■目的なくして、人に仕事をさせることは不道徳である
☆これは、リッツカールトンホテルの社長さんの言葉ですが、その人たちの
人生を無駄にしてしまうから。
部下にもそのようなひとは、自分の人生にもいえるのです。
~ニュースにブログ~
◆東日本大震災から2ヶ月が過ぎたというのに、菅直人政権による復旧・復興活動が、なかなか進んでいない。最も深刻な問題として捉えられているのが、中央省庁の高級官僚たちである。民主党政権、とりわけ、菅直人政権の「政治主導」に強く反発して、具体的な指示がなければ、動こうとしないのだという。もっと言えば、抽象的な指示ではだれも動かない。具体的な指示であっても、気に食わなければ動かないのだという。
朝日新聞の星浩編集委員が、5月14朝刊「政治考」欄で「政と官」と題して「領分わきまえ足し算思考を」と提唱して、「官僚は政治の決定に従う。政治は大事な決定を担って官僚を使いこなす。お互いが領分をわきまえればよいのだ」と言っている。
だが、星浩編集委員も、まだまだ人間というものを理解していない。ましてや官僚とい人間たちを理解していない。官僚と言えども、機械ではない。生身の人間である。いかに合理的効率性を求められる官僚システムであっても、やはり、「血の通った人間関係」が築かれていないければ、いかに政治家が政治の決定をしようとも、心底から心服して動くことはないのである。やはり、「DNN」、すなわち「義理と人情と浪花節」がなければ、生身の官僚を動かすことは不可能である。これは、「領分」の問題ではないのだ。この点、星浩編集委員は、朝日エリート集団の一員にすぎない。
菅直人首相が、「総理大臣権限」を振り回しても、いつも「イラ菅」で官僚を怒鳴り散らしているのでは、官僚たちは「菅直人首相の顔を一秒たりとも見たくもない」と言って寄り付かなくなるのは当り前である。ましてや、「私が全責任を取るから、思い存分やってくれ」と阪神淡路大震災の当時の村山富市首相が言ったように、覚悟を示さなければ、官僚たちは、安心して動かない。東日本大震災の復旧復興に向けて、2か月をすぎても、全省庁の官僚たちが、いまだに本気になって動こうとしないのは、ひとえに菅直人首相の無責任体質にある。「気は心」なのだ。このことが、国民の多く、言うなれば、「愚民」は分かっていない。だから、菅直人内閣の支持率が、「20%台」に低迷しているのに、菅直人首相は政権を継続担当すべきか否やの質問に「70%」が、菅直人首相の続投を支持するというワケ分からない結果を出している。いい加減「覚醒」して欲しい。菅直人首相では、「
最大不幸社会」の奈落に転落していくのが、オチだ。しっかりしてください。
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!
「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
前原誠司前外相が、小沢一郎元代表と渡部恒三最高顧問の「合同誕生会」の代表世話人を務めるのは、米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの了解を意味している
◆「特別情報①
前原誠司前外相が、小沢一郎元代表と渡部恒三最高顧問の「合同誕生会」の代表世話人を務めることになったと、夕刊フジが5月13日午後4時56分、「“政敵”小沢と前原が急接近!生臭い『合同誕生会』の中身」という見出しをつけて、配信(5月14日付け紙面=2面)で報じた。
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『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊
終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント
ポイント12 野次馬・観客席
日本人は、お祭りや事件・事故、火事場さわぎが三度の飯よりも大好きだ。連合政権VS自民の「権力闘争」をおもしろがって見ている。
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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.109
第七章 シオン長老會議
前回からの続き
千九百三十三年(ヒツトラー登場の年)の六月二十六日瑞西國ユダヤ協會及べルンのユダヤ人組合は訴訟を提起し・テオドル・フリッツ氏の発行した「シオン團の議定書」は文字通りの廃品であるから爾今発行禁止の命令を発布することを請求。訴へられたのは「瑞西國民戦線」及ハイマートウエール」の五名である。
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Naoto Amaki
- 2011年05月15日
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2011年05月15日
菅首相を退陣させることは簡単だ。それは小沢氏が一旦身を引くことだ
いい加減菅首相にはやめてもらいたい。しかし誰も辞めさすことは
出来ないでいる。
しかし、実は菅首相を辞めさせることは簡単なことなのだ。
5月15日の産経新聞にきわめて興味深い政局記事が二つ並んで
掲載されていた。
一つは菅首相と仙谷氏が、小沢氏の反撃を許さないために嫌々
ならがふたたびよりを戻しつつあるという記事だ。
もう一つは、菅首相に対する不信任決議案が野党から提出されれ
ば賛成に回る腹を小沢氏が固めたが、必ずしも共鳴者が拡がらない
という記事だ。
この二つの記事の中に菅首相を退陣させる最も簡単な方法が
隠されている。
それは小沢氏が一旦身を引けばたちどころに菅首相は終わりに
なるということだ。
小沢氏が政局に動けば動くほど逆効果になるということだ。
政策的にも人間的にも、もはや菅首相は完全に終わっている。
それなのに菅政権が続いているのは小沢氏が菅倒しに動くからだ。
小沢だけには倒されたくないと菅は頑張る。
小沢と組んで菅倒しをするわけにはいかないと自民党は考える。
小沢嫌いのメディアは菅首相を批判したくてもしようとしない。
小沢氏は、議員をやめて一兵卒となって岩手県を救うとサプライズ
宣言をするのだ。
達増岩手県知事を助けて岩手の復興に手腕を見せるのだ。
そのサプライズによってたちどころに菅政権は潰れる。
菅首相は政権に居座る気力はなくなり、すべての議員は菅おろしに
なだれを打つ。
小沢氏が自ら首相となってこの国を再生させたいのなら、総選挙
で政界復帰し、岩手の復興の実績を手にして総理に再挑戦すればいいのだ。
その時は世論の小沢氏を見る目も変わるだろう。
菅首相を居座らせるかどうかは小沢氏の覚悟次第である。
了
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キーワード:自分が神様
解説:すっごいいいお話というか、僕もお話の中でいつか使わせていただき
たいと言うようなお話(言葉)が先日の49なる祭りでありました。
それを今日は少しだけプレゼントさせて頂きます♪
『鏡をみてごらん、そしたら神様が映るから』
「おれの顔しか映らんで!!」
その映ってる自分が自分の神様なんですね、それをいっても、「神様じゃなく
てオレだって」とか、我がある人は自分が神様だったと思えないし、変な宗教 はいっちゃう人も中にはいるのかもしれませんね。
でも「鏡」っていう字をよくみてほしいんです、「ひらがな」でです・・・
「かがみ」
真ん中の「我(が)」を消すと・・・ 「かみ(神)」
自分の我を消していきましょう♪少しずつでも、前日より少しでも我のない 人間になりたいものですね。