教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小3、学校屋上の天窓から転落 意識あり 鹿児島

2010年04月09日 14時24分06秒 | 受験・学校

  

 

2010年4月9日1時3分

ブログに利用するこのエントリをブログに利用

<script type="text/javascript"></script><script src="http://jss.afpbb.com/mbsv/blog_button/asahi/asahi.php?url=http://www.asahi.com/national/update/0408/SEB201004080002.html" defer="true" type="text/javascript" charset="UTF-8"></script>

写真:男子児童が転落した天窓。上部が割れている=8日午後4時26分、鹿児島県霧島市立陵南小、城真弓撮影男子児童が転落した天窓。上部が割れている=8日午後4時26分、鹿児島県霧島市立陵南小、城真弓撮影

図:  拡大  

図:  拡大  

 『8日午前10時50分ごろ、鹿児島県霧島市溝辺町麓の市立陵南小学校(和田敏郎校長、329人)で、3年生の男子児童(8)が3階建て校舎の屋上の天窓から約4.6メートル下の3階部分の廊下に転落し、救急車で病院に運ばれた。県警霧島署などによると、児童は頭の骨が折れて大けがをした。県警は、学校側に安全管理上の不備がなかったかも含め、事故の詳しい状況を調べている。 県警などによると、天窓は高さ45センチの台座の上にアクリル製のドーム状の覆いがされ、内部にガラスがはめられている構造。覆いの底辺は縦横84センチの正方形になっている。児童は覆いの上に乗り、覆いとガラスを突き破って落ちたらしい。天窓の周りには防護さくなどはなかった。 同小によると、事故当時は社会科の授業中で、担任の40代の男性教諭と児童33人が街並みを眺めるため屋上に上がっていた。屋上は年に1度、3年生の社会科の授業で使うが、ふだんは出入り口を施錠している。担任の教諭によると、事故の直前、2、3人の児童が天窓に乗って跳びはねているのを見た児童がいる。担任は屋上で「台(天窓のある部分)には乗るな」と注意していたという。 和田校長は記者会見で「天窓に上るとは想定していなかった。私の監督不行き届きで申し訳ない」と陳謝した。』アサヒコム

最近の小学校は、明かり取りに天窓が使われていますが。子供達の安全性を考えて設計されているのでしょうか。子供達は大人ではしないような行動もします。子供達が天窓、プラスチック製とみられ、縦横約2メートルの正方形に乗ったり遊んだりすることも予見して小学校校舎の設計や建築をしたのでしょうか。天窓のプラスチック製強度や耐久性も十分考慮に入れるべきでは有りませんか。子供の目線に立った安全な小学校の校舎建築も必要では有りませんか。これまでの古い建物の校舎では鉄筋コンクリートから雨漏りやひびは有っても天窓など゛からの転落事故は無かったと思います。自然災害特に地震の多い日本、自然災害の時避難場所になっている小学校が、小学校3年生の男子児童、8歳が天窓に乗った約4メートル下の3階部分の廊下に転落したのではとても自然災害、風水害、地震、台風にも絶えられないのでは有りませんか。今の日本で学校の安全神話が崩壊しましたが、このような天窓の事故が小学校から高等学校まで起こらないように校舎の安全総点検と天窓の防護柵の設置や安全な材質への取替え、整備が必要なのでは有りませんか。教育基本某が改正され第10条の2項『教育行政は、この自覚の元に、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行わなければならない。』、外的事項、エクスターナと言われる学校に関する施設整備の定めた規程が無くなったのが残念に思います。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCR

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虐待被害児童からの臓器提供、防止マニュアル案 厚労省

2010年04月09日 13時00分05秒 | 受験・学校

『 7月に本格施行される改正臓器移植法で可能になる15歳未満の脳死臓器提供について、厚生労働省研究班は5日、虐待を受けた子どもからの提供を防ぐマニュアル案を公表した。改正法は被虐待児からの提供を禁じているが、国内では虐待を見抜く医療や行政の態勢整備が遅れている。このため、脳死の原因が明確な場合を除き、臓器提供について慎重な判断を求めている。  マニュアル案は、提供を避ける例として、被虐待児に特徴的な複数の外傷がある場合や、保護者の説明が矛盾する場合などを示した。また、慎重な判断を求める例として、説明のつかない受診の遅れ▽兄弟に被虐待児がいる▽母親が必要な妊婦検診を受けていない――なども挙げた。 一方、提供できるのは、車に乗車中の事故▽明らかな先天性の病気がある場合、などとした。  案をまとめた山田不二子医師は「虐待を受けた子どもからの提供を防ぐのが目的。結果的に虐待がない場合でも、提供を控えることはあり得る」と話す。厚労省は、この案をもとに省令やガイドラインの改正案を作成し、5月中にも、広く意見を募るパブリックコメントを始める。』 2010年4月5日23時21分アサヒコム

虐待を受けた子供達の臓器は、虐待を受けた証明になると思います。虐待を受けた子供達の基本的人権を護る為にも虐待を受けた児童からの臓器提供を禁じるべきです。厚生労<wbr></wbr>働省http://www.mhlw.go.jp/として弱い者いじめを見過ごさないで欲しいと思います。臓器移植には、宗教者の間では未だに根強い批判も有り、亡くなられた真言律宗の宝山寺 www.bukkyo.net/hozanji 管長松本実道氏は、人の臓器を貰い生きながらえるのは宗教人として最期まで反対されていましたが。外科医としての臓器移植としての手術実績を上げ、外科医としての評判を高めようと虐待を受けた子どもからの提供を受け、臓器移植手術をするのは医師として人間性とモラルの問題です。医師は科学者の目で、医学を実践し、医学の進歩の為に実証する事は大切です。但し患者はモルモットでは有りません。岩手医科大学www.iwate-med.ac.jp の創立者三田俊次郎氏の『医師である前に、誠の人間で有れ。』の言葉が、最近忘れられているのでは有りませんか。虐待を受けてあの世に行った子供達の霊も浮かばれません。人の道と基本的人権を尊重することは人の命を預かる医学者、医師としての責任と義務では有りませんか。

【学者・医者】 三田次郎より引用

www.bunka.pref.iwate.jp/rekishi/<wbr></wbr>yukari/data/shunjirou.html

本 名 三田俊次郎

生没年 1863-1942

職 業 医師・教育者

出身地 盛岡市 解説 医師・教育者。下橋小を卒業し代用教員をしながら独学で明治13(1880)年県立岩手医学校に入学した。閉鎖中の県立病院を借り受けて病院を復活。この中に設けた医学講習所が、のちに岩手医学専門学校となり、現在の岩手医大になった。そのほかに中等学校の私学や育英にも尽くし盛岡市議6回連続当選。兄三田義正とともに県内の文化のために大きな礎石を築いた。

記念館

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする