気象庁によると、同原発から約20キロ離れた同県広野町の午前7時の気温は16・1度だった。』読売新聞 5月14日(土)11時16分配信
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(読売新聞) 2011年05月13日 23時30分
兵庫県尼崎市教委が、教員免許を持たない男性(27)を臨時講師として県教委に推薦し、採用されていたことがわかった。 男性が経歴を偽り、市教委も免許の写しなどの確認を怠っていた。男性は3月までの1年間、市立小学校で担任を務めていたという。 市教委によると、臨時講師の採用は市教委が適性を判断して推薦し、県教委が認める。男性は2008年4月から市立小で理科の助手を務め、10年3月に推薦された。その際、市教委が教員免許状の写しを提出するよう求めたが、男性は「紛失した。代わりに授与証明書をもらって出す」と説明。しかし、その後も再三の提出要請に応じず、今年度の契約時に免許がないことを明かしたという。
自動車の無免許運転と同じでおかしいと思います。現在教員免許取得中と言うのなら教育委員会の仮免許措置は有ると思いますが。この市立小学校側も教員免許状の提出を求め無かったのは手落ちで問題があると思います。小学校側は、教員免許状のコピーをするのが常識と言うことを忘れていたと思います。兵庫県内では無免許科目で授業をしている教員が370人で、例外措置が常態化している事が以前問題になりましたが、果たして兵庫県だけの問題でしょうか。公立校と私立校との学力格差是正や教員の資質向上、教員免許の更新制度の存続言う前に教育現場の学校で、無免許科目の授業を担当する例外措置がないようにすべきです。文部科学省も教員の質的向上や教員免許制度改革よりも全国の都道府県で所有する免許以外の科目を教える「免許外教員」が、実際どれくらいいるのか実態を詳しく調査し、対策を早急に立てるべきでは有りませんか。教員免許状のない男性が、尼崎市立小学校で担任を1年間は尼崎市だけの問題ではないと思います。
無免許科目で、教員が授業を370人
『家庭科の先生が数学を教え、理科の先生が音楽の授業を担当する。所有する免許以外の科目を教える「免許外教員」が、兵庫県内の公立中学・高校に計370人(昨年5月現在)いることが14日、分かった。違法ではないが、本年度から導入された教員免許更新制でも所有免許しか更新されない。県教委は、採用試験の出願資格を見直すなどの改善策に乗り出した。 免許外教員は、教育職員免許法の付則で規定されており、小規模校で教員定数が限られるなどやむをえない場合、県教委などが例外措置として許可している。期間は1年だが、何年も継続して許可されるケースもあるという。文部科学省の「教育委員会月報」によると2007年度には東京以外の全道府県におり、計9290人に上った。県教委教職員課によると、県内公立中学で免許がない科目を教えている教員344人の科目別内訳は、家庭105人▽技術70人▽美術61人-など。主要5科目では数学の28人が最多で、国語17人と続いた。高校は公民や工業など13科目で計26人だった。 学校数でみると、中学校は全356校中133校に、高校は全170校中17校で免許外教員が認められた。法改正で今年4月にスタートした免許更新制では、必要な資質能力が保持されるように、10年ごとの講習が義務付けられた。だが更新は所有科目のみ。免許外教員が、実際に受け持つ科目について受講することは義務付けられていない。 県教委はこうした状況を「小規模校では、家庭や技術など、授業時間数が少ない科目の教員を配置することは難しい」と説明。04年度採用から複数免許を持つ受験者を優先し、09年度採用からは高校の音楽や美術などの出願資格として、ほかの科目の免許所持を明文化した。同教職員課は「選考方法の工夫で免許外教員を解消していきたい」と話している。』神戸新聞2009年7月15日
■自分を滅して、虚無になれば、
これまでの自分から脱却できる状況が生れる。
絶対化である。
そこから、多くの可能性が得られるから、
それらを総合化することが必然となる。
ここで、覚醒現れれば、
これからの核心を成すところの会意に到達する。
~ニュースにブログ~
これに対して、西岡武夫参院議長が5月12の記者会見で厳しく批判した。この発言内容を、朝日新聞が5月13日付け朝刊で、以下のように報じている。
「西岡武夫参院議長は12日の記者会見で、東日本大震災の本格復興につながる今年度第2次補正予算案を今国会中に提出すべきだとの考えを示した。今国会は6月22日に会期末を迎えるが、菅直人首相は6月末の復興構想会議の第1次提言の内容を2次補正に盛り込む意向。西岡氏は『復興会議の結果を見て、となると、内閣・国会は何のためにあるのか』都指摘し、『不思議、不可思議としか言いようがない』と首相を批判した」
会期延長しないで6月22日の会期末で今通常国会を閉めたとすると、以後、国会は事実上、「夏休み」に入ることになる。これは、避難所で苦しい生活を強いられている被災者
のことを考えると、決して許されるものではない。復興構想会議は、菅直人首相の私的諮問委員会にすぎない。緊張感も緊迫感もない、のんびりとした議論をのんべんだらりと待っているわけにはいかないのである。
これまで、何回も述べてきたように、「国家最高指導者(将帥)」がなすべきは、「事務の
圏外に立ち、超然として、つねに大勢の推移を達観し、心を策按と大局の指導に集中し、適時適切なる決心をなさざるべからず」ということに尽きる。それも、平時の3倍以上、つまり、「3倍速」のスピード感を持って行わなくてはならない。しかるに、菅直人首相の頭の中には、「時間感覚」がなく、ましてや「スピード感」もないらしい。要するに、「被災者の苦痛など知ったことではない」と思っているのだ。
◆菅直人首相の最大の関心事は、「政権の延命」でしかない。小ざかしい卑劣な企みである。
しかも、「責任」が自らに及ぶのを極力避けて、民主党内野党、野党に攻撃の口実を与えないようにしようとしている。
その端的な表れが、復興構想会議である。自ら「策按」しなければならないことを復興構想会議に丸投げして、責任を復興構想会議に押し付けてるのである。誠に無責任かつ卑怯としか言いようがない。
ならば、なぜ、復興構想会議に対して、「会期末の6月22日のはるか前までにまでに第1次提言をまとめるように」と復興構想会議に「デッドライン」を設けて諮問しなかったのか、はなはだ疑問である
◆時間が間に合わないのであれば、「会期延長」すべきなのである。この非常事態の最中に、閣僚や国会議員が、のんびりと「夏休み」などを取っている暇はない。「政権延命」を目的にして、閣僚や国会議員としての務めを怠る、すなわち、サボタージュを許してはならない。国民は、大きな声で強く、厳しく抗議すべきである。この意味で、西岡武夫参院議長の批判は、極めて正しい。
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!
「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
東京電力が、医療関係機関まで動員して、福島第1原発に送り込む作業員募集をなりふり構わず大々的かつ必死に行っている様子の一端が、さらに垣間見えてきた
◆〔特別情報①〕
東京電力が福島第1原発に送り込む作業員募集を必死に行っている様子の一端が、さらに垣間見えてきた。5月12日付けのブログで「東京電力が、福島第一原発のなかで仕事をする作業員の確保に難渋しているようだ。これは、福島第一原発ないの瓦礫撤去を請け負っている竹中工務店が、このところ「闇の世界」(はっきり言えば、暴力団、言うなればヤクザの方々)に作業員調達に躍起しなっていたという情報が入ってきた」と書いたが、これとは、別ルートでも作業員募集が大々的に行われており、どうも医療関係機関も作業員募集に協力している模様だ。作業員募集の実態を生々しく示している以下のようなFAXが、私の事務所に送られてきたので、紹介しておこう。
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『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊
終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント
ポイント12 野次馬・観客席
日本人は、お祭りや事件・事故、火事場さわぎが三度の飯よりも大好きだ。連合政権VS自民の「権力闘争」をおもしろがって見ている。
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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.109
第七章 シオン長老會議
前回からの続き
千九百三十三年(ヒツトラー登場の年)の六月二十六日瑞西國ユダヤ協會及べルンのユダヤ人組合は訴訟を提起し・テオドル・フリッツ氏の発行した「シオン團の議定書」は文字通りの廃品であるから爾今発行禁止の命令を発布することを請求。訴へられたのは「瑞西國民戦線」及ハイマートウエール」の五名である。
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2011年05月14日
すでに歴史に名を残した菅首相
菅首相は5月13日の衆院予算委員会において浜岡原発停止要請の
政治決断を問われて、「評価は歴史の中で判断いただきたい」と大見得
を切ったらしい。
しかし原発問題とはまったく別のところで、すでに菅首相は歴史に
名を残す首相になってしまった。
5月14日の読売新聞は一面の中断で、「首相、来月訪米を断念」と
いう見出しの記事を掲げた。
これは要するに米国は菅民主党政権を見放したということだ。
戦後の66年の日米関係史を振り返ってみて、米国に見放されてなお
かつ首相の座に居座ることのできた首相はいない。
米国に楯突いたから首相の座を米国によって終われたと噂される首相
すらいた。
だからこそ日本の首相はすべからく対米従属に走り、米国に見放された
と自覚したらみずから身を引いた。
しかし菅首相はそのいずれでもない。
米国から相手にされなくても首相にとどまり続けようとしている。
今度の原発事故の対応であきれ果て、もはや見放しているにもかか
わらず米国はあえて首相をすげ替えようとはしない。
この二つの意味で菅首相は日本の歴史に残る首相になった・・・
この続きは「天木直人のメールマガジン」で。その他にも多くの
テーマでいま日本で起きている事を解き明かしています。
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