教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

山遊びの楽しさ、平塚で出前授業 「里山のシローさん」 神奈川

2010年02月01日 22時38分57秒 | インポート

 
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写真里山の保存活動について説明する小清水四郎さん=横内小学校

 『平塚市土屋で里山再生に取り組んできた「里山のシローさん」こと小清水四郎さん(78)が1月28日、平塚市立横内小学校(添田栄一校長)で出前授業を行った。樹齢数百年のクヌギの木、貴重な動植物など、森の様子を示す写真や山遊びの話などに子供らは聴き入った。 小清水さんは、クヌギやコナラの雑木林の写真を手に、「昔は、ご飯をたいたりお風呂をわかしたりするのに、木を切ってまきにした」「木を切らなくなってから山が荒れた」と説明し、里山と人々の生活のつながりを教えた。  出前授業は5年生の国語「森林のおくりもの」の一環。同小5年の井上力哉くん(11)は「同じ市内なのにタヌキやイノシシなどいろんな動物がいるのに驚いた。里山に行ってみたい」と話した。  小清水さんは高校教師を退職後、子供時代に遊び場だった里山が産業廃棄物などのゴミ捨て場になっていることから、10年前に「里山をよみがえらせる会」を結成した。今では、市内外から子供たちが遊びに来ている。』アサヒコム

自然環境保護は、身近な里山の実情を知り、学ぶことが小学校からの地球環境保護教育になると思います。里山が産業廃棄物などのゴミの山になっているのは平塚市も行政と治して自然環境保護の立場から、調査し監視すべきですね。平塚市立横内小学校での出前授業の後は、平塚市立横内小学校5年生の子供達と一緒に平塚市土屋で里山に入って、山遊びをしたことの無い子供達に山遊びの楽しさやクヌギやコナラの雑木林の前で、森を保護する大切さ教え、里山に住む狸やイノシシなどの生態を子供達に分かりやすく説明して下さい。子供達は、里山の自然触れ、森林に生息している動植物や鳥類を見て、直接学ぶ自然体験学習が大切で、子供達の将来にきつと役立つ実地体験となるのではないでしょうか。図鑑や教科書中心の学習だけでは、実際生活には役立たず、子供時から自然の中に入り学ぶ事が今忘れられているのではないでしょうか。自然と人間との共存共栄が大事ではないでしょうか。里山の森から学ぶ生きた自然の教科書と思います。これからも平塚市土屋の里山の自然と動植物を保護する為に里山の語り部して健康に注意されて頑張って下さい。里山博士の小清水四郎先生です。

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公立中の選択制先送り 現場に慎重論 横浜市教委方針 神奈川

2010年02月01日 19時33分05秒 | 受験・学校
『 中学校で「学校選択制」導入を検討していた横浜市教育委員会は、来年春に実施する予定だったモデル事業について先送りする方針を決めた。学校現場やPTA関係者から慎重論が相次いだため、さらに検討を重ねることになった。  学校選択制は、入学する公立小中学校を子どもが自由に選べる制度。文部科学省が1997年、規制緩和の一環で「通学区域を弾力的に運用するように」と通知したことを受け、全国に導入が広がった。県内でも横須賀市や逗子市が採り入れている。  市教委は2008年度から学校選択制の検討をスタート。11年度から一つの区で先行的に実施し、6年生に進みたい学校を自由に選んでもらい、2、3年後に効果や課題を検証する計画だった。  実施に先立ち、昨年9月から3回、研究者や小中学校長、地域代表らで構成する検討委員会で議論。検討委では学校長やPTA代表らから、「風評やうわさで学校が選ばれないか」「通学区域が広がり教師が忙殺されてしまう」などの慎重論が相次いだ。  一方、行政代表や研究者から「公立中学でも高い水準や特色をもつ学校をつくり、通学区域外から入学できるようにしてもいいのでは」などの意見も出て、結論は出なかったという。  市教委が09年6月に小中学校の保護者1800人に実施したアンケートによると、学校選択制について58.4%が「好ましい」と回答。理由として、60%前後の人が「通わせたい学校に通わせられるから」「学校の質の向上につながる」と答えたという。 市教委は導入のメリットとして、保護者ニーズの充足▽学校の質の向上▽魅力ある学校運営に向けた教職員の意識向上――などを掲げる。一方でデメリットとして地域との関係の希薄化などを上げた。  上田恭弘・学校計画課長は「今でも指定校の校長が認めれば、近隣の中学に通える制度がある。選択制はそれを一歩進めたもの。デメリット解消に向けて検討し、早い時期に始めたい」と話した。    ◇

■全国で導入低迷 08年度、公立中14.2%

 学校選択制が全国の教育現場で広がっていない。

 全国の市区教育委員会を対象にした2008年度の内閣府調査によると、導入率は公立中学校が14.2%、小学校が12.9%。前年よりそれぞれ2.4ポイント、1.3ポイント減った。 「導入を検討中」は中学校で5%。06年度の18.1%から激減した。逆に「検討していない」と答えた教委は06年度より10ポイントほど増えて75.6%になった。 「導入して悪かった点」は、中学校についての複数回答によると、「学校と地域の連携が希薄になった」が39.4%でトップ。次いで「通学距離が長くなり、下校時の生徒の安全確保が難しくなった。 』『2010年2月1日アサヒコム

学校選択性は 横浜市が計画している小中一貫教育と相容れぬものではないでしょうか。『横浜市の「小中一貫教育」 実施で不登校が減る?  横浜市が「小中一貫教育」をすべての市立小中学校で実施することを決めた。参加する学校は500校近くと大規模だ。いったい小中学校の一貫教育とは何か。狙いは小中学校教員の連携。   横浜市は2012年までに491の中学校とあわせて、小中一貫教育を実施することを決めた。狙いは小中学校の連携。義務教育9年間の「なめらかな接続」に目的がある。これまで、全く連携のとれていなかった小学校と中学校の教員らが行き来して、学習指導や生活指導にあたる。   実は、横浜市では08年度から、一貫教育の「実践推進校」として小学校57校と中学校28校で実施している。これらの連携が今後、横浜市内ではどこでも行われるようになるのだ。   たとえば、横浜市立霧が丘小学校・中学校。小学校の教員が中学校へ出向き、数学につまずいていた生徒を対象に授業をした。また、中学生が小学校に行ってサッカーを教えたり、文化祭を一緒にしたりした。そうした交流を深めたところ、不登校や保健室登校をする生徒がゼロになったという。「いままで連携がなかったことから、中学にあがって勉強の内容が難しくてつまずいてしまったり、また、人間関係で悩んだりしたことが不登校となる原因になっていたと思います。これらの面が解消できるのでは、と期待しています」(横浜市教育委員会・授業改善支援課長、大矢三郎さん)   また、2009年度から小学校高学年では英語教育が開始される。それにともなって、英語の授業のときには、中学校教員が授業をサポートすることも増えそうだ。J-CASTニュース 横浜市の「小中一貫教育」 実施で不登校が減る?2009/1/27 11:28 より一部引用 』小中一貫教育を実施すれば子供達の中学校進学の不安も消え、中学校選択性の意味も薄れるのではないでしょうか。横浜市の公立小中一貫教育の実施で、基礎学力を付けられる利点も有ると思います。中学校選択性にすれば、保護者の評判や人気の有る特定の中学校と生徒が入学し、少子化による子供達の減少も有り公立中学校の運営も難しくなるのではないでしょうか。横浜市では公立の小中一貫教育を実施を計画しているのに公立中学校選択性にして意味があるのでしょうか。公立中学校選択性を実施したところでは、子供達の通学時間が長くなり、バス利用や電車通学で子供達も疲れると思います。自分達の住んでいる地域の地元自治会や地域住民の人達や同級生同士の保護者の関係が希薄になり、登下校の通学中の安全性も問題になります。見ず知らずの顔馴染みで無い、地域の中学校に通うことになり子供達同士の友達関係も出来ないのではないでしょうか。人間疎外の今日保護者間や子供達同士のコミニケシーョンも損なわれるのではないでしょうか。学校は、安全で、登下校も通学路も安全と言う安全神話も無くなったいる今の日本です。学校選択性により公立立中学校間の競争による活性化や学校の序列化を産んでも、公立離れが定着している今日、私立中学校と比肩し、追い抜苦のは今日や明日に実現出来る程甘くは無いと思います。

短期に促成栽培で子供達の基礎学力を上げるのは不可能です。現に公立中学校の選択性により、全体の生徒数が減り運動会や放課後のクラブ活動にも影響が出て、教育委員会からの担当教科の派遣をして貰えなくなり、学校運営にも支障来たしている所も有るでは有りませんか。私立中学校に学力で対抗しようとすれば、カリキュラムの上からも到底不可能で、教育改革をしても後30年は掛かると思います。教育近視眼的に見ないで、長期視野に立って学校教育を考えないと長続きはしないのではないでしょうか。私立中高一貫校が、少子化によるt 18歳人口を見据えて難関有名国立大學に年月を掛けて合格実績を上げている今日、公立中学校選択性にしてどれだけ成果を上げられると言うのでしょうか。皆さんで、定着してしまった公立離れを考えて見て下さい。

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医師不足解消へ協定 三重県と三重大学

2010年02月01日 16時55分51秒 | 受験・学校

『三重県と三重大学は1月29日、県内の医師不足を解消するため、人事交流や、地域の医療従事者の育成を盛り込んだ協定書に調印した。大学から県立病院への医師派遣の強化や、県による医学生への奨学金の拡充などをめざす。  野呂昭彦知事は「地域医療の従事者の確保と育成という課題を協議しながら、連携を深めていきたい」と語った。同大の内田淳正学長は「県立病院との人事交流をやりやすくする。医師派遣を強化することが連携のなかで目に見える取り組みになる」と話した。 』 アサヒコム

三重大学医学部も入学試験で、地元定員枠の定員増加措置や三重県の地域医療、僻地医療に従事して貰う医師を養成する為の奨学金制度の充実や医療現場での勤務時間や待遇の改善が必要なのではないでしょうか。今後地元の地域医療に携わる医師養成の為に県立高校に三重大学医学部に合格を目指し地域医療の医師養成の為の特設コースを作り、三重県内の高校から三重大学医学部に毎年合格者を確保出来る特設コースを作り三重県も支援すべきではないでしょうか。これからは三重県と三重大学が、連携を結び県立高校からの将来の地元の地域医療を支える事の出来る医師の養成を計画すべきではないでしょうか。

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私立中入試、東京・神奈川で始まる

2010年02月01日 13時06分38秒 | 受験・学校

2010年2月1日

写真塾関係者らに激励される受験生たち=1日午前8時すぎ、東京都小金井市の中央大付属中学、福岡亜純撮影
アサヒコム

 『東京都と神奈川県の私立中学入試が1日、スタートした。大手進学塾の栄光ゼミナール(本部・東京都渋谷区)によると、両都県の私立中学の9割強に当たる223校がこの日に試験を実施する。3日には国立中学の入試が予定されている。 中央大は今春、付属中学を東京都小金井市に開校する予定で、1日、その一期生の入試を実施。志願倍率は3.8倍になった。埼玉県越谷市の男子(12)は、両親も中大の付属高校出身で大学も中大。試験会場に付き添った母親(47)は「大学に行きやすいのが魅力。校風が自由なのもいい」と話した。 少子化が進むなか、近年は他にも有名私立大の付属・系列中学が増えている。早めに優秀な子どもを集め、将来、大学でリーダーシップを発揮できるような学生に育てていこうという考えからだ。早稲田大は今春、既存の早大高等学院(東京都練馬区)に中学を併設。佐賀県唐津市には中高一貫校の早稲田佐賀も新設し、1月には地元の佐賀のほか、埼玉県所沢市の早大キャンパスに首都圏会場を設けて一期生の入試を実施した。  厳しい不況で、今年の中学入試は全般的に出願が伸び悩んでいるが、こうした私大の新設校はいずれも志願倍率が3倍を超えて堅調だった。』 2010年2月1日アサヒコム

東京都や神奈川県でも受験シーズンの幕開けです。中央大は今春、付属中学を東京都小金井市に開校する予定で、早稲田大学今春、既存の早大高等学院(東京都練馬区)に中学を併設。佐賀県唐津市には中高一貫校の早稲田佐賀も新設し、1月には地元の佐賀のほか、埼玉県所沢市の早大キャンパスに首都圏会場を設けて一期生の入試を実施した。 有名私立大学の付属や系列中学校が人気が集まっ他のが今年の私立中学校入試の特徴と思います。有名私立大学の付属や系列中学校に合格すれば、エスカレター式に大學に進学出来るので、保護者に安定志向が出たのでしょうか。付属中学校②合格すれば、大學受験競争に悩まなくて済みますから伸び伸び学生生活やクラブ活動に専念出来ます。受験地獄を味わわなくて良い言うことになります。有名尻大学も優秀な学生を早めに集めたいと思っているようですいが。少子化による18歳人口の減少期に確実の大學に入学出来る学生数を確保したいと言う大學経営の戦略と思います。大規模な総合大学の運営と学部定員を維持するには、大學冬の時代を生き残る為に学生数の確保必要不可欠な要素です。中堅クラスの私立中学校への影響は、受験者数で影響が出ると思います。今後有名大學の付属や系列中学校は、チャイルド・ショックの影響で増えて行くのではないでしょか。有名私立大学間の生徒集めの競争時代到来です。親御さんは、ご自分のお子さんの適性と性格を良く把握されて、有名私立大学の付属や系列中学校をコースを選ぶのか良く考えて欲しいと思います。、難関国立大学に合格者を多数出している難関私立中高一貫校に合格し、6年後の大學受験戦争に学力を付けて打って出るのか。私立有名大学進学を目指すのか、難関国立大學の合格を目指すのか私立中学校の入試から二者選択の時代になったとも言えます。

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