教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

テレビとゲームに3時間=夏休みの小学生、家でごろごろ―民間調査

2010年07月05日 16時14分26秒 | 受験・学校
 『夏休みに小学5、6年生がテレビとゲームにかける時間は普段より1時間16分長い3時間40分で、何もせずごろごろしている時間も51分増えることが、ベネッセ教育研究開発センターbenesse.jp/berdの調査で分かった。
 同センターは昨年9月、小学生の子供を持つ母親4644人に、子供が夏休みをどう過ごしたか尋ねた。費やした時間が長いのはテレビやゲームだったが、子供の成長につながった体験としては海水浴や図書館通いが挙げられ、同センターは「屋外での体験を増やしてみては」としている。 調査によると、小5と小6が夏休み中にテレビやDVDを観賞した時間は1日2時間17分、ゲーム機での遊びは1時間22分、ごろごろしていたのは1時間7分と、いずれも普段より約30~50分増えていた。 屋外での遊びは普段より51分長い1時間36分、家で勉強した時間は9分短い1時間2分。全体の約30%が塾に通っており、塾での勉強時間は2~3時間だった。 一方、成長につながった活動としては、帰省などの外泊、海水浴や川遊び、昆虫採集、工場などの施設見学、図書館通いが挙がった。 』7月5日5時14分配信 時事通信
夏休みは、難関私立中学校を目指している子供達に取っては進学塾の夏期講習会と勉強で忙しいと思います。何もせずごろごろしている、今の子供達なりのストレス解消法で、自分の体を休めているのと思います。テレビやDVDを観賞した時間は1日2時間17分、ゲーム機での遊びは1時間22分、目も疲れるのでほどほどにしないと夜更かしの原因になると思います。子供たちが、怪我をしないで安心して遊べる公園や遊び場の整備もひつようと思います。進学塾の予習や復習、進学塾の模擬テストも有り子供達は結構大変で、少子化により子供達の数も少なくなり、子供会の活動も出来ない状態なので、夏休みの子供会の主催の行事も少なくなっているのでは無いでしょうか。子供会のハイキング、海水浴、地蔵盆や盆踊、肝試しのお化けや屋敷や幽霊大会なども開催出来ない時代では有りませんか。地元の地域住民の皆さんや地元自治会やPTAの代表や学校の協力もサポートも必要と思います。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKF

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

応募低調、たった6人 小学校教員試験、4県合格者1次免除 神奈川

2010年07月05日 15時38分18秒 | 受験・学校

『神奈川県教育委員会www.pref.kanagawa.jp/osirase/40/<wbr></wbr>4020/index.html )が2010年度の公立小学校教員採用試験の目玉として掲げた、青森、山形、愛媛、沖縄の4県の昨年度の採用試験で1次試験を合格した受験生について1次試験を免除にする試みが、応募者が6人と低調だったことが分かった。 1次試験の免除は、県外の優秀な人材を確保するのが狙いで、全国でも珍しい試み。県の昨年度の倍率は全国都道府県・政令指定市の中で最低の2.4倍。団塊世代の大量退職で採用人数を増やしたため、倍率は低迷していた。 「1次試験はクリアしたが、最終合格しなかった人たちの中に優秀な人材が眠っている可能性がある」。県教委は、昨年度の1次試験競争率が3.5倍以上の県と政令指定市計10自治体に、「採用試験を行う際、1次試験を通過したかどうか確認させてほしい」と打診。そのうち今回の4県から「協力は可能」と打ち返しがあった。4県の倍率は3.7~9倍と高倍率だ。  小学校教員採用試験は、各都道府県で方法は異なるが、神奈川の場合は、1次試験(筆記、論文)と2次試験(面接、実技、模擬授業)の2段階選抜で、今回の免除者は2次試験からのチャレンジとなる。 』 2010年7月2日アサヒコム

神奈川県は、地理的な立地条件も悪くはないと思います。他府県の出身者を採用するよりも地元の地の利、地元の子供達と溶け合い、信頼感を得れるような教員志望者を採用すべきだと思います。神奈川県教育委員会が独自の公立小学校教員採用試験のシステムを構築し、神奈川県の自前で教職に使命感を持った教員採用試験を実施すべきでは有りませんか。地元で育った人にしか、地元の人の気質や習慣、伝統、文化や日常生活は理解出来ないでは有りませんか。神奈川県には、神奈川県内には、教育を背負って立てる有為な教員志望者がいないわけはないと思います。優れた教員採用出来るように採用後の採用条件も魅力有る者に改善すべきでは有りませんか。今や地方分権、地方主権の時代です。各県教育採用試験では、自主性と独自性を発揮しないと各県の教員採用試験に子供好きで教育への情熱と教育への使命感を持った教員志望者が集らないのでは有りませんか。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKF

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保護者5人に1人 学校へ苦情や要求

2010年07月05日 12時09分50秒 | 受験・学校

7月5日7時56分配信 産経新聞

保護者5人に1人 学校へ苦情や要求
拡大写真
苦情を訴えた保護者の認識(写真:産経新聞sankei.jp.msn.com
 小中学生の保護者の5人に1人が学校に苦情や要望を申し立てた経験があることが、日大の佐藤晴雄教授の研究室の調査報告書で分かった。理不尽な要求をする「モンスターペアレント」が社会問題化しているが、「クラス替え」「卒業アルバムの作り直し」といった要求は、授業参観など学校行事にあまり参加しない親から多いことが分かり、佐藤教授は「保護者に学校に来て理解を深めてもらう方が問題解決につながる」と話している。  [フォト]子育てヒント、“親学”推進 モンスターペアレント撲滅効果も

 ■「クラス替え」「アルバム作り直し」…来ない親ほど理不尽

 調査は昨年12月下旬から今年1月末に、東京、神奈川などの小中学校計13校に在籍する児童・生徒の保護者2380人に調査を依頼。このうち1752人から回答を得た。 その結果、これまでに学校に苦情などを申し出たことがある保護者は全体の21・6%に上った。苦情・要望の内容は「先生の指導全般について」が断トツ(23%)。教師の指導に口を出す保護者が増えている最近の傾向が表れた。
 一方、調査では、苦情・要望を申し立てたことのある保護者の意識を調べるため、「わが子と不仲な子供が同じクラスになったのでクラス替えしてほしい」「わが子の写真が一枚もないのでアルバムを作り直してほしい」といった“極端”な要求について、どのように思うかを質問。
 こうした“極端”な要求を「当然」と考える割合が多いのは「あまり学校に行かない」という保護者で、「学校によく行く」という保護者は、こうした要求に否定的な傾向が強かった。
 佐藤教授は「保護者ごとにさまざまな事情があるが、学校を頻繁に訪れ、教師とコミュニケーションをとるほうが、学校に対する理解が深まって当事者意識を持つようになり、極端な苦情や要望をしなくなるのではないか」と分析する。 学校に自己中心的な要求を繰り返すモンスターペアレントについては、現場の教師の大きな負担になっており、文部科学省も危機感を強めている。現在議論が進められている少人数学級も、モンスターペアレントに対応する教師の負担を軽減することが目的の一つだ。 モンスターペアレントは教育への悪影響も指摘される。久米井孝夫・大阪市PTA協議会長は「先生を先生とも思わない態度をとる保護者もいる。そういう態度に影響を受けた子供たちは、先生の指導を聞かなくなる」と指摘する。 しかし、モンスターペアレントになるかならないかは保護者自身の意識の問題だけに、問題解決は難しい。久米井会長は「こうした保護者には、PTAの活動に加わってもらうことが大事だと思う。不思議と、身勝手な文句を言うことがなくなる。先生とふれあったり、ほかの保護者と話したりすることで、相手の立場を理解し、身勝手な見方をしなくなるのではないか」と話している。』産経新聞
保護者と学校の先生が、話し合うことが解決への道では無いでしょうか。モンスターペアレントと学校側も身構えずにざっくばらんに裃脱いで保護者と先生が十分分話し合えば誤解も解けるのではないでしょうか。PTAの活動の活動と言っても、仕事が忙しくて商売をされている方、共稼ぎ夫婦の保護者も多いですから、学校の授業参観や運動会にも参加出来ない保護者も多いと思います。又PTAの会長や役員の子供達にはえこひいきする、小学校、中学校の管理職の校長、教頭先生、先生が現実にいるのも事実です。えこひいきは、教育的差別を生み、不公平です。
子供達は、口には出さなくてもよく分かり、先生方を良く見ていることを忘れないで下さい。
教育者としての先生は、自分の考えには固執して人から学ぼうとしない、自分のペースを崩されるのが嫌いで、開いてのペースに合わせない、人の意見をなかなか受け入れたり、聞かないところがあると愛媛県の有る保護者からメールを頂きました。教える学校の先生には、多いと特徴と指摘されました。保護者の目線に立ってを学校保護者との対話の場にし、学校の先生と保護者がお互いに理解しあうことで大切なのではないでしょうか。対話の学校にし、保護者からの意見や要望を学校の運営の宝にしたらどうでしょうか。学校は、子供達を教育することだけではなく、子供達の学校への声や先生への不満を聞いている保護者の意見や要望聞き入れることも大事では無いでしょうか。今の日本は、大人同士上手く話し合いの出来ないこともトラブルの原因や事件に繋がっています。その大人の姿が子供達にも投影しているのではないでしょうか。学校を保護者とのコミュケーション場、地域との交流を勧めて行く必要があるのでは無いでしょうか。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング

http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKF

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする