枝ごあと折れてしましました。

 

        

        

        3mまであと少し。ここまでは順調に育たのですが。 

              

  台風一過の朝の風景。 頭が重く、途中から折れまがってしまいました。

    

 それでも来年用に種取りと思いある程度経過させましたが、いずれの種も実が入っていませんでした。

 昨年の種は少し残っています。来年発芽率は悪くなりますが、気持ちを取り直して来年に挑戦してまいります。

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竜洋海洋公園とオートキャンプ場

2018-08-17 11:29:57 | ふるさと紹介

 天竜川の河口近くにある「竜洋海洋公園」や「オートキャンプ場」、ではテニスコートやキャンプ場、夏場のプールや入浴施設、地場産品の直売所や、バーベキューレストランなどは夏場に特に人気が高まります。

 平成の合併前の竜洋地区。昔は天竜川を利用した海洋交通の終点掛塚港があったところ。

 周辺には、アスレチックやキャンプ場、日本オートキャンプ場協会から五つ星認定を受け、全国のキャンプ場人気ランキングで西日本一位にランクされた充実のオートキャンプ場、そして、「しおさい竜洋」では、入浴施設や地場産品の直売所、バーベキューやレストランなどレジャー満喫の施設がそろっています。

    

 海洋(湖)となっているところに架かるふれあい橋(歩行者専用)を渡れば、夏場は大人気のプールに行くこともでき、多くの人で賑わいます。

     

              子供たちで賑わうプール。

   

 しおさい竜洋の店内では新鮮な地場産品が格安で販売されていました。

 そして人気のオートキャンプ場。

   

 中は相当広いのですが、利用者以外は入場過管理があり、近くでの撮影はできませんでした。それだけしっかり管理されているというわけです。

 上の小画像は、湖となっている対岸から見た「しおさい竜洋」の全景。

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初盆の諸行事

2018-08-16 09:17:13 | ふるさと紹介

 今年はご近所で初盆のお宅がありました。

 掛川市北部の遊家・家代区のお宅では初盆があり、現在に続く初盆の諸行事がありましたのでご紹介します。

  組の皆さんが早朝から初盆のお宅へ集結し、竹やヒノキを取りそろえ、屋外の祭壇づくりが始まりました。

        竹とヒノキを丁寧に組んで祭壇の基礎を作ります。

 一方では、4本の大きな竹を組んで祭壇の柱を組んでいきます。右は完成した祭壇。

     祭壇部分の組み立て。竹とヒノキを丁寧に組んで祭壇の基礎を作ります。

  この祭壇の前の屋外で僧侶による読経が行われますが、この時は立ち合いませんでした。

 次は夕方。

 夕方は、屋外で108本のろうそくに火がつけられました。以前は松明が108本焚かれましたが、形式的にはろうそくに簡素化されています。

   親族や地域の皆さんにより108本のろうそくに火がつけられていきます。

     ろうそくの火が消えるまで皆さんで見守りました。(約20分強)

 ※ この行事は百八炬火(ヒャクハチタイ)と呼ばれ、精霊(しようりよう)の送迎習俗の一。新盆の家あるいは村で共同で焚く盆火。一〇八個の松明たいまつを墓から家まで立てて燃やすともいわれています。 

 最後の三つ目の行事は念仏です。班長さんを筆頭に、盆飾りの前に正座し、経本と鐘を使って、念仏の読経が40分程度続けられ、故人をしのんでいました。

          念仏を唱える組の皆さんと鐘と経本。

 これで一通りの初盆の供養行事は終了しました。

 この後お施主さんから答礼の席が設けられ、個人をしのんでの歓談が行われました。

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夏の花鑑賞会

2018-08-15 16:52:24 | 家庭菜園と園芸

 ここ2~3日、夕立や夜中に幾分かの雨が見られるようになりましたが、これまでカンカン照り。

 暑さに強い花もしおれがち。暑さしのぎも兼ね、マイガーデンの真夏の花をまとめてみました。

 

 丸い玉がいくつも飛び跳ねるよう。「千日紅」

 ケイトウにアロエの花。

 この時期「オクラ」の花も負けていません。右は花てまり。

 キバナコスモス(左)に百日草(紅色)。

 こちらは色違いの百日草。いろいろ色があるものですね。

 コスモスにマリーゴールド。

 八重のヒマワリも片隅でまだ咲いていました。

 上の小画像は、お盆のシーズンに咲く「ミソハギ」。ピンクが揃い咲きでした。

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「コスモスまつり」 のスライドショー

2018-08-14 15:26:27 | デジブック:スライドショー

 我が町内で開催された「コスモスまつり」のデジブックスライドショーです。

 昨日投稿のコスモスの種まきに合わせ過去の状況を調べたところ、一昨年に開催された、「コスモス祭り」のスライドショーが未投稿であったことが判明しましたので、2年遅れとなりますがここで投稿いたしますのでぜひご覧ください。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。

 今回の内容はコスモス祭りの後、コスモス街道が誕生するまでの取り組みを併せてご紹介していますので、画像数は90超となっています。現れた画面下のボタンをクリックすると前進・後退・音けしや全画面表示などが選択できます。

http://www.digibook.net/d/3e85e3bbb0cbbe89f9b0aaa310ee53f1/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 

 ※ 昨年は台風の影響で、コスモス祭りは開催されませんでした。

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コスモス街道へ、種まき。

2018-08-13 11:15:27 | ふるさと紹介

 今年もコスモス街道目指して。

 掛川市北西部の三十川自治会では毎年市道や町内の全域にコスモスの種をまき、秋の祭典のころ、屋台がその周りを曳きまわす活動をしています。

 先週、の日曜日、種まき用の袋詰めや種蒔きが行われました。

      

        コスモスの袋詰めと種をまく場所の位置図。

  日曜の朝、老若男女約60人が集結し蒔く場所などの説明後、各地区に分かれ種まきが行われました。

       子供から大人まで町内の総延長4kmにわたっての種まきです。

 

 種蒔きの後は青年や大人衆で蒔いた後へ土かぶせをしました。発芽促進や種の飛散を防ぎます。

 しかし、心配は、今年は降雨量が少ないこと。種まきの後は、湿り気が必要ですが、4kmに渡っての水まきが難しいだけに天に祈っての雨乞い中です。

 上の小画像は、種蒔き当日公会堂に集合した地区の老若男女の皆さん。

 

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磐田でコーヒーと香り展

2018-08-12 14:11:15 | 日記

 ジュビロの街、磐田市で「コーヒーと香り展」が開かれていて覗いてきました。

 今では庶民の飲み物となっているコーヒー。コーヒーが誕生したのは今から1000年以上昔のこと。昔エチオピアの「カルディ」というヤギ飼いの少年がおり、飼育しているヤギが落ちている赤い実を食べると興奮状態になることから、少年も赤い実を食べたところ、ねむけが無くなり気分が良くなったとのこと。

 それがやがて「魔法の木の実」として世の中に広まっていく。 コーヒーの始まりでした。

 ↑ コーヒーと香り展が開かれている磐田市の香りの博物館。 右は入り口のコーヒー展の案内。

☆ コーヒーに関する道具や文化。

 ↑ コーヒーを淹れる道具のあれこれ。 右上には近代風のミルやサイフォンが。

 ↑ 日本でのコーヒーの普及について、  左は缶コーヒーの歴史、中は瓶で売られたアイスコーヒー。右は覚えがありますか。牛乳瓶と同じように売られたコーヒー牛乳の瓶の紙の蓋のいろいろ。

 別室ではコーヒーの歴史と由来など。

 ↑ コーヒーの歴史と由来、現状などの説明が道具とともに展示されています。

 コーヒーの生豆を入れる麻袋は人間が持ちやすいように・・・・との説明の中にも重さは60kg。簡単には持てませんね。

↑ また、1本のコーヒーの木からどれだけのコーヒーがとれるか・・・では。

 コーヒーの赤い実は約3kg。これを焙煎するとコーヒー豆は僅か400g。淹れたコーヒーでは約40杯分という…説明がありました。

 毎日1杯のコーヒーを飲む人なら、1年間にコーヒーの木が10本必要になる・・・との興味深い説明もありました。

↑  このほか、コーヒーの楽しみ方や、アレンジコーヒー、コーヒーの香り体験のコーナーもありましたが、ここらで失礼して会場を後にしました。

 小生もコーヒーは自らドリップで淹れるなり、通販で取り寄せたり、掛川深蒸し茶とともに嗜好品の一つとして愛用しています。

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