教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

川遊びの小5男児流され行方不明 前橋市

2010年07月17日 18時54分35秒 | 受験・学校
『 16日午後4時40分すぎ、前橋市南町の利根川で「川遊びをしていた子供が流された」と女性から110番通報があった。 群馬県警前橋署によると、近くの市立城南小学校5年生の男女5人が河川敷で川遊びをしている最中に、男児2人が流されたという。うち1人は自力で岸に流されたが、もう1人は行方が分からないという。 行方不明となっているのは同市六供町、同小5年の岩上黎和(れお)君(11)。県警や前橋市消防局が捜索している。 前橋地方気象台によると、同市内の降水量は15日が13ミリで、16日は夕方まで観測されていないが、梅雨入り後の総雨量は、例年より150ミリ程度多い352ミリを記録。国土交通省関東地方整備局によると、付近の水位は例年より約1メートル40センチ高かったという。 』7月16日19時29分配信 産経新聞
梅雨明け前に水の事故です。
川近くの学校は、学校の先生が川遊びの危険性と教えて置くべきでは無いでしょうか。大雨の後は川が増水して水位が異常に上がることも有ります。家庭では親御さんが川の危険性や注意すべきことを恒彦家櫓から教えて置くべきだと思います。自然の川の恐ろしさや危険性を子供達は知らなさ過ぎると言うことは、親御さんも知らないのでは有りませんか。毎年川遊びをしてはいけない危険な時に知らずに遊ぶ子供たちが多過ぎるように思います。大きくなるまでは親の責任、昭和一桁の親御さんは、両親から教えられていたそうです。学力を向上させることも受験勉強に勝ち抜くことも大切ですが心身共健康名大人に育てることも親の責任と言うことも最近は希薄になっているのでは無いでしょうか。子供を大切に育て怪我無く体にも傷ヲつけずに五体満足に育てに日本の親の代々親から子供へと教え伝えられて来た、優れた育児理論よりも立派な教育方針の間違いなさを今思い出します。日本には日本独自の子育て理論教えが有る事を日本の伝統文化と同じで皆軽視しているのです。日本の子育ての素晴らしさをお年寄りから学ぶべきでは有りませんか。現代の育児ノイローゼ、幼児虐待や家庭内暴力も解決の糸口を昭和一桁の親御さんは、知っておられますよ。
夏本番になりました今年も水の事故で無くなる子供達が出ないようにお祈りしています。

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学級40→35人 中教審、30年ぶり引き下げ案

2010年07月17日 14時05分11秒 | 受験・学校

『 公立小中学校での少人数学級を実現するため、1学級の定数を現行の40人から引き下げることを求める報告書の骨子案を、中央教育審議会初等中等教育分科会(分科会長・梶田叡一環太平洋大学長)がまとめたことが17日、分かった。1学級35人以下を前提にしており、文部科学省も実現へ向け、法改正などに着手する方針だ。学級定数の改正は昭和55年以来、30年ぶり。骨子案は18日の分科会会合で正式に示され、一部修正の上、決定される見通し。 報告書の骨子案は、中教審が学級編制のあり方について文科省からの審議要請を受け、まとめられた。義務教育標準法で40人以下と定められている1学級の児童・生徒数を引き下げ、学級の少人数化を進めるように提言している。 具体的な人数は「35人以下、20人以上」とすることを想定しているが、教員増員の予算措置が必要になるため、文科・財務省間の予算協議に配慮し、骨子案には盛り込まなかった。 学級の少人数化は、来年から導入される新学習指導要領で授業数が増え、児童・生徒に対するきめ細かい指導が必要となることなどに対応。学校に自分勝手な要求を繰り返す保護者「モンスターペアレント」などへの対処など、過重業務が指摘される教師の負担軽減にも不可欠と判断された。
 平成13年の同法改正で、学級定数は都道府県教育委員会の独自判断もできるようになっているが、国が正式に導入を決めれば、全国で一律に実施が義務付けられることになる。 定数変更には教員増や法改正が必要で、文科省は早ければ来年の通常国会に関連法案を提出し、成立を目指す。来年度から数年かけて、35人以下学級を広めていく意向だ。 公立小中学校の学級編制をめぐっては、鈴木寛文科副大臣が今年3月、同分科会に審議を要請。同分科会で教育現場などから意見聴取を行ったところ、少人数学級の推進を求める声が大勢を占めていた。 』最終更新:6月18日8時1分産経新聞

30人学級実現をと今までの各選挙の度ごとに候補者が、選挙で叫びましたが。今日まで実現出来ませんでした。見かけ倒しの各政党の選挙公約だったかも分かりません。南無阿弥陀仏の念仏と同じて聞き飽き、皆諦めていたと思います。公立小学校・中学校でのきめ細かい学習指導と学力低下防止には、40人学級より35人学級のほうが良いと思いますが。法改正しても果たして教員の増員は、今の厳しい国家財政の危機の元、予算が確保出来るでしょうか。各地方自治体の負担となると今の各都道府県の赤字財政状態では困難です。少子化による子供の数の減少で、ほっとおいて30人学級が実現する日が来るとい皮肉った識者もいましたが。文部科学省が導入を決めても先立つものは、お金、予算です。公立高校の実質無償化で文部科学省の予算の余裕が無くなり、果たして本当に実現出来るのでしょうか。30年間も30人学級が実現していない上に文部科学省が、本当予算を確保出来る目途があるのかが、1つのキーワードです。今のような状況では全国一律に35人学級が義務付けられましたが、総て予算の負担は、各都道府県の負担でお願いしますと言うことにもなりかねません。

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小学生と高校生、農業体験で交流 植えた稲の生育調査 秋田

2010年07月17日 11時14分56秒 | 受験・学校
写真物差しで稲の草丈を測る児童たち=横手市増田町の増田高圃場

『 自分たちの手で植えた稲の成長ぶりや田んぼの生物を観察する交流学習が13日、横手市増田町の増田高校圃場(ほじょう)であった。近くの増田小5年生約80人が、同高農業科学科の生徒9人らの指導で、5月に田植えした稲の草丈や茎の数、葉色の濃さなどを測った。 物差しや葉の濃度表などを使った調査では、田植え時に10センチほどの稲が70センチほどに育っているのを記録。1本の苗から何本の茎が分かれているかなどを調べた。  生物調査では、水を落とした田の中に入った子どもたちが、ドジョウやタニシ、ヒルのほか、ホタルのえさになるカワニナなどを見つけた。物差しで草丈を測った佐々木駿君(11)は「すごく伸びていたのと、(茎が)しっかりしているのでびっくりした」と話していた。  同小と同高の農業体験交流学習はこのあと、秋の稲刈り、収穫米の給食などと続く。 』2010年7月16日アサヒコム

お米作りの大切さ、田圃に生息しているドジョウやタニシ、ヒルのほか、ホタルのえさになるカワニナなどがいる田圃から、自然環境保護の大切さと安全な米作りと米作りの大変さも学べるのではないでしょうか。亡くなった父から、田圃にドジョウやタニシ、ヒル、蛇などがいない田圃は農薬に汚染された田圃で、綺麗な水の田圃で無ければ、おいしい良いお米は取れないと言いました。昔の人の教えは今の世の中のお米作りにも通用します。米作りの体験学習による地産地消の教育本当の姿では無いでしょうか。学力の向上や学力テストの成績順位よりも海外の国々の子供手達に比べ、学校で学んだことを日常生活の中に生かすことが、日本の教育で忘れられているのではないでしょうか。教科書中心の知識詰め込み教育では、創造力豊かで、独自の発想力を持った日本を背負って立つ人材は生まれせん。世界に通用する日本人を養成する為にも日本の豊かな自然から学ぶ体験学習は、小学校教育から実践して行く事が大切では有りませんか。物作りの原点を忘れて、日本の食料生産も食料自給率の向上や生産立国、科学技術日本の存立も危くなります。日本は偏らず沢山の国々から食料を輸入しているので、輸入は途絶えないと言う専門家もいますがく食料危機は訪れない言われていますが。地球の自然環境破壊で何時天災や大飢饉が襲うか分かりません。食料を大部分輸入に頼っている日本の食糧自給率について国家も真剣に考えるべき時だと思います。日本の農耕文化、稲作文化重要さを認識することが日本の伝統文化や習慣を大切にし、守り育て継承して行くことになるので無いでしょうか。日本のお米は、生活習慣病を防ぎ、ミネラルが豊富に含まれていると言われています。日本の伝統食や郷土料理の健康への良さを見直すべきでは有りませんか。日本人として食生活からも、御先祖代々伝わっている食材や伝統料理も見直し、再認識する必要が有ります。食生活から健康に良い日本の伝統食を食べ、健全なる精神と健康体を作り、日本人としての誇りと自信を取り戻すべきです。日本の伝統文化を大切にせず、破壊しょうとする日本人としての魂を忘れた政治家ばかり増えている昨今状況は、終戦記念日の8月15日を前に民族主義と言う視点から憂いざるを得ません。

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