教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小児科医師の過労自殺、最高裁で和解 医師不足など配慮

2010年07月10日 23時03分35秒 | 社会・経済
写真:中原利郎さんの遺影を示しながら会見する長女で小児科医の千葉智子さん(右)。左は妻ののり子さん=8日夕、東京・霞が関、松谷常弘撮影中原利郎さんの遺影を示しながら会見する長女で小児科医の千葉智子さん(右)。左は妻ののり子さん=8日夕、東京・霞が関、松谷常弘撮影

『 過労によるうつ病で自殺し、労災と認められた小児科医の中原利郎さん(当時44)の遺族が、勤務先の立正佼成会付属佼成病院(東京都中野区)に1億2千万円の損害賠償を求めた訴訟は8日、最高裁第二小法廷(古田佑紀裁判長)で和解が成立した。双方が「医師不足や医師の過重負担を生じさせないことが国民の健康を守るために不可欠」と確認し、病院側が遺族に700万円を支払った。  和解条項には「日本のよりよい医療を実現する」との観点から最高裁が和解を勧告したと明示された。遺族側代理人の川人博弁護士は「こうした表現は個別の事件では異例。医療界に改善を求める最高裁の強いメッセージだ」と評価した。  中原医師は1999年8月に病院の屋上から飛び降り自殺。直前半年間の当直は多いときで月8回に及び、睡眠不足状態だった。東京地裁は2007年3月、別の訴訟で自殺は業務に起因するとして労災と認めた。 しかし、遺族が病院を相手取った今回の訴訟では、一審・東京地裁が同月、業務との因果関係を認めずに請求を棄却。08年10月の二審・東京高裁は因果関係を認めたものの、健康状態への配慮など病院側の過失までは認めず、賠償請求は退けていた。 』2010年7月8日18時18分アサヒコム

日本は少子化対策担当大臣がいながら 、安心して子供が産めず 育てられない国になったのでは、文明先進国と言えるでしょうか。産婦人科医師不足で当直医も確保出来ず子供も産めない国、小児科医不足で、過重労働で鬱病に自殺した44歳の中原利郎医師は、年齢的にも1番経験も積まれた医師として油の乗り切った先生と思います。生真面目で責任感の強く、小児科医療に一生懸命尽くした素晴らしい先生と思います。宗教団体の設立した病院でも医師不足と加重労働が改善されていない現実を誠に残念に思います。鬱病になる人は、気の弱い人間ではなく、真面目で責任感が人一倍強くて強い、完璧主義が多いのです。政治家には少ないと某元自民党政調会長が言われていましたが。マニフェストを平気で破るような国民事を思わぬ無責任な政治家には、無神経と言う神経しか頭に走っていないので、鬱病にはならないのでは有りませんか。中原先生の過労による鬱病自殺は、今の日本の医療現場の過酷さと勤務条件の劣悪さを物語る出来事です。経済大国と言われる日本、文明先進国の日本の医療行政のお粗末さと医療現場の貧困さを物語っています。医療現場で働かれている医師や看護師の命も大切ですし、患者の命ももちろん大切です。医療現場での病気、過労死や自殺を無くす為にも労働基準法の遵守と勤務条件や給与面での待遇の改善と医師数の確保は、救急医療現場の救命救急センターでも同じです。早急に厚生労働省は、文部科学省、各地方自治体や各大学の医学部、各都道府県医師会と連携協力し対策を立てるべきです。そうしないと病院の勤務医を退職し開業医になり、病院は、病院として外来診察や入院患者を受け入れなくなり、病院としての機能が無くなり、病院の閉鎖を余儀されている病院も全国的に増えているのでは有りませんか。もう医療崩壊は始まっています。ある病院勤務の経験も有るベテランの薬剤師さんは、救急患者の搬送受け入れ拒否の問題の根源は国民に取って必要不可欠な医療や救急医療への必要なお金を国が長年出さずに無駄金を使ってしまった結果と言われました。この前のコメントで素人は口出すな脅迫されましたが。日本は、民主主義国家です。言論の弾圧は許されません。日本国憲法第21条の表現の自由に対する不法な挑戦で憲法違反の文面です。そのような人は、日本から近いまるまる様の独裁国家へ国外追放すべきです。民主主義の大切さや有り難さ、患者の立場に立つ大切さを忘れているのです。今の日本の医療制度は、医療現場の医師、看護師、患者の声や意見を取り入れて早急に改革しないと助かる命も助からない事態が日本全国どこでも起こるのでは有りませんか。戦後65年の平和ボケした人の命を大切にしない日本人が増えたのでは有りませんか。本当の人間性の喪失です。医療関係者以外にも増えた情けない経済大国日本の今の現実と姿です。厚生労働省も未だ海外の戦地に残る戦没者の御遺骨放置するような厚生行政で生きて国民の生活や生命を守る国の厚生行政を担って来たと言えるでしょうか。成田空港で御遺骨を荷物扱いするようでは、国の為に闘って亡くなられてた人への敬慕の念が有りません。生きている人間も戦没者も人間ではなく物扱いでは困ります。血の通った暖かい医療行政を目指すべきです。私を無知丸出しと批判する前に無駄口症候群と批判するよりも優れた御経験と知識で、命に関わる医療現場や救急医療制度の改革の為に自己嫌悪主義に陥らずに堂々と現実を見据え、国民や救急患者、医療現場で働く医師、看護師の為にも積極的に提言し改革運動に取組んで下さい。それがインテリ・ゲンチャーとしての責務と使命と思います。知識や教養を鼻に掛けて自分より賢くて頭の良い人間は居ないと御高くとまり人を見下げる差別主義者の知識人は、本当のインテリでは有りません。人々や社会を幸せに出来ない学問なら、学問も医学も無価値です。病気で困っている人達や御高齢者や社会に自らの知識や経験を生かして貢献すべきでは有りませんか。私への個人攻撃よりも地方公共団体や厚生労働省の医療行政の責任を糾弾すべきで相手を間違っています。医療関係者にも医療現場の加重労働による自殺も増えています。いつ誰が自殺に追い込まれるか分からない今日の日本の状況です。誠の道無き日本の政治の貧困さです。新撰組行くの歌詞通り明日はこの身が 散らば散れです。命を物も扱いせずに1つしかない命、医師も看護師さんも救急患者も自殺を図った人の命も皆同じ貴い命です。自殺された家族の心情を察しますし、裁判でも和解しても、お金でも解決しない二度と取り戻せない人間の命の問題と思います。

これ以上の過労死を出さないために
―中原利郎医師の労災認定判決を受けて―

2007年3月15日
京都府保険医協会
副理事長 垣田さち子

 日本全国に、過労死ぎりぎりのところで、それでも現場から逃げ出さずに、医師としての責任を全うしようとしている人たちが大勢いる。中原利郎医師もその一人であった。中原医師がそうであったように、人間を死に追いやるほどの労働実態が広く医師労働に存在することは、近年のさまざまな調査結果において、驚くべき長時間拘束・長時間労働として報告されているが、それはいまこの瞬間にも、途切れることなく続いているのである。

 中原医師の自殺が、業務に起因したうつ病であることを認めた今回の原告勝訴の判決は、宿直や当直が概念として労働にあたるかどうかといった問題はさておき、実態として過労死が起こりうる労働環境が医師労働に存在することの証明でもあり、医師にとっては自明であったことが、ようやく公に認められたという点において評価できる。

  当然、国は控訴することなく、速やかに過労死認定を認めるべきである。

 その一方で、過酷な医師労働実態を是正する措置が、早急に講じられなければならない。長時間労働を是正するには、医師を増やす以外に方法はない。そして医師を増やすためには医療費を増やす以外にはない。いまやどこでも言われることであるが、日本の医療費はOECD各国の中で最低の水準である。このマクロ的な数字が、いかに悲惨な現実となって表れ、多くの人を苦しめ、ついには死に至らしめているのかを、私たちは理解しなければならない。

 中原医師の死をムダにすることは許されない。この判決を、過重な労働が医師を現場から立ち去らせ、引き継ぐ医師にますます過重な労働を課すという負の連鎖を断ち切り、人間的な医師労働を取り戻すための契機とするよう、強く訴える。

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後輩よ、勉学に励め 返済不要の新奨学金制度 滋賀大経済学部同窓会

2010年07月10日 14時07分07秒 | 受験・学校
 『滋賀大経済学部の同窓会「陵水会」は、経済的に恵まれない後輩たちのために新たな奨学金制度を設け、今年度後期から学部生の修学支援に取り組む。1学年3人、学部で12人程度を対象とし、1人当たり月額2万円を給付する。返済は不要。今月末から募集を始める。  景気の長期低迷で、家庭から十分な仕送りが期待できない学生が増加。同学部でも200人以上が授業料の全額または半額の支払い免除を受けているが、減免希望者は依然として多いという。同窓会として学生を支援するため、6月の総会で「陵水奨学育英制度」の創設を決めた。 学生にはまず大学の授業料免除の申請をしてもらい、認められなかった希望者が選考の対象となる。大森修太郎理事長は「後輩たちはアルバイトに明け暮れることなく、勉学に励んでほしい」と話している。』 2010年7月9日アサヒコム 
滋賀大学の経済学部の前身は、彦根高等商業学校(ひこねこうとうしょうぎょうがっこう)1922大正11)年10月に設立された旧制専門学校。通称は彦根高商の伝統を受け継いでいる学部です。学部理念『「士魂商才」の精神を受け継ぎ、広い教養と国際的視野を持つ経済人に 経済学部の前身、彦根高等商業学校は、建学の精神として「士魂商才」を掲げ、深い教養と相互扶助・社会奉仕の精神を持つ商業人の育成を目標としました。この理念は、彦根藩出身の井伊直弼大老の武家の教養と、広く社会一般の利益を追求した近江商人の精神とにあやかる理想を体現したものです。この伝統を受け継ぐ経済学部は、「国際的視野を持ち、地域社会に貢献する専門職業人の養成」を教育方針とし、「意識・知識・見識」の涵養と問題探究能力を持つ人材の教育に取り組んでいます。滋賀大学経済学部の同窓会「 陵水会は、旧制彦根高等商業学校ならびに滋賀大学経済学部の卒業生の同窓会です。陵水会は、卒業生の懇親を深めるだけでなく、「陵水協力講義」の開講や在学生との「懇話会」を行い、本学学生の教育に貢献しています。また、「財団法人陵水学術後援会」などをつうじても、学術研究ならびに学習の支援を行っています。滋賀大学経済学部ホームページwww.econ.shiga-u.ac.jp より引用』 取引においては、『当事者の売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないとう意味での、売り手よし、買い手よし、世間よしという「三方よし」の理念は、近江商人の経営理念』の精神を生かす為に同窓会、陵水会の皆さんが陵水奨学育英制度を創設されました。今後他の伝統有る大学の同窓会による奨学金制度創設の魁となると思います。 滋賀大学経済学部以外の大学でも同窓会による在学生の活動支援として、同窓会の奨学金制度創設が今後増えて行くのではないでしょうか。菅直人総理大臣が、実効性有る景気回復景気対策を断行し、現在の日本のデフレを解消し『強い日本経済』を復活させないと全国の授業料の全額または半額の支払い免除を受けている大学生が減らず、安心して大學で勉強出来ないのではないでしょうか。、

彦根高等商業学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

彦根高等商業学校
(彦根高商)
創立 1922年
所在地 滋賀県彦根町
(現・彦根市)
初代校長 中村健一郎
廃止 1951年
後身校 滋賀大学
同窓会 陵水会
講堂と彦根城中濠。2008年12月撮影。

彦根高等商業学校(ひこねこうとうしょうぎょうがっこう)は、1922年大正11年)10月に設立された旧制専門学校。通称は彦根高商

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概要

  • 全国9番目の官立高等商業学校として発足し、本科の他、別科・東亜科を設置した。
  • 第二次世界大戦中に彦根経済専門学校彦根経専)と改称され、同時に彦根工業専門学校彦根工専)に改組転換、戦後経専に再転換した。
  • 現在の滋賀大学経済学部の前身である。
  • 卒業生により同窓会「陵水会」が組織されている。

沿革

滋賀大学経済学部講堂(旧彦根高商講堂)。2008年12月撮影。
  • 1922年10月:設立。本科設置(修業年限3年)。
  • 1923年4月:開校。第1回入学式。
  • 1923年9月:調査課設置。
  • 1925年:研究団体「商業及経済研究会」発足(現「経済学会」)。
    • 『商業及び研究会パンフレット』刊行、ついで『彦根高商論叢』と改題(現『彦根論叢』)。
  • 1925年:中国・朝鮮半島方面への修学旅行始まる(-1941年)。
  • 1926年:別科設置(修業年限1年)。
  • 1926年:調査課を廃し研究部設置(1930年11月:調査課に改編)。
    • 部課内に近江商人研究会(1928年)・移植民研究室(1930年)・海外事情研究会(1931年)・商工研究会(1932年)・繊維業研究室(1935年)・東亜研究室(1939年6月)を設置。
  • 1928年:「近江商人史料展覧会」開催。
  • 1935年:調査課に近江商人研究室設置。
    • 近江商人関係古文書・庶民史料が収集され戦後の附属史料館(1950年8月設置)へ継承。
滋賀大学陵水会館(旧彦根高商同窓会館)。2008年12月撮影。
  • 1939年4月:本科第2部として支那科設置。
    • 東亜に関する知識と東洋人の新しい発展方向に関する判断力を養うことを目的とした。
  • 1939年12月:東亜会館(研究所)完成。
    • 研究部を置き調査課以来の収集資料を所蔵。
    • 1949年9月には滋賀大学経済研究所と改称(現・経済経営研究所)。
  • 1941年4月:支那科を東亜科と改称(修業年限3年)。
  • 1944年4月:彦根経済専門学校と改称し、同時に工業専門学校に転換。
    • 機械科・化学科・建築科が設置。
  • 1946年4月:経専に再転換。
  • 1947年11月:彦根工専は滋賀県に移管。
  • 1949年5月:滋賀大学に包括され経済学部となる。
  • 1951年3月:廃止。

歴代校長

  • 中村健一郎 初代校長。
  • 矢野貫城
  • 田岡嘉寿彦 工専転換時の校長。1945年11月に山口経専に転任。

校地の変遷と継承

  • 設立以来の彦根市(設立時は彦根町)内の校地は、学制改革を経て滋賀大学経済学部に継承され今日に至っている。
  • 校地内の旧彦根高商講堂(現・滋賀大学経済学部講堂。1924年建造)および陵水会館(旧同窓会館。ヴォーリズ建築事務所の設計で1938年建造)は、長崎高商瓊林会館とならび全国でも数少ない高商以来の建造物であり、登録有形文化財となっている。

著名な出身者

関連書籍

  • 滋賀大学史編集委員会 『滋賀大学史』 滋賀大学創立40周年記念事業実行委員会、1989年

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<宝塚放火>「両親がうざいからやる」長女ら周囲に事件予告

2010年07月10日 12時50分33秒 | 受験・学校

7月10日2時30分配信 毎日新聞

<宝塚放火>「両親がうざいからやる」長女ら周囲に事件予告
自宅に放火し両親らを死傷させたとされる女子中学生と同級生を分乗させて兵庫県警宝塚署を出る車両(手前と奥)=兵庫県宝塚市で2010年7月9日午後5時36分、宮間俊樹撮影
『 兵庫県宝塚市で9日未明、中学3年の少女が自宅に放火、父母と妹を死傷させたとされる事件。殺人未遂などの疑いで逮捕された長女(15)と同級生の少女(14)が「両親がうざいからやる」などと、周囲の生徒らに事件を予告していたことが分かった。長女は義父(39)らから厳しいしつけを受け、同級生も家庭内で義父との間にトラブルを抱えていた。学校内でも「浮いていた」という2人。親への反発と学校での孤独--。そんな共通点を持つ2人に何が起こったのか。
【事件の一報・少女が放火した民家の写真入り】放火容疑:母親死亡 中3長女ら逮捕へ 兵庫・宝塚

 ◇予兆

 「3年後にまた会おう」「明日、学校がどうなっても知らないからな」。事件前日の8日の昼休み。互いの自宅に放火し、家族を殺害しようとした2人は、教室でこう話し合っていた。周囲には「午前2時ごろに放火する」とまで予告。一部の生徒が2人の計画を知っていた。この時間帯に、自宅を見に行った生徒もいたという。 長女は中学1年の3学期ぐらいから、仲間はずれにされることが目立ち始めた。周りの生徒たちとは違う外見を、からかわれることもあった。一方、同級生の少女は、茶髪にしたり、耳にピアスの穴を開けるなどしており、「派手な生徒」と受け止められていた。 「浮いている」。それが学校での2人の共通点だった。

 ◇家庭

 長女は義父と母(31)、小学4年の次女(9)の4人暮らし。ブラジルで生まれ、4歳の時、母親と来日した。宝塚市教委によると、長女が中1の時、家庭内でしつけをめぐるトラブルがあり、学校も入って話し合いをした。義父が長女に手を上げることもあり、本人は「虐待された」と思っていたという。ある生徒は「腕をまくったら、青あざが見えた」と語った。 一方、同級生の少女は義父と母親、兄弟の5人家族でいずれも日本人。同級生の少女も周囲に「父親に殴られることがある」と漏らしていた。 ある生徒は「2人に共通していたのは、親への強い反感と、学校での疎外感だった」と言う。「友だちが少ない者同士で仲良くなったのではないか。(長女が)前から親を恨んでいて、同じく親を憎んでいる少女に近づいたようだ」と話した。
 ◇事件
 家族3人が死傷した中学3年の長女宅は木造2階建て。逮捕された2人は階段の壁に着火剤を塗った上で途中に毛布を置いて放火していた。このため、階段付近が猛烈な炎に包まれ、唯一の階下との通路を遮られた3人は逃げ切れなかったとみられる。 病院搬送後に死亡した母親は、2階西側の和室であおむけに倒れていた。宝塚市消防本部の隊員はまず、この母親を発見して救出。屋外からの声で屋根の上に義父がいるのに気付き、救い出した。続いて隊員が廊下を隔てた東側洋室に人がいないかを調べて、2段ベッドの下段に次女がいるのを発見して救出した。』7月10日2時30分配信 毎日新聞
自宅に放火し両親らを死傷させたとされる女子中学生、どちらも 義理の父との関係が、上手く行かなかったのでしょう。躾と称して一方的に暴力を振るう義理の父親が、自分の子供ではない連れ子を虐待することが昔から多かったのではないかと思います。自分の子供ではないので、本当の愛情が湧かなかったのでしょうか。うざいの言葉どおり義理の父親を『うざい』、「鬱陶しい」「わずらわしい」「うるさい」「邪魔」と常日頃この二人の女子中学生から思っていたのと思います。同級生の少女は、茶髪にしたり、耳にピアスの穴を開けるなどしており、「派手な生徒」と受け止められていたのはもやはり家庭環境に問題が有ったと思います。不幸せで心のよりどころの無い家庭の2人の少女が、起こした悲しい事件のように思います。
義理で有ろうとなかろうと一緒に家族として1つの屋根の下で暮らしていることは何かの前世の縁ともお年よりは言います。この事件を切欠に家族の絆と縁を考え直して下さい。

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電子書籍、読む速さ低下 満足度は同じ 紙と比較調査

2010年07月10日 11時49分40秒 | 社会・経済
『 【コペンハーゲン=勝田敏彦】米アップルのiPwww.apple.com/jp )や米アマゾンのキンドルwww.amazon.com といったタブレット型端末で電子書籍を読む速さは、紙の本を読むときに比べるとやや遅くなることがわかった。ただ、速さの低下は1割程度で、実験に参加した人の満足度も高かった。米調査会社ニールセン・ノーマン・グループが調査結果を発表した。  「よく読書をする」という24人の参加者に、iPadと新型のキンドル2、紙の本を渡してヘミングウェイの短編小説を読むのにかかる時間を調べた。読み終わるのに平均で17分ほどかかったが、速さの低下は、紙の本に比べてiPadで6.2%、キンドル2で10.7%にとどまった。iPadとキンドル2との速さの差は小さく、どちらが速いとはいえなかった。  比較のため、パソコン(PC)でも同じ小説を読んでもらった。その後、使い勝手に関する満足度を7段階で採点するアンケートをしたところ、iPad、キンドル2、紙の本は、それぞれ5.8点、5.7点、5.6点とほぼ同じだった。パソコンは、3.6点と低かった。 同グループは「電子書籍やタブレット型端末には将来性がある」と結論づけている。 』2010年7月10日アサヒコム
従来の紙で出来た本は、紙を捲れば簡単に早く読めるでしょうか。米アップルのiPadや米アマゾンのキンドルで電子書籍を読む速さは、まだ操作に十分慣れていないからではないでしょう。米アップルのiPadや米アマゾンのキンドルといったタブレット型端末で電子書籍を読む速さも問題ですが、日本語の場合は、漢字や文章の読みやすさも問題になると思いますが。速読法を身に付けている人に取っては問題はないと思いますが。目の疲れ具合はどうでしょうか。まだまだ機能の改善の余地は有ると思います。
米アップルのiPadや米アマゾンのキンドルといったタブレット型端末でいつどこにいても自分の読みたいや専門書、文芸書が読める便利な時代に入りそうですので、読書離れを防ぎ、電子書籍は本読む人の人口を増やすことが出来るのではないでしょうか。

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