教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

男子高生、大麻所持容疑で逮捕=同級生らと吸引か-京都府警

2010年02月20日 21時22分09秒 | 受験・学校

『大麻樹脂を所持していたとして、京都府警七条署は15日、大麻取締法違反(所持)容疑で、京都市左京区に住む高校3年の男子生徒(17)を逮捕した。生徒は容疑を認めているという。 逮捕容疑は昨年10月5日未明、同級生だった少年(18)らと共謀し、京都市山科区の駐車場に止めた車の中で大麻樹脂約1グラムを所持した疑い。 同署によると、3人は直前に大阪府枚方市のバンドメンバーの男(29)=同法違反容疑で逮捕=から大麻樹脂を6000円で譲り受け、車内で吸引していたという。 』2月15日12時46分時事通信

この頃高校生も大麻のターゲットに狙われているのではないしょうか。20歳以下の大麻使用は、日本では統計調査上少ないと専門家は言いますが。本当でしょうか。最近の最新調査をすべきではないでしょうか。高校生の大麻使用の実態を正確に掴む必要が有ると思います。悪い芽は、小さい内に摘み取ることが生活指導の基本で有るべきです。高校の生活指導にもいえることではないでしょうか。学校の先生や保護者の知らないうちに忍び寄り、拡大して行くのが、大麻や麻薬、覚せい剤の恐ろしいところで皆で考え対処しなければいけない問題ではないでしょうか。日本でも現実にかなり大麻も浸透して来ているのではないでしょうか。文部科学省と各都道府県教育委員会や学校が、大麻や麻薬も含めて対策や専門家による予防講習会を実施すべき時に来ているのではないでしょうか。

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(2)「苦情は宝」発想変え対応

2010年02月20日 20時50分02秒 | 受験・学校

2)「苦情は宝」発想変え対応

 保護者対応の悩みを抱えこまないよう、学校全体で工夫を凝らす。 東海地方の公立高校の男性教諭(37)は、保護者とのトラブルを抱えたことが何度かある。特にひどかったのが、数年前、希望大学への推薦入学に成績が足りない3年生の母親から、調査書の書き換えを求められたケースだ。 即座に断ったが、しばらくすると、昼夜、土日を問わず携帯に電話が入るようになった。「調査書を改ざんすることぐらい簡単でしょ」と強い口調で迫られたこともあった。電話は数日間で収まったが、この間、誰にも相談できなかったという。 「1年間、問題なく終えるのが当たり前とされる世界。保護者トラブルが起きれば教員のミスとされ、話すのは恥という気持ちがある。当然、対応がこじれても、周りに相談しづらい」と、男性教諭は明かす。

 東京都教職員互助会運営の三楽病院(千代田区) www.sanraku.or.jp/hpでは、保護者とのトラブルを抱えて受診する教師が増えている。精神神経科の真金薫子まがねかおるこ部長によると、いい教育を目指すあまりに親の要求に応えようと頑張り過ぎ、

部長によると、いい教育を目指すあまりに親の要求に応えようと頑張り過ぎ、ギリギリまで心の病に気づかないケースが多い。特に異動1年目や新任の教師が陥りやすいという。 「同僚との会話が少なくなったり、書類の締め切りが間に合わなくなったりと、ささいな変化を見逃さないこと」と真金部長。「何でも遠慮せずに話せる雰囲気を、普段から職場に作っておくことが大切」と助言する。

 ◎「早退は、子供ひとりで帰さない」「跳び箱は、マットを敷き指導する」「学校の保護者以外にも挨拶を 」

)

東京都東村山市立大岱あんた小学校の職員室の壁には、30の個条書きで埋まった模造紙が張られている。 保護者から来るどんな苦情でも書き出し、学校全体で受け止める仕組みだ。 これを提案した西留安雄校長(60)は「保護者から指摘されて当然のことを、一学級の問題としてとらえてはいけない。視覚化して全員が共有することで、苦情が宝になることもある」と前向きだ。

小学校の職員室の壁には、30の個条書きで埋まった模造紙が張られている。 保護者から来るどんな苦情でも書き出し、学校全体で受け止める仕組みだ。 これを提案した西留安雄校長(60)は「保護者から指摘されて当然のことを、一学級の問題としてとらえてはいけない。視覚化して全員が共有することで、苦情が宝になることもある」と前向きだ。 数年前まで親のクレームが少なくなかった。しかし、発想を転換した。「うちの子は漢字を覚えない。しっかりと指導してほしい」と要望が来れば、独自の漢字検定を作り、学校全体で競わせた。児童のノートの書き方指導に注文があれば、きれいなノートを表彰する大会を企画した。 若手の指導・育成にも力を入れる。職員会議の時間をなるべく削って、その分、指導役のベテラン教師が若手教師に寄り添い、気づいたことを話し合える環境をつくった。 西留校長は「忙しいことを理由に変えようとしない学校もあると思うが、子どもの願いに応えるという教師の初心に戻れば、学校はいくらでも変えられる」と強調する。 心の病 教師の場合、強いストレスから気分が落ち込んだり、やる気が出なくなったりする適応障害になることが多い。文部科学省によると、2008年度、病気休職した公立小中高校などの教職員8578人のうち、精神性疾患が原因で休んだのは63%の5400人で、その割合は年々高まっている。(2010年2月20日  読売新聞)

 東海地方の公立高校の男性教諭は、保護者とのトラブルを抱えたことが何度かある。特にひどかったのが、数年前、希望大学への推薦入学に成績が足りない3年生の母親から、調査書の書き換えを求められたケースは良くある問題と思います。。少子化に18歳人口の減少で、受験生を確保する為に大学の推薦入学制度が多くなったものの調査者の不正操作の問題も出ていますし、真面目な先生は悩まれると思います。高校3年の学級担任の先生方と進路指導担当の先生方が、学校で話し合えばが付こう全体の問題として解決の道が見出される問題と思います。教育現場の問題は、ベテランの先生の経験と智恵も拝借して、お互いの意見交換や話し合いで解決するのではナインかと思います。先生間でお互いにざっくばらんに話し合える教育現場の職員室にして下さい。京都東村山市立大岱あんた小学校の職員室の壁には、30の個条書きで埋まった模造紙が張られている。保護者から来るどんな苦情でも書き出し、学校全体で受け止める仕組みだ。 これを提案した西留安雄校長(60)は「保護者から指摘されて当然のことを、一学級の問題としてとらえてはいけない。視覚化して全員が共有することで、苦情が宝になることもある」は、校長先生も含めて、教育現場で皆で力合わせて、保護者からの苦情や子供達の直面している悩みや願いを教職員が一丸となつて解決しょうとすると言うより、保護者の意見や希望を学校として取り入れられた苦情と言うより保護者の意見や希望を学校として取り入れられたユーニク発想です。教職員の皆さんの協力と一致が有り出来ていることだと思います。教育現場では、問題が起こらない筈が有りません。生きた子供達を教育するのですから、いろいろな日常問題や学習の問題出て当たり前では有りませんか。教育現場の日常の中に生きた教材や教育が有ると思います。いじめ問題やいじめによる自殺 、不登校、学校、勉強嫌いも日常教育現場で、子供達を教育指導し教育実践の経験を積んだ先生しか解決の糸口と道を見出せないのではないでしょうか。教育の興廃や今起きている教育の諸問題は、文部科学省でも各都道府県庫教育委員会でも無く教育現場を支えられている先生方の教育力でしか解消出来ないと思います。

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日大経済学部で入試採点ミス 93人追加合格

2010年02月20日 17時00分40秒 | 受験・学校
 「日本大学(東京都千代田区)は19日、今月5日に実施した経済学部の入学試験(一般入試A方式)の国語で採点ミスがあり、93人を追加合格にしたと発表した。試験後、学内で「誤りではないか」と指摘があり、作題者が解答を作る時に正答の選択肢を取り違えたのが分かったという。 国語は5727人が受験し、合格発表は14日だった。ミスが分かった17日に国語の受験生全員に文書で通知し、追加合格者が特定できた19日に電話連絡をしたうえで書面で合格を通知した。」 2010年2月19日アサヒコム
国語で採点ミスがあり、93人を追加合格多いように思います。合格発表日前見つけ出すべきだったと思います。入試問題の作題者が解答を作る時に正答の選択肢を取り違えたのはやはり確認ミスです。一人で確認作業していると間違っても分からないことも有りますから、科目毎に正・副の入試担当者を決め二人一組で試験問題や解答の確認作業をすべきです。毎年大學入試の出題ミスや解答間違い、採点ミスが出ています。予備校や受験生の指摘から出題ミスや解答間違いが判明するようでは困ります。出題ミスや解答間違い、採点ミスが、
毎年で無いように受験生の為に大學も方法を良く考え欲しいと思います。受験生に取っては、合格と不合格では天と地の差が有ります。今の不況下日本では、受験料も負担になりますから併願校にも関わる問題です。2月14日に合格しているのに不合格になった日本大学経済学部www.eco.nihon-u.ac.jpの受験生は一時がっくりしたと思います。まだ合格発表日から3日目に学内での誤りが分かって、良かったかも分かりませんが。受験生の気持ちをヲ察しますしと一時とは言え嫌な思いをしたと思います。

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<中3自殺>「兆候に対応せず」両親が千葉の私立中を提訴

2010年02月20日 16時13分24秒 | 受験・学校
 『08年に千葉県八千代市の学校校庭で自殺した秀明八千代中学校3年の男子生徒(当時15歳)の両親が19日、自殺の兆候に気付きながら適切な対応を取らなかったとして、同校を経営する学校法人「秀明学園」(埼玉県川越市)と当時の担任教諭に約8400万円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。
 訴えによると生徒は08年11月25日、6時間目の授業が始まっても教室に現れず、捜していた担任が校庭の木にロープをかけ首をつっているのを見つけた。生徒は脳死状態となり、25日後に死亡した。 両親は、生徒が約2週間前に提出した学習記録で「どうすればいいか分からない。自殺サイトにいる人たちと話がはずむ」と自殺をほのめかしていたのに担任からは連絡や相談もなかったと主張。「自殺の原因は全く思い当たらない。学校は調査、報告をせず、学習記録も2週間以上引き渡さなかった」としている。
 同校は「提訴は把握しておらず、現時点でコメントはない」と話している。 2月20日2時33分配信 毎日新聞
私立中学校では、公立中学校に比べて生活指導が行き届いていて、いじめも少ないので保護者に信頼と人気を得ているのに、秀明学園の学校としての生活指導はどうなっているのでしょうか。鬱状態になった場合に自殺者は周囲の人達に自殺をほのめかすシグナルを出していると言えます。この自殺した生徒が約2週間前に提出した学習記録で「どうすればいいか分からない。自殺サイトにいる人たちと話がはずむ」生徒が約2週間前に提出した学習記録にその兆候が現れていると思います。学級担任も見過ごしていたとしか思えません。
秀明学園のホームページより引用
「学校案内 設立の趣旨
秀明学園は埼王県川越市にある秀明学園(全寮制による中・高一貫教育)の創立者である川島寛士先生が、秀明教育の確かな実績をふまえ、その教育を通学制によって実践することを目的に、1981年4月千葉県知事の認可を得て開校した学校です。
ご父母のみなさんへ を読んでみますと
『現在の日本の教育は、登校拒否・暴力・非行・いじめなどといった深刻な問題を抱えていますが、こうした教育の混乱は、子供の教育に責任を持たない学校と、子供の教育を無視した、社会環境の悪化、さらに、中高時代、自由・人権・平等・権利の教育を受けた保護者の考え方などが原因ではないかと本学園の創立者川島寛士先生は語っています。そこで、本学園は明治以来、先人達の築きあげた確かな教育を活かし、「知の充実・技の鍛錬・心の学習」に力点をおき、、「善と悪」「許せることと許せないこと」のけじめをつけ、知性と品性に富んだ人材の育成に努めています』
「秀明教育こうした教育の混乱は、子供の教育に責任を持たない学校と子供の教育を無視した。 」と 書かれていますので、秀明学園は、自殺する生徒が出ないように生徒の相談には親身になって責任を持って学校として対応すべきでは無かったのではないでしょうか。本学園は明治以来、先人達の築きあげた確かな教育を活かし、「知の充実・技の鍛錬・心の学習」に力点を置きと書かれて有ります。創立者の校訓や教えを守るなら秀明教育の先生方も「心の学習」を忘れていたと言えます。自殺した生徒を出したことは教育者としての良心に反することと思います。学校側も誠意を持って自殺した生徒の保護者に「善と悪」「許せることと許せないこと」のけじめをつける為に誠意の有る対応をすることが創立者川島寛士先生の教えを生かすことになるのではないでしょうか。
私立の中高一貫校として進学実績を上げることも大切ですが、今1番忘れられている人格形成を目指さないと知性と品性を兼ね備えた人材は生まれないのではないでしょうか。『本学園は、責任の原理に徹し、子供の希望を実現させるため、学校と家庭、教員と父母の信頼関係を大切にし、共に育てる「共育」と、おお互い協力し合う「協育」を通して、理想の教育実践を行っております。このことは、両親をはじめ多くの方々から高い評価を受けておりますが、これからも「真に父母の信託と期待に応える教育実現」のため、全教職員が心を一つにして、懸命に努力をいたします。 』 」と最後に方にも書かれていますので、学校として御父兄の信頼を裏切らないように今後生徒の自殺者が出ない様に教職員が一丸となって、校訓を実践して本当に努力して欲しいと思います。

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県立高教諭、酒気帯びで事故=2人にけが負わせ逮捕-和歌山県警

2010年02月20日 15時06分20秒 | 受験・学校

『酒を飲んで車を運転し事故を起こして2人にけがを負わせたとして、和歌山県警和歌山東署は20日、自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、県立高校教諭大浦真一容疑者(28)=和歌山市弘西=を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、20日午前2時5分ごろ、和歌山市上野の県道で酒気帯び状態で車を運転し作業中のロードローラーに衝突。建設作業員の男性(40)に軽傷を負わせ、自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、さらに近くにいた建設作業員(20)にも衝突、左手首骨折の重傷を負わせた疑い。 同署によると、容疑を認め「友達と2人で居酒屋やスナックを2、3軒はしごした」と話しているという。「工事現場に車が突っ込んできた」と別の作業員から110番があり、駆け付けた同署員が調べたところ、呼気からアルコールが検出された。 』2月20日11時37分配信 時事通信

酒を飲んで車を運転し事故を起こして2人にけがを負わせたとして、和歌山県警和歌山東署は20日、自動車運転過失傷害と道交法違反、酒気帯び運転容疑で、県立高校教諭28歳現行犯逮捕した。 県立高校の先生が、酔っ払い運転で事故をおこしたのは良くないと思います。友達と2人で居酒屋やスナックを2、3軒はしごしたのであれば、自分で車を運転せずにタクシーで帰宅するなり考えるべきでした。勤務している高校の生徒にも顔向けが出来ませんし、教育者たる高校の先生が、交通規則を守らず、建設作業員の二人の男性に怪我を負わせのは問題です。県立高校の先生が酔っ払い運転をしたら、高校生も先生の真似をして未成年者の飲酒運転で交通事故を起こしたら困ります。高校の卒業シーズンの3月には、毎年全国的に起こっています。県立高校の高校生が交通規則を守らにようになったら1番困ります。高校生の模範となるべき高校の先生が酔っ払い運転をしたのでは生徒や保護者に学校として示しが付かないと思います。確かに学校の先生の世界は、昔からお酒を飲めないと先生同士の付き合いが出来ないと言われお酒好きの先生も現実には多いと思います。知らない内にアルコール依存症になっていても分からない場合が有ります。学校でのストレス解消にと毎日お酒を飲んでいると知らない内にアルコール依存症になり、止められなくなっている学校の先生もかなりおられるのではないでしょうか。寒い季節ですからちょっと一杯引っ掛けて体を暖めたい気持ちも分かりますが。交通標語になっていますように『飲んだら乗るな!』飲酒運転事故の元。京都府警察本部の飲酒運転事故防止の交通標語を思い出しました。道路交通法違反の酒気帯び運転で、死亡事故を起こしたら一生取り返しのつかないことになると思います。

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