お土産にいただきました。
少しお年を召された方ならご存じかもしれません。そうです、あの浜松・松菱百貨店の地階食品売り場で、目の前の円盤型回転式の自動カステラ焼き機で焼かれていた「カステラ饅頭」です。
松菱閉店後は、その近くでも製造販売していましたが、その後の終息は不明でした。
そしてこのほど、驚きも含めていただくことができました。
当時と同じ形と味でした。 変わったところと言えば、カステラ饅頭に押された焼き印です。今回は「出世大名家康君」に変わっていましたが、確か当時は、松菱百貨店のマークの松葉が2本向かい合わせに組まれた模様であったと。
同カステラ饅頭の表と裏の形です。
思いがけない懐かしい味を感謝しながらコーヒーと共にいただきました。
※ちなみに、包み紙の止シールのレッテルには、製造所は、浜松市中央区船越町の「Kippis by SHUHODO」の印刷がありました。