教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<交通事故>高3の自転車にはねられ63歳男性死亡 船橋

2009年04月14日 22時07分19秒 | 受験・学校

『「13日午後8時20分ごろ、千葉県船橋市新高根6の市道で、横断歩道を歩いて渡っていた同市芝山の会社員、和田勝昭さん(63)が、県立高3年の男子生徒(17)が運転する自転車にはねられた。和田さんは頭を強打し約3時間後に死亡した。
 県警船橋署によると、現場は住宅街の信号機のない横断歩道で、和田さんは日課の散歩の途中。男子生徒は外出先から帰宅する途中で、自分で110番した。「男性に気付いた時には間に合わなかった」と話しているという。現場は街灯から遠くて見通しが悪く、自転車は無灯火だったという。同署は重過失致死容疑で男子生徒から事情を聴いている。』毎日新聞

自転車も自動車同様走る凶器にも成り得ます。最近人の迷惑を変えずもうスピードで人の歩いている歩道の間を走り抜ける自転車が後を絶ちません、私も亡き母の付き添いで歯医者から帰り、阪急電鉄茨木市の駅前の阪急タクシーの乗り場でタクシーの運転手がドアを開けたくれた途端、母がタクシーに載ろうとした二十歳前の男が乗った自転車が瞬間ものすごい速さで前を通り抜けたのです。幸い母は怪我をしませんでしたが。糖尿病で体調を崩していましたので怪我をしたら大変なことになっていました。タクシーの運転手さんが人に当たるかどうかのスリルを味わう為に猛スピードで自転車走り楽しんでいるです。最近走り抜ける若者が多く、危なくて困ると言っていました。自転車に乗るのは自由ですが、他人に怪我をさせるような自転車の乗り方は、交通ルールにも反するので止めて欲しいと思います。人を大怪我をさせたり、人の命を奪ったり、当て逃げしたら一生被害者に恨まれるだけで、加害者になったら人生決して幸せになれませんよ。道路交通法を守り通行中の人を当て逃げしたり、怪我をさせたり、自転車で撥ね殺したりする権利は有りません。自分さえ楽しければ良いと考えて早く走ったり、他人に迷惑を掛けたり、歩いている人の立場も考えずに無灯火で走り回ったりする自由では有りません。自己中心的な自由を本当の自由の意味と吐違えた若者が今の日本には溢れているのです。自分取った行為に対しては、責任を果たさなくては成らないことを肝に銘じておくべきです。日本は法治国家なのですから、やりたい放題の自由が有るのではなく、不法行為に対しては法律で罰せられ、責任が問われることを忘れないで欲しいと思います。自転車であっても他人をはねて怪我をさせたり、死亡事故を起こした場合は、加害者としての責任を追うことを忘れてはなりません。自転車に乗る場合も歩いている人の立場に立って安全確認と安全運転に務めるべきです。自転車に乗るマナーを身に付け、通行人に迷惑を掛けず、他人に怪我をさせないように自転車を運転するのは常識では有りませんか。高校生3年生思慮分別や善悪の判断は自分で付く筈です。高校でも自転車に乗る場合の安全教育を警察署の交通安全担当者指導の下交通安全教室を開いて皆で道路交通法や自転車のマナー向上を計るべきです。お年寄りや身体障害者、小さい子供達が暴走自転車に歩道や道で跳ねられたりしないように皆で考え下さい。地方自治体や地域の自治会と学校、地元警察署の協力で今後自転車による歩行者の死亡事故が起こらないように早急に安全対策を立てて下さい。

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