覆水盆に返らずと言うい諺が有ります。昔から言動は重いと言われています。 『21世紀枠に負けたのは末代までの恥』は相手高校野球チームや日本高校野球連盟 を誹謗、中傷したものでは有りません。開星の前監督が、自分自身と開星高校野球部員を誹謗、中傷したことになるのです。『21世紀枠に負けたのは」監督自身で、野球部員も自信失ってしまったことになるのです。開星高校野球部員が、今後立ち直るのはなかなか難しいのでは有りませんか。監督としてのこの発言の責任は重大です。『人に勝つより自分に勝て』嘉納治五郎 (柔術家・教育者)さんの教えに基づいた、美空ひばりさんの柔の歌に『人に勝つより、自分に勝て!』http://www.youtube.com/watch?v=FewQ1QSRclQ と言う 意味の歌詞の部分が有りますが。21世紀枠に負けたのは、野球部監督として正当な理由になりません。監督自身が、自分自身に負けたと言うことです。野球は、9回裏二死、ツーアウトまで試合の勝敗は分かりませんと言われた名監督故鶴岡一人の言われた人生にも通じる野球道を忘れていると思います。この監督も、監督としてのつきと運はもう落ちたのではないかと思います。名監督は、不利な条件でも諦めずに最後で選手を信頼して、選手の全力を出し切れるように采配を振るうのが名監督では有りませんか。高校野球の野球部監督は、野球の指導者であり、教育者です。高校野球の精神を忘れているのではないでしょうか。最近高校野球の野球部員や野球部監督の不祥事が多過ぎます。公の前では、言葉を選び、考え、責任を持って、自分の意見を話すのが指導者の心得と見識と思います。最近政治家も、自分の発言に責任を持たないで辞職した人も多いです。公人としての良識と責任を忘れたら指導者として信頼が無くなります。日本は、古代の万葉時代から、言葉には言霊ことだまが宿っていて人前で言った事が本当に実現すると言い伝えられて来ました。日本の大人は、子供達への影響をもっと真剣に 考え襟を正すべきでは有りませんか。書き込んだブログの内容が消滅し大変御迷惑をお掛け致しました。プログ上からお詫び申し上げます。
☆覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)はことわざの一つ。
『太公望が周に仕官する前、ある女と結婚したが太公望は仕事もせずに本ばかり読んでいたので離縁された。 太公望が周から斉に封ぜられ、顕位に上ると女は太公望に復縁を申し出た。 太公望は盆の上に水の入った器を持ってきて、器の水を床にこぼして、「この水を盆の上に戻してみよ。」と言った。 女はやってみたが当然出来なかった。 太公望はそれを見て、「一度こぼれた水は二度と盆の上に戻る事は無い。それと同じように私とお前との間も元に戻る事はありえないのだ。」と復縁を断った(出典は後秦の時代に成立した『拾遺記』による)。
この話から一度起きてしまった事はけっして元に戻す事は出来ないと言う意味で覆水盆に返らずと言うようになった。なお、四字熟語では覆水不返(ふくすいふへん)。
ちなみにこの話は太公望の数多くの伝説の一つであって、必ずしも史実とは限らない(周代に盆という容器が存在しないこと、前漢の人物である朱買臣について、同様の逸話があることなど)。
同義の別例として"覆水収め難し"、同じ意味を表す英語の諺に "It's no use crying over spilt milk."(こぼしたミルクを嘆いても無駄) がある。