◆政界には、「休んじゃダメよ」という言葉がある。選挙に立候補でも、選挙運動でも、権力闘争でも、政治家は、一瞬たりとも休んではいられない。否、休んでいては、次の勝利は約束されないからである。だから、選挙区維持のためには、常に手入れしておく必要がある。いまは、形勢が悪いからといって手を抜くと、寝首を掻かれてしまう。だから、いかなる状況になろうとも、休んではいられないのである。
いま現在、形勢不利の状況に立たされている小沢一郎元代表は、おそらくは、多くの「休支持者から「休んじゃダメよ」と言われているような心境だろう。何もしないでいては、支持者からも見放されてしまう。
それ以上に、小沢一郎元代表には、腹の立つことばかり起きている。そのなかで、最も頭にきていることがある。菅直人首相が、岩手県内の被災地の復旧復興にあまり熱心でないという情報が、地元から伝えられている。小沢一郎元代表に対する露骨な嫌がらせのように見える。そこで、小沢一郎元代表は、決断したようである。
読売新聞YOMIURI ONLINEは5月6日、「小沢元代表「事実上の倒閣宣言だ」と民主党幹部」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「民主党の小沢一郎元代表が6日、週明けから政権批判を強める意向を明らかにし、党内では『事実上の倒閣宣言だ』(幹部)との見方が広がった。元代表は、東京電力福島第一原子力発電所事故への菅政権の対応に関し、千葉県いすみ市内で記者団に『週明けから国会で審議が始まる。『政府の対応がこのままではいけない』といろいろな機会に今まで以上に声を大きくしていきたい』と語った。野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応については『今そんなことを考えているわけではない』と述べるにとどめた。ただ、「菅降ろし」の具体的な戦略は不透明だ。元代表を支持するグループでは、野党が参院で首相問責決議を可決させ、首相への不信感が党内外に広がるのを待って、衆院での不信任可決を目指す――との構想も浮上しているが、『野党頼み』の側面は否めない。しかも、自民党内で『元代表と連携する機運はほとんどない』(同党幹部)のが現状だ」
政治家にとって、いつ何時、状況が変わるかもしれない政治の動きから、目を放すことはまさに自殺行為に等しい。文字通り「回り舞台」さながらである。これに対応するには、常に臨戦態勢を組んでオくしかない。そのためには、常に動いておく必要がある。
◆その一例が、テレビ東京の番組「週刊N新書-生激論! 震災と政治」に出演していた田勢康弘、田原総一朗、後藤賢次の3氏のうち、田勢康弘、田原総一朗の2氏が、小沢一郎元代表の「復興担当相」への就任を望んでいた。後藤賢次氏は、「真逆だ」と言って反対していた。後藤賢次氏の反対は当然であった。竹下登元首相が立ち上げた小沢一郎元代表攻撃の組織「三宝会」の中心人物であるからだ。それにしても、田勢康弘、田原総一朗の2氏が、小沢一郎元代表に期待していることは、心強い。菅直人首相の指導力欠如については、3氏とも同感だった。
いずれにしても、小沢一郎元代表は、一秒たりとも、休んではいられない。何しろ、回り舞台は、休み回っているからである。
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!
「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
マイケル・グリーンが日本管理委員会に復帰、対日工作の全権を任されて、あらゆる工作の最前線に立ち、「前原誠司政権」樹立を目指して菅直人政権をコントロールしている
◆〔特別情報③〕
米国戦略國際問題研究所のマイケル・ジョナサン・グリーン日本部長が、いつの間にか日本管理委員会に復帰している。
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『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊
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ポイント12 野次馬・観客席
日本人は、お祭りや事件・事故、火事場さわぎが三度の飯よりも大好きだ。連合政権VS自民の「権力闘争」をおもしろがって見ている。
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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.107
第七章 シオン長老會議
前回からの続き
ユダヤ側の論に対する批判は暫く措き、議定書が地獄対話を大分多く使つた事は唯一の真実として認めなければならぬ。(それは無理が無いかも知れぬ。
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いま現在、形勢不利の状況に立たされている小沢一郎元代表は、おそらくは、多くの「休支持者から「休んじゃダメよ」と言われているような心境だろう。何もしないでいては、支持者からも見放されてしまう。
それ以上に、小沢一郎元代表には、腹の立つことばかり起きている。そのなかで、最も頭にきていることがある。菅直人首相が、岩手県内の被災地の復旧復興にあまり熱心でないという情報が、地元から伝えられている。小沢一郎元代表に対する露骨な嫌がらせのように見える。そこで、小沢一郎元代表は、決断したようである。
読売新聞YOMIURI ONLINEは5月6日、「小沢元代表「事実上の倒閣宣言だ」と民主党幹部」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「民主党の小沢一郎元代表が6日、週明けから政権批判を強める意向を明らかにし、党内では『事実上の倒閣宣言だ』(幹部)との見方が広がった。元代表は、東京電力福島第一原子力発電所事故への菅政権の対応に関し、千葉県いすみ市内で記者団に『週明けから国会で審議が始まる。『政府の対応がこのままではいけない』といろいろな機会に今まで以上に声を大きくしていきたい』と語った。野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応については『今そんなことを考えているわけではない』と述べるにとどめた。ただ、「菅降ろし」の具体的な戦略は不透明だ。元代表を支持するグループでは、野党が参院で首相問責決議を可決させ、首相への不信感が党内外に広がるのを待って、衆院での不信任可決を目指す――との構想も浮上しているが、『野党頼み』の側面は否めない。しかも、自民党内で『元代表と連携する機運はほとんどない』(同党幹部)のが現状だ」
政治家にとって、いつ何時、状況が変わるかもしれない政治の動きから、目を放すことはまさに自殺行為に等しい。文字通り「回り舞台」さながらである。これに対応するには、常に臨戦態勢を組んでオくしかない。そのためには、常に動いておく必要がある。
◆その一例が、テレビ東京の番組「週刊N新書-生激論! 震災と政治」に出演していた田勢康弘、田原総一朗、後藤賢次の3氏のうち、田勢康弘、田原総一朗の2氏が、小沢一郎元代表の「復興担当相」への就任を望んでいた。後藤賢次氏は、「真逆だ」と言って反対していた。後藤賢次氏の反対は当然であった。竹下登元首相が立ち上げた小沢一郎元代表攻撃の組織「三宝会」の中心人物であるからだ。それにしても、田勢康弘、田原総一朗の2氏が、小沢一郎元代表に期待していることは、心強い。菅直人首相の指導力欠如については、3氏とも同感だった。
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前回からの続き
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