『千葉県立勝浦若潮高等学校( ちばけんりつかつうらわかしおこうとうがっこう saas01.netcommons.net/wakashiohs/<wbr></wbr>htdocs/index.php?page_id=0 - )3年の濱口優芽さん(17)が、10カ月間のメキシコ留学から帰国した。「多くの友人を作り、貴重な経験ができた」と振り返る。同じ青少年交換プログラムで勝浦若潮高校に留学していたメキシコ人のアンヘル・マヌエル・オラバライア君(18)も帰国した。 濱口さんは昨年8月から、ロータリークラブの青少年交換プログラムで、メキシコの太平洋岸にあるクリアカン市内にホームステイし、高校に籍を置いた。 課題のスペイン語は留学生を対象にした語学教室で学んだほか、日本語ができるメキシコ人の個別指導を受けて上達し、半年ほどで日常会話は自由にできるようになったという。 留学生仲間と一緒に古代文明のマヤ遺跡など国内各地を旅行したのが楽しい思い出で、「遺跡の精密な構造に驚いた」という。ホームステイ先でのパーティーなどを通じて友人も増えたが、「メキシコでは休日になれば必ず家族で外出するなど、家族を大切にしているのに感動した」。 帰国後はロータリークラブで留学について報告するほか、留学予定者に助言したりするという。管理栄養士になるのが目標で、大学進学を目指す。 昨年8月にメキシコから日本に留学し、勝浦若潮高校で学んでいたオラバライア君は漢字も書けるようになるほど日本語が上達した。このほど開かれた送別会で、「多くの人たちと会えたことが一番の思い出だ」と日本語であいさつ。帰国後は大学進学を目指すが、「もう一度、勝浦に来て、みんなと会いたい」と話していた。』 2010年7月9日アサヒコム)
日本の高校生と海外の高校生の交換留学制度も今後積極的に拡大すべきでは有りませんか。高校3年間で卒業出来ないと言われるかも分かりませんが。海外の高校との交換留学生を勧め、世界的な視野を広め日本には海外の高校からも留学生を受け入れてともに学ぶことは、国際交流やお互いの国同士の理解を深め国際化時代の担い手の世界に通用する人材養成に役立つのではないでしょうか。今や国際化時代です。自国の事だけ考えず広い国際的視野と見地を身に付ける為に海外の国々の高校で、日本の高校生が交換留学生として学べは、日本で生活しいては分からなかったことや日本の良さ分かり、留学先の伝統文化や歴史も知り、学ぶことによって日本では知り得なかったことも体験出来ると思います。世界同時不況の大學生の海外留学も減っているようですが。将来を見据え狭い島国根性に囚われず、海外に出て何でも見てやろうと知ろうと学ぼうと言う好奇心を持って日本の高校生も交換留学生として、海外の言語も若いうちに学んで下さい。日本は、大学入試の為の受験勉強本位の競争とテスト信奉の偏差値重視の勉強ばかりです。一流大学に入り良い大企業やキャリア国家公務員になることばかり目指し、将来人の為や社会に役立ち、国に貢献しょうとする子供達が減っているのでは有りませんか。高校生の交換留学制度で、日本の国のことも海外の高校生に正しく理解して貰い、日本の高校生も留学先で出会った人達から学んだり、体験したことの大切さは今の日本で忘れられていることも気付くのでは無いでしょうか。今の日本では、家庭内暴力や殺人家庭崩壊も問題化し、家族の大切さ親子の絆もおろそかにされています。濱口優芽さんのホームステイ先での 『メキシコでは休日になれば必ず家族で外出するなど、家族を大切にしているのに感動した。』とメキシコで体験したことも今の日本の家庭では忘れられていることかも分かりません。地方自治体や文部科学省も高校生の交換留学を支援して、国際交流に努めるべきでは無いでしょうか。メキシコ留学から帰国した濱口優芽さんとメキシコに帰国したアンヘル・マヌエル・オラバライア君は、メキシコと日本の架け橋、千葉県勝浦市とメキシコの太平洋岸にあるクリアカン市交流に役立った下さい。
千葉県立勝浦若潮高等学校( ちばけんりつかつうらわかしおこうとうがっこう saas01.netcommons.net/wakashiohs/<wbr></wbr>htdocs/index.php?page_id=0 のホームぺージより引用
できごと
昨年の夏、本校の濱口優芽さんが交換留学生としてメキシコに1年間留学し、このたび無事帰国いたしました。本人はとっても元気な様子で、早速元のクラスに戻り勉強に励んでいます。現在3年生の彼女は、進路についても真剣に考えなくてはいけません。帰国後早速、超多忙な毎日になりつつありますが、一歩一歩着実に前進していってくれると思います。
一方、昨年の同時期に、同じく交換留学生としてメキシコからマヌ君が本校にやってきました。来日して約10か月が経過し、本日6/30母国メキシコへ帰っていきました。本校にいる間は3年B組に所属し、他の生徒とまったく同じように生活していました。クラス内では美化委員として除草作業では大活躍!授業にもしっかり参加し、充実した高校生活を送っていました。好きな教科は、書道だったようです。部活動では、剣道部やサッカー部に所属し、他の部員たちと毎日練習に励んでいました。来日当初はまったく話せなかった日本語も、帰国する頃には日常会話はもちろん、漢字まで操れるようになっていました。素晴らしい成長です。
マヌ君が去り濱口さんが戻ってきたことによって、3年B組の教室も1年前の状態に戻りました。これから先は、進路決定が何よりも大事です。メキシコに帰ったマヌ君に良い知らせが出来るようにみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。
マヌ君がメキシコへ帰る日の朝 生徒が見送ってくれました マヌ君 メキシコへ帰っても日本(千葉)を忘れないで!