『 カナダ産豚肉を青森県産と偽り、学校給食センターに納入したとして、青森県警は10日、同県八戸市青葉1、食肉販売業「サンミート」(既に廃業)経営、豊田亨司容疑者(67)を不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで逮捕した。 容疑は、昨年7~8月、カナダ産豚もも肉約2620キロ(約150万円相当)を県産豚肩ロースと偽り、3カ所の給食センターに計31回、納入したとしている。カナダ産は県産より約3割安いといい、豊田容疑者は「外国産と知って売った」と供述しているという。 給食センターは市内66の小中学校に給食を提供しているが、異常を訴えた児童らはいないという。同社は入札があった昨年6月以前も、豚ひき肉などを納入しており、県警はさらに調べている。 県警や市教委によると、昨年8月、肉に異物が混入していたため、市教委が豊田容疑者から加工過程を聴いたところ、偽装を認めたという。同社は発覚後に廃業した。 』2010年2月10日 20時02分毎日新聞
学校給食で、子供達が口にする食材の安全性を無視してカナダ産豚肉を青森県産と偽り、学校給食センターに納入したのは問題です。輸入食品の安全性が問題になり、全国的に地産地消の大切さが提唱されている今日未来の大人、青森県の小中学校の子供達や保護者、給食関係者の信頼を裏切る行為です。奈良の昔からのお年寄りの教えで、人の口にするもので、安全性の無いものを他人に食べさせたり、提供した人は今度は自分身に返り「腑腐り、内臓の病気になって死んで行く。」と言われています。安い豚肉の輸入原料を青森県産の豚肉と偽って販売すると儲かるかも分かりませんが。結局「悪銭と人の垢は身に付かない」と言われている諺通、ほとんど倒産や廃業に追い込まれると言う結果になっていますね。食品業界は、人の健康と命を預かる大切な仕事です。地元の生産業者の信用と信頼を裏切らないように地元ブランドの品質の良さを守り、日本全国に広める役目が有ると思います。未曾有世界恐慌で地元経済が地域格差で疲弊している今日経済状況で、地元でしか生産されていない適地適作の食材や名産品を全国的宣伝することにより、地方の活性化と町起こしに繋がるのではないかと思います。
野球部員の不祥事について、会見で頭を下げる佛教大の良川進・野球部顧問(右から2人目)ら=25日午後、京都市北区、高橋一徳撮影アサヒコム
『 佛教大学(京都市北区)は25日、硬式野球部所属で3年生の男子部員(21)が、交通事故を装った詐欺を計画して後輩部員に協力を強要したり、後輩からの借金を返さなかったりしたことが判明したため、この男子部員を無期停学処分とし、同部の活動を3月16日まで自粛すると発表した。同部の監督と部長、相談役も20日付で引責辞任した。 同大学によると、男子部員は昨年3月、京都市内の居酒屋駐車場で、利用客の車にわざとぶつかって示談金を詐取しようと計画。2年生の後輩部員3人に、わざとぶつかる「当たり屋」役になるよう強要した。しかし、後輩らが協力しなかったという。 また同4~5月、後輩部員1人から3回にわたって計約20万円を借用して返さずにいたほか、後輩部員を深夜に呼び出してマッサージをさせたり、授業のリポートの代筆をさせたりしていたという。 今年1月、関係者から大学側に情報提供があったため、大学が調査したところ、男子部員は事実関係を認めた。借金はその後、全額返済したという。男子部員は、京滋大学リーグでベンチ入りしていた。 同大学の清水稔副学長は記者会見で「多くの人に迷惑をかけて申し訳ない。人間としてのあり方を再教育したい」と陳謝した。 同大学野球部は、京滋大学リーグで昨秋までの7季連続を含め47度優勝しており、全国の強豪校が参加した昨年11月の明治神宮大会でベスト4となった。同部は2月17日から活動を自粛しており、3月25日開幕の同リーグには参加する意向を示している。 』2010年2月26日7時48分アサヒコム
硬式野球部所属で3年生の男子部員21歳が、交通事故を装った詐欺を計画して後輩部員にわざとぶつかる「当たり屋」役になるよう強要したり、後輩からの借金を返さなかったり、後輩部員1人から3回にわたって計約20万円を借用して返さずにいたほか、後輩部員を深夜に呼び出してマッサージをさせたり、授業のリポートの代筆をさせたり、大学の硬式野球部員とはとても思えません。昔の体育会系濃見たいで、先輩は神様、後輩は奴隷では困ります。授業のリポートの代筆を求めずに後輩にむしろを書き方を指導すべきです。後輩は小間使いやお手伝いさんでは有りません。上下関係の規律ばかり重視して、大學を代表する硬式野球部役目と信頼と大学の名誉を忘れているのでは有りませんか。野球をするだけの為に大學に入学したのではないと思います。一般学生が、体育会系の運動部に入りたがらなかった昔と変わらない体育会系の運動部は恐ろしいと言う体質では困ります。新入生をしごいたりや鉄拳制裁で殴ったり、暴力を振るう体育会系の各運動部では困ります。後輩に交通事故を装う当た屋の役目を強制して、本当に怪我をしたらどうするのですか。体育会系先輩とは、人の痛みや苦しみの分かる。後ろ姿で後輩に慕われ、尊敬される人物を目指すべきです。この頃は野球部部員の不祥事が大學から高校まで多いです。野球は試合に勝ち、野球の技術さえ上手ければ良い、野球通じた人格形成、ひいてはスポーツ精神が忘れられないがしろにされているのが現実です。野球道は、名選手からの教え、人生哲学です。「仏作って魂入れず」の大學教育にならないように浄土宗の宗門大学としての法然承認の教えに反しないように、して欲しいと思います。
仏教大學ホームページwww.bukkyo-u.ac.jpより引用
仏教大学の建学の精神
『本学は校名の示すとおり、仏教を建学の精神とする大学ですが、仏教にも様々な教えのある中、とくに浄土宗の開祖である法然上人の教えを大学設立の理念としています。
仏教は真実にめざめ本当の自己にめざめることを説きますが、中でも法然上人は「自己をしっかりとみつめる」ことを通して、人間万能主義・自己中心主義といった人間のおごり・虚妄を自覚的にのりこえ、「愚癡に還る」ことを説いておられます。環境問題をはじめとする現代における諸問題のいくつかは、まさにこのような人間万能主義・自己中心主義に起因しているといえるのではないでしょうか。本学ではこのような人間万能主義・自己中心主義を排し、「自己を見つめ直す」ことによって、人間の本来あるべき姿に立ち返る教育をめざしています。 』
『文部科学省は25日、同日から始まった国公立大入試の2次試験前期日程の受験状況を発表した。初日の1時限目の受験者は149大学502学部で計22万9741人。出願しながら受験しなかった人は1万2530人だった。2010年2月25日。』 アサヒコム
国公立大學の二次試験・前期日程試験、昨日と本日との二日続けての大學や今日が試験日の大學も有ると思います。受験生の皆さん最後の一秒まで、あきらめずに頑張って下さい。大學入試センター試験に出願しながら受験しなかった受験生は1万2530人いたのは、私立大学に合格したので、国公立大學の二次試験、前期日程試験を受けた無かったのと大學入試センター試験の平均点が、昨年より低かったので国公立大學の受験を控えたのではないかと思われます。経済的に余裕の有る家庭の受験生では分析出来ます。今年は、不況の為に地方の国立大学や地方公立大学への志願者が昨年より増えたと言えます。今の不況の影響で、地元の国公立大學へ進学を希望する受験生が多くなったとも言えます。公立大學の中期日程試験、後期日程試験も有ります。全国の受験生の皆さんは、最後の最後まで諦めずにベストを尽くして下さい。受験ストレスとプレッシャーに挫けずに今年の受験戦線を見事勝ち抜いて下さい。全国の受験生の皆さん方の御健闘と合格を心からお祈り申し上げます。
2月25日22時59分配信 京都新聞
『炎を上げて燃える民家(25日午後3時40分ごろ、大津市国分1丁目) |
女児を救出したのは同中3年の森健太朗さん(14)、山本昂佑さん(15)、宮本遥花さん(15)、浅田静香さん(15)の4人。「怖くなかった。ためらわずに家の中に入った。助かって良かった」と話していた。 大津署によると、2階部分がよく燃えているといい、原因を調べている。』 最終更新:2月25日22時59分