教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

求む先生、競争率高い県で1次突破なら筆記免除

2010年04月18日 18時28分40秒 | 受験・学校
 『神奈川県教育委員会は7月に実施する公立小学校教員採用試験で、青森、山形、愛媛、沖縄の4県で昨年に筆記試験(1次試験)を通過した受験生の筆記試験を免除する。 4県は競争率4・7倍~25・2倍。団塊世代の大量退職で採用人数を増やした神奈川県の競争率は2・5倍前後と低迷しており、優遇策は地方出身の優秀な人材を確保するのが狙いだ。 発表によると、対象者は、7月11日に実施する筆記試験(一般教養・教職専門、教科専門)と論文試験を免除され、8月の面接試験と模擬授業に進む。採用予定は全体で580人程度で、一般の筆記試験通過者とともに最終選考を受ける。 神奈川県の競争率は全国最低レベル。同様に低競争率に悩む東京都が地方会場での試験開催に踏み切るなど、首都圏の自治体が人材確保策を進めているため、危機感を強めていた。 』最終更新:4月18日8時57分4月18日8時57分配信 読売新聞
「神奈川県教育委員会このページはhttp://www.pref.kanagawa.jp/osirase/40/4020/index.htmlには、7月に実施する公立小学校教員採用試験で、青森、山形、愛媛、沖縄の4県で昨年に筆記試験・1次試験を通過した受験生の筆記試験を免除する。」方針らしいですが。本当に良いことでしょうか。神奈川県教育委員会は7月に実施する公立小学校教員採用試験を受ける採用予定者の公正さと公平さを損なうのでは有りませんか。 青森、山形、愛媛、沖縄の4県で昨年に筆記試験合格者の筆記試験、一般教養・教職専門、教科専門と論文試験を免除されたのでは、神奈川県教育委員会の7月に実施する長年行われて来た神奈川県の公立小学校教員採用試験の社会的信用を失うものでは有りませんか。優れた人材の先生がなぜ神奈川県の公立小学校に集らないのか良く考え、反省し、青森、山形、愛媛、沖縄の4県で昨年に筆記試験・1次試験合格者を神奈川県の公立小学校教育に採用しても優れた小学校教育が出来たり、教員の資質が向上するとは思えません。神奈川県の地元の子供達の事も良く知り、子供達や保護者の気質を良く理解している神奈川県育ちの優秀な人材は、現実に沢山いる筈ずです。有能な地元神奈川出身が、神奈川県で小学校の教壇に立って貰える様な配慮と条件整備が必要です。青森、山形、愛媛、沖縄の4県で昨年に筆記試験。1次試験を通過した受験生の筆記試験を免除するので有れば、神奈川県の公立小学校教員採用試験を実施する意味や神奈川県の公立小学校教員採用試験の権威の低下と神奈川県民矢神奈川県で教壇に立っている先生方の信頼を裏切るものです。神奈川県教育委員会は、公立小学校教員採用試験の青森、山形、愛媛、沖縄の4県の筆記試験、1次試験の試験の合格者を採用しても優れた小学校教員を神奈川県教育委員会が採用出来るとは思えません。神奈川県の公立小学校の教壇に立つ熱意に溢れた、人間性豊かで教員としての適性を持った将来性有る有能な小学校の先生を採用する為に、今こそ独自性を持ってユーニクな公立小学校の教員採用試験を実施出来るように7月まで、小学校校長会や教育現場に立って居られる先生方の意見を聞き、神奈川県教育委員会は三人寄れば文殊の智恵と言いますように、智恵を絞って考えるべきでは有りませんか。公立小学校の教員採用試験で、神奈川県教育委員会の独自性と自主制を発揮するチャンスでは有りませんか。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCR

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の教諭が酒気帯び運転、車に追突 大阪府枚方市

2010年04月18日 12時46分33秒 | 受験・学校

『17日午後7時45分ごろ、大阪府枚方市北中振4丁目の国道1号で、京都市立中学校の男性教諭(50)=京都府宇治市=運転の乗用車が、信号待ちの乗用車に追突した。枚方署の発表によると、この事故でけが人はなかったが、教諭の呼気から基準を超えるアルコール分を検出。同署は教諭を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検する。 枚方署によると、教諭は「自宅で飲んだ」と説明しており、同署は飲酒量などを調べている。』 2010年4月18日10時19分アサヒコム

今年の4 月は、夕方になりますと寒くて冷えますのでお酒好きの人は、ちょっと一杯、一杯のつもりが何倍も飲まれたのかも分かりません。信号待ちの乗用車に追突したのに怪我人が出なくて良かったですが。お酒好きの人は止められないのが現実です。『飲んだら乗るな!』確か京都府警察本部http://www.pref.kyoto.jp/fukei の飲酒運転防止の交通標語と思いますが。飲酒運転出事故を起こすと自分だけでは済みません。教育者の先生が、飲酒運転、道路交通法違反の酒気帯び運転されますと中学生への未成年者飲酒にも繋がりますので、お酒を飲んだら自分の車を運転するのは止めましょう。『仏心で握るハンドル事故は無し』の古都京都で神社仏閣の多い京都府警察本部の作られた交通標語を頭に入れて、今後皆さんの為にも飲酒運転で交通事故を起こさないようにして下さい。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCR

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネット上の議論、政策に生かします 文科省が掲示板開設

2010年04月18日 12時15分04秒 | 受験・学校

『 ネットの議論、政策に反映させます――。文部科学省www.mext.go.jp は17日、だれでも参加できる教育政策の議論サイトを開設した。政務三役も参加する霞が関初の「官営掲示板」で、ここで出た意見を法律や制度づくりの参考にしたい考えだ。公開のネットの世界は「荒らし」「炎上」の危険がつきまとうが、それでも市民のナマの声を拾いたいと乗り出した。  サイトの名前は「熟議(じゅくぎ)カケアイ」(http://jukugi.mext.go.jp/)。 参加制限はなく、国籍、年齢も不問。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日を登録する必要はあるが、あくまで自己申告。ひと手間設けることで「冷やかし」組を減らすためで、本人確認の特別な手続きはない。  最初に文科省が設定する議論のテーマは「教員の質をどう向上させるか」。今年度の同省の最重要課題で、5月末まで意見を投稿してもらい、それを参考に文科省の政務三役が具体的な制度案をつくるという。  「荒らし」「炎上」には一応の対策はとっており、業者に24時間の監視を委託。他人を中傷したり、商業的なPRを続けたりする投稿は削除する。選挙に出ようとしている人の売名的な主張も削除対象だ。  ただ、過熱したらどんな展開になるかわからないのがネットの世界。文科省の幹部の一人は「ちゃんと意見がまとまるんだろうか」と不安顔だ。別の幹部は「荒らしなどは一時的にあるかもしれないが、それでもやってよかったと思える議論が生まれるのでは」。期待と緊張の中で試みが始まる。』2010年4月17日 アサヒコム

インターネット時代の厚生労働省のパブリックコメントのご意見の募集の文部科学省サイト版です。パブリックコメントとしての意見を募集し文部科学省も 寄せられた意見の結果を公表して欲しいと思います。 子供達や保護者、教育現場の先生方や大学の先生の生の声を聞いて寄り良い文部行政や教育政策に反映出来るようにすべきだと思います。身近なところで起こっているいじめやいじめによる自殺問題や非行、学校での暴力事件にも広く意見を聞けば本当の実態も分かり、解決策も見出せるのではないでしょうか。又教育現場の先生が意見をサイトに出しても不利な扱いを受けないように配慮すべきですし、幅広い市民の声なき声を聞けば、開かれた二十一世紀の文部科学省に変身出来るのではないでしょうか。今日本の教育抱えている諸問題、学力低下や公立と私立の学力格差、全国学力テストの実施や成績公開問題、未曾有の不況による公立・私立高校の入学金や授業料滞納、各大学の授業料免除者の増加と奨学金拡充の必要性から文部科学省が早急に対策を立て取組まなければならない緊急課題も山積みの現状です。教員免許状の更新制度、教員資質向上、教員の性的不祥事事件も子供達や保護者、教育現場に直接立っておられる先生方の生の声が本当に反映され、意見が取り入れられれば日本の学校も良くなるのではないでしょうか。今国立大学から独立強制法人になり 国立大学間の大學予算に差をつける為、競争原理による各大学の研究・教育水準をもとにした初めての評価や国立大学運営費交付金の配分で、地方の国立大学が予算を減額されている現状も各国立大学で研究に実際さ当たっておられる大学の先生の声をネットを通じて聞き入れて、各国立大学間の較差是正と教育設備の整備と研究環境の条件整備をしないと日本からの研究者の海外への「頭脳流出」は避けられず「産業立国日本」の国益を損なう結果になると思います。「熟議(じゅくぎ)カケアイ」サイトへのネット荒らしなどはあるかも知れませんが、それはどこのサイトでもあることで、多数の皆さんの声を聞くという大道の見地に立ち熟議、じゅくぎの言葉の意味どおり 十分に論議を尽くし、十分に論議をしたうえで、皆が納得出来るような結論を出して下さい。文部科学省の新しい現代の目安箱です。市民の為の教育とより良い日本の学校にする為にこれまでの一方通行の教育行政を是正し、市民の声を生かし迅速な対応の出来る新しい文部行政を目指して下さい 。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCR

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする