『堺市立堺高校の生徒指導主事の男性教諭(48)が南海高野線三国ケ丘駅前で登校時、制服指導に違反した男女生徒15人に腕立て伏せをさせていたことが24日、わかった。 市教委は同日、市議会で「人権上の配慮が足りなかった」としたが体罰ではないとの判断を示した。長谷川俊英議員(無所属)の質問に答えた。 市教委によると、教諭は今年1月23日午前7時45分ごろから他校の教諭13人とともに服装などを指導した。堺高と市立工業高の男子12人と女子3人に注意し、普段は校内でさせている腕立て伏せと放課後の校内清掃を選択させ、全員が腕立て伏せを希望した。その場で男子が5回か10回、女子が1回か2回の腕立て伏せをさせられた。教諭らは途中から駅前交番横の空き地に移動したため、他校教諭は気づかなかったという。市教委は「場所、時間、生徒の気持ちなどを十分に考えず、人権上の十分な認識がなかった」と謝罪した。だが、生徒の年齢や心身の発達状況などを総合的に判断して体罰にあたらないとの認識を示した。市教委によると、男性教諭は校長から口頭で注意を受け、「人通りのある場所で指導を行ったのは配慮に欠き、大変申し訳ない」と反省しており、今のところ、生徒や保護者から苦情は1件もないという』 IZAイザヤ産経ニュース
人通りのあるところで有ろうと、南海高野線三国ケ丘の駅前で有ろうと制服指導に違反している男女高校生15人を注意することは先生として大切ですが、人通りのあるところで腕立て伏せをさせるのはどうかと思います。生徒への制服違反が何か学校の義務的な見せしめとしか思えません。生徒学校の規則や制服違反をしたのは悪いですが。その場で、口頭ですぐに注意し叱れば良いと思います。生徒が悪いことをした場合、すぐにその場で、その時間に注意し、叱ることは大切です。後になって叱っても生徒は反省しませんし、自分のしたことを改めないと思います。良いことよい、悪いことは悪いと生徒に教えることは学校教育に置いて今一番大切ですが。生徒の目線、生徒の目の高さに立った生活指導が大切だと思います。生徒の気持ちや思いも考えて生徒指導をしないと先生と生徒との信頼関係が失われてしまいます。本当の意味での体罰では有りませんが、生徒に罰を与えたり、ペナルティー主義だけでは生徒は学校の校則を守らないと思いますし、生徒が反省し良くならないと思います。これからも南海高野線三国ヶ丘駅の構内であろうと駅前であろうと担当されている先生は、制服違反や高校生徒らしくない行動を取る生徒には、これからも注意し、叱るべきです。登下校の生徒への生活指導の一環ですから、生徒への生活指導で効果のある方法を考えて頑張って下さい。
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