気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

春の水替え

2022-03-19 08:28:33 | 日記
 白メダカの水槽の水替えです。
 メダカを飼育していますが、空気ポンプは使っていません。従って時がたつと水槽は濁ってきますので、年に3~4回総水替えを行っています。
 先週,春の水替えをしました。

 昨年暮れ(秋の終わりごろ)水替えした後は、このように濁ってきました。

 白メダカは左画像のようにバケツに仮住まいさせ、敷石(右画像)は洗浄し日光消毒しました。

 翌日、底に敷石を戻し、白メダカも元の住かへ。

 別の水槽で越冬させたホテイアオイ。
 周りは寒さで枯れかけていますが、芯は残っていますので、暖かくなるこれからはそれを育て水槽に入れてやります(卵を産み付けます)。

 ホテイアオイを入れた後は、安心したのか泳ぎ始めました。

 屋外にセットしてしばらくはエサやりをしながら観察を続けます。
 (この水槽には20匹ほどの白メダカが泳いでいます)
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今年は「切手趣味週間」75周年。

2022-03-18 09:06:32 | 郵趣と切手
 今年は切手趣味週間制度ができてから75周年記念です。
 郵便制度と切手趣味の話題です。興味がありましたらお付き合いください。

 まず、切手収集の経緯をたどってみます。
 日本で郵便切手を使った郵便制度が始まって〔1871年〕今年で151年目になりますが、その郵便切手を集めるコレクターは全世界に及んでいます。
 それが趣味となり、日本でその趣味を推奨する「切手趣味週間」が創設され、最初にそれを記念した記念切手が発行されたのが今から75年前の1947(昭和22)年でした。

 その時発行された切手が、当時の1円切手を5枚組み合わせた記念名入りの小型シートでした。

 日本最初の切手趣味週間の記念切手。

 そして翌年(1948)発行された記念切手があの有名な「見返り美人」(額面5円)の切手でした。↓
 
 「見返り美人」という言葉はこの切手の普及により有名になり他の場所でも振り返る人の代名詞としても使われるようになっています。

 その翌年(1949)、切手を趣味とする人なら一度は集めてみたいとする日本切手の中で最も人気がある切手が次にご紹介の「月に雁」(額面8円)でした。 しかしこの切手は高額で、当時のコレクターの中心的存在の小・中学生には手が出ませんでした。(印面の大きさが縦、63.5ミリ、横26ミリの日本切手の中では最大の大きさです)↓
 
 
 そのあと少し間があり、1955年に切手収集趣味の再来により、郵政省は浮世絵の切手「ビードロ」の額面10円切手を発行しています。↓

「ビードロ」をシートでご紹介。↑(模刻版)

 更にその翌年(1956)役者絵「写楽」の切手が。↓
 「写楽」の切手(模刻版)

 その翌年(1957)には「まりつき」の切手が発行されました。↓
 「まりつき」の切手。
 
 このころから切手収集が大ブームとなりましたが、すでに前年やそれ以前に発行された、ビードロと写楽の切手は、プレミアム付きで高額で販売(切手商)されており、私を含めて子供たちは手が出せない価格に値上がりしており、何とか小遣いをためて集めたいと、人気はますます高まりました。
 又、このころからグリコのおまけに郵便切手が入っていたことをご存じの方もあるかもしれませんね。

 そこで、JP(日本郵便)は今年の切手趣味週間初日の4月20日切手趣味週間75周年を記念してこの3種の切手をデザインした現在の額面での復活発行を決めました。


 ↑ これがその切手で、当時、一度は切手を蒐集したことがある方もこのデザインの切手は懐かしいと思われることではないでしょうか。
〔上の見出し画像はシートでご紹介します。=本日のタイトル文字か画像をクリックすると拡大します。〕

 パソコンやスマホが現代の通信手段としても変わって来ていますので、切手の需要は落ちているとのことですが、まだまだ郵便と切手は切り離せません。

 あなたの思い出の一つの記念に今年の切手趣味週間の記念切手をお手元に集められてはいかがですか。
 シートでの販売価格は840円です。シートでなくてもお好きな1枚だけでも局の窓口では販売してくれます。
  • かなり人気が出ると思いますので窓口への予約もお勧めします。
 ※文章が長くなりましたが、趣味の世界の一情報でした。
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生徒の商業体験 "袋商ショップ" (アーカイブ10)

2022-03-16 14:09:01 | アーカイブ画像
   商業高校の生徒たちが、社会へ出た時にその経験が早期に生かされるよう、在校生の内から一般客を迎えての商業体験が毎年静岡県立袋井高校で開かれています。(現在コロナの影響で部分開催のようですが)
 称して“袋商ショップ”です。

 校舎前に張られた歓迎ベース。

 当、掛川市には商業高校がないので希望者は隣町の袋井市にあるこの高校に通うことになります。
 毎年秋、このイベントが、一般に周知開催されていますので。10年ほど前から3~4回、生徒の皆さんの活躍ぶりと売り上げに協力の面から訪問しています。(アーカイブ画像でご紹介します)

 校舎の内外でショップが開かれていますが、校舎玄関口では主に花や野菜類が山積みされていまいた。


 校舎内では魚介類の販売や訪れた子供たちに各種体験イベントも開催されています。


 生徒たちは明るく迎えてくれると共にレジ打ち作業で実体験も懸命に行われていました。

 体育館会場は広く買い物客でいっぱい。

 来訪者へのサービスで吹奏楽演奏も行われていました。

※ 見出し画像の左上は自動車も販売(売れたかな?)。元気な掛け声とともに、貴重な体験だったと思いました。

 小生も及ばずながら毎回御前崎のわかめと海産物、皮付き落花生は定番。そのほか法多山の団子やコーヒーなど売上に協力し、高校生の元気なショップの開催を応援してまいりました。
 ”ガンバレ‣袋商高生”
                   【アーカイブ10(Ac:H-3)】   

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いまが見ごろ、「掛川桜」。

2022-03-15 10:27:52 | ふるさと紹介
 厳しい冬の寒さが続いた後、ここ数日、気温が平年より高め。
 掛川桜の開花(満開)情報もいただき昨日見物に行ってきました。(3/14撮影)
 人出はまだそれほど多くはなかったですが、カメラを持った人たちが或いはご夫婦そろって桜見物の散歩をする人たちを多く見かけました。
 まずは掛川桜と掛川城とのコラボから。

 大手橋からの掛川桜と天守閣。(左手の建物は太鼓櫓)。
   大手橋のこの撮影場所には入れ代わり立ち代わり人が詰めかけ、ここが天守閣と掛川桜を同時に収めるには最高の撮影場所のようでした。


  別角度から。下側に掛川桜を構えた掛川城天守閣風景。

 次に、掛川桜は逆川の堤防沿いにたくさん植栽されています。逆川と掛川桜のコラボ風景も撮影してみました。
 緑橋から逆川上流方面。


 濃いピンク色が川とマッチしていました。

 そして、遊歩道にも。
 川沿いの遊歩道は掛川桜を見ながら散策できます。
 
 親子で散歩する方にもお会いしました。 


 川に張り出した掛川桜は、川を覆うようです。



 そして、掛川桜は、ピンクの色が河津桜よりも濃いこと。そして団子状に飛びとびに固まって咲き、花は下側を向いて咲くところに特徴があるように感じました。
 
 幹の周辺には夜間照明用のスポットライトの機器がいくつも設置されていました。夜間照明の風景も楽しいかも知れませんね。
 ぜひ見物にお出かけになってみてください。
 

 

 

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イチゴハウスを訪問

2022-03-14 08:34:55 | ふるさと紹介
 先日、掛川市上垂木にある知人の栽培するイチゴハウスを訪ねました。 

 ハウスの中の畝には出荷(摘み取り)を間近かに控えたイチゴが鈴なりでした。
 
 イチゴと言えば静岡・久能山の下の久能海岸沿いの石垣イチゴが有名ですね。
 その石垣イチゴの歴史は百年に及ぶと言われています。海岸沿いの石段に組まれた暖かい土壌での栽培で、当時は今のようなハウス栽培ではなく露地栽培。そこで、イチゴ狩りが最初に行われたのは昭和41年のこと。今では久能地区をはじめ県内でも掛川市南部や浜松市舘山寺や伊豆の国市江間地区などが有名ですね。
 
 そこで、知人(石亀さん)の栽培するイチゴ農園です。
 奥行き何十メートルもあるハウスが横に連なっています。 

 ハウスの中ではご婦人たちが出荷用のイチゴをたくさん収穫していました。

 畝には赤いイチゴが。そしてイチゴの花。

 自慢のイチゴ(章姫)を持った石亀農園のご主人。
 収穫のイチゴは主にJAのさすが市や西の市に出荷し、そこで購入できます。
 時には中京方面にも出荷すると言う。

 次に続くツボミもたくさんあり、まだまだ収穫が続くということです。
 
 ハウス内を見学させていただき、話を伺った後、ここではイチゴ狩りや現地販売は行われていませんが、特別にお願して少し分けていただきました。

 あま~い章姫を仏壇に添えながら、自分もコーヒー片手にイチゴの感触を味わいました。

 

 
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風景印で県内観光地巡り(第一回) 『浜松市内編①』

2022-03-13 09:08:22 | 郵趣と切手
    静岡県内でもコロナウイルスの影響で、旅行や飲食、会合など様々な影響を受けています。
 外出もままならぬ中で、気晴らしの一つにブログ上の県内観光地巡りを思い立ちました。
 趣味で回った過去の『風景印』(注=下段に説明文を付記しました)の旅。
 これまでは押印後ファイルに綴ったままでしたが、ここに来てやっと日の目を見ることになりました。

 県内各地を旅行や出張等で出かけた折、その地の郵便局に立ち寄りはがきに風景印を押印してもらいました。その地にあったデザインがされていますので、その地の観光や、勉強にもなりました
 県外のものもあますが、今回の企画は風景印で県内巡りをしようと思います。興味を惹かれましたらお付き合いください。(複数回続く予定です)

 まず第一回目は西部地区の浜松市の中央部付近から全20局分のご紹介(旅)です。
 
上左:浜松郵便局の風景印。デザイン〔浜松と言ったらウナギ、凧揚げまつりに浜松城、楽器の街の音符〕が描かれています。
上右:浜松西郵便局の風景印。デザイン〔近くにある蜆塚遺跡の復元家屋と、佐鳴湖〕。
下左:浜松鹿谷郵便局。近くにある浜松城と、廃線の奥山線のトンネル(現:遊歩道)。
下右:浜松橋羽郵便局。テレビ発祥の地(高柳健次郎博士が最初にブラウン管に映した文字「イ」と市の木「松」及びテレビ受像機。)。

上左:浜松中沢郵便局。デザイン→ヤマハ本社のある地でピアノと周辺のマンション群及び富士山。
上右:浜松布橋郵便局。浜松城と遠州大念仏及び三方ヶ原古戦場犀ヶ崖の碑。
下左:浜松連尺郵便局。浜松城と大手門(非現存)。
下右:浜松秋葉坂下郵便局。浜松城と近くの西来院に墓がある家康の正室「築山御前」。

上左:浜松馬込郵便局。馬込橋に松並木。
上右:浜松成子宿郵便局。泣き子地蔵、法林寺、浜松アクトタワー
下左:浜松助信郵便局。兼吉地蔵。(現在は高林局に局名変更。この風景印は使用されていない)
下右:浜松アクトシティ内郵便局。浜松城とアクトタワー。

上左:浜松木戸郵便局。馬込橋に松並木。
上右:浜松向宿郵便局。アクトタワー、萩と松とツバメ。
下左:浜松植松郵便局。蒲神明宮。
下右:静岡・中野町郵便局。中野町花火と天竜川。

上左:浜松飯田郵便局。天竜川に稲穂。
上右:浜松・芳川郵便局。市の鳥燕が市花萩を添えて手紙を届ける。
下左:浜松西町信郵便局。掛塚橋とアクトタワー
下右:浜松領家郵便局。浜松城と、領家町の凧及び市の木の松。

 以上今回は浜松市内の郵便局20局分をご紹介しました。その局所在地にまつわる風景や歴史とのつながりなどを楽しむことができました。
 浜松地区を回った感想では、浜松城や天竜川、近代的なアクトタワーなどを多くデザインに取り入れている局が多かったですね。それらの地にも実際に足を運んで見物・見学したことがあります。
  • 次回は中東遠地区の数局をご紹介の予定です。
注)風景印』とは・・・
  風景印は、日本郵便(株)〔当初は郵政省〕が、「風景入り通信日付印」と呼んでおり、郵便局で使う公式消印のことです。
 葉書料金以上の切手が貼ってある郵便物を、窓口で口頭で「風景印でお願いします」と差し出された郵便にのみ押印されます。
 ※郵便物の消印のみでなくはがき料金以上の切手が貼ってあれば、色紙や本、板切れ、などなんでも押印してもらえます。旅先で何かに押印してもらっておけばその地にいつ訪れたかの記念と証拠にもなります。


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掛川桜の開花状況を下見

2022-03-12 08:19:45 | 掛川市
 河津桜の少し後、ソメイヨシノがの開花までの間に濃いピンク色の花を咲かせる”掛川桜”。
 掛川城下の逆川沿いにその姿が現れるまであとわづか。2~3日前、掛川駅前に用事があり、その折、逆川沿いの掛川桜の開花状況を下見してきました。

  掛川城の南側下の逆川沿い。 

 枝先も少しピンク色がかっていました。 

 道路側から逆川の流れ方面に眼を落とすと、枝先に一部咲き始めた掛川桜を眼にすることができました。

 大分あったかくなってきましたので、つぼみも大きくなりつつ、もうすぐ掛川桜の見ごろとなりそうな下見風景でした。


 
 鳥たちも集団で羽ばたいていました。 
 


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浜名湖花博:花みどり未来館 (アーカイブ9)

2022-03-10 10:10:13 | 想い出の浜名湖花博
    少し昔を振り返るアーカイブ、その第9回で今回のはジャンル(テーマ)は『浜名湖花博』で、パビリオンの一つ「花みどり未来館」を振り返ってみました。(建物は撮影してありませんでした)

 花みどり未来館は花と緑の先端技術を紹介するパビリオンで、新品種や光と技術などが紹介され、温室を使った展示やハンキングバスケットなど花と緑の先端技術が紹介されていました。

 入り口付近には新開発の洋ランも多数紹介展示がされていました。


 館内を飛び交う「オオゴマダラチョウ」。
 本来は熱帯にいる蝶で、西表島にも生息し羽を広げると15cmにもなるという大型の蝶です。赤い色を好み、館内を訪れた方で、赤い服や赤い帽子をつけていた方にはこの蝶が体に止まった方もあるかもしれませんね。


 館内温室風景。

 先端開発のブルーヘブン(青いバラ)の展示もありました。

 館内に展示されていた「ジュラシックツリー」。1994年にオーストラリアで発見された世界的に珍しい希少植物。恐竜時代に繁茂した樹木の種類と考えられ注目を浴びました。

 先端技術開発に貢献する各種の機械類の展示もありました。

※上の見出し画像は、館内を飾ったリース等の展示風景です。






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三十川の梅園も

2022-03-09 10:27:55 | ふるさと紹介
 近くの掛川市内遊家・家代区の家代川の堤防沿いには今、河津桜が満開に近く咲いていますが、その西側には三十川梅園(仮称)に、しだれ梅がきれいな姿を見せてくれています。
 この場所は、個人の方が毎年しだれ梅を植栽し、数も多くなり今年は素敵な梅園姿を見せてくれています。

 青空の下で、紅白のしだれ梅が育っています。



 場所は河津桜の咲く西側の山すそ。 


 山肌にも紅白の梅が長い枝を垂らしていました。

 
 枝の数も増えてきて見応えも出てきました。


 近くにある家代川の河津桜とともに、時を同じくしてしだれ梅の姿も楽しむことができています。



 

 
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エコパに咲くしだれ梅

2022-03-08 13:29:43 | デジブック:スライドショー
エコパに咲くしだれ梅
スライドショーに編集してみました。
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