◆これは、東京電力のある大物OBの独白である。
原発は、「つなぎの発電」である。石油は枯渇する。ウラニウムは80年で枯渇するからだ。短期のエネルギーに過ぎない。石炭は100年以上持つかも知れないが、それでもいずれは、枯渇する。
だが、「水力」は、循環するので、永遠に賄える。世界で最高の水力は、「アンデス山脈」の水だ。氷河のす固まりで、地球上のほとんどの水源は、「アンデス山脈」からきている。
最後の「生きる水」の根源だ。
水力発電は、古い発電だと思っている人が多いけれど、とんでもない。「アンデス山脈」の水源を使えば、世界中の電力を賄える。つまり、数千から何万もの水力発電所を「アンデス山脈」に集中的につくると、世界中の電力を賄えるということだ。ここから各国に電力を送電するのである。
◆ここで問題になるのが、送電方法だ。電気というのは、毎秒7回り半する。エネルギーは、光に化ける場合もあれば、波に化ける場合もある。発電した電気をいかにして送電するかが、大問題として残っている。
既存の送電方法は、「交流」で送っている。安全だからである。とかし、「交流」によって送電すると、200キロメートルから300キロメートル行くと、電気がなくなってしまう。これを「直流」で送ると、どこまでも送れる。ところが、これを「直流」で送ると、危険が高いというリスクがある。
この送電技術が問題だった。これを克服する技術を開発したのが、東北大学の西澤潤一名誉教授(1926年9月12日~)である。工学者で現在は、上智大学特任教授。専門は電子工学・通信工学で、半導体デバイス、半導体プロセス、光ファイバーによる光通信の開発で独創的な業績を挙げる。東北大学総長、岩手県立大学学長、首都大学東京学長を歴任した。ノーベル賞受賞候補者として話題を呼んできた
その西澤潤一名誉教授は、直流で送る技術を40年以上前に開発している。東京電力は、この技術実験に成功し、30年前、新潟県柏崎市の柏崎原発(着工 1978年12月、 運転開始 1984年11月) から東京まで直流の送電ケーブル(100万ボルトケーブル)をつくり、送電してきた。この技術を実験段階から嗅ぎつけてきたのが、国交のなかったころの中国だった。周恩来が、東京電力の技術を教えてくれないかと、当時、経団連会長だった平岩外四元社長・会長経由で通産相だった田中角栄元首相に依頼してきた。これに対して、田中角栄は、、世界平和につながる技術であるとして、米国にはバレないように用心しつつ国家機密として、教えることを決めた。その結果、三峡ダムから上海までの間の半分まで、直流により送電されている。
この話を聞きつけた当時のソ連のブレジネフ(第5代最高指導者=任期: 1964年10月14日~ 1982年11月10日 、ソビエト連邦第7代最高会議幹部会議長=任期: 1977年6月16日~ 1982年11月10日)か呼び出されてモスクワに赴いた。ブレジネフは、やっかんでいた。
この技術を使えは、世界中に暖気を供給できる。だが、日本の場合、送電用の鉄塔をつくるのに、私有地を通らなければならない場合が多く、そのための土地の使用料金や土地収用の補償金が、莫大になるので、これまでなかなか実現してこなかった。
しかし、この技術が使用されれば、世界平和につがる。地球の全体に送電線を張りめぐらすのに必要な経費ついて、すでに調査して、予算を計算している。
これを世界規模で実現するには、国連の力が必要となる。ロスチャイルド財閥は、大きな関心を抱いている。国連の組織のなかに「水のフォーラム」というのがあり、かつて橋本龍太郎元首相が、関心を寄せてアプローチしていた。この「水のフォーラム」をバックアップしているのが、朝日新聞だ。
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
東京電力が、福島第一原発のなか仕事をする作業員の確保に難渋、暴力団に依頼して、やっと3000人を調達、「死の原子炉」に投入、大半は5年以内に確実に死ぬ運命に ◆〔特別情報①]
東京電力が、福島第一原発のなかで仕事をする作業員の確保に難渋しているようだ。これは、福島第一原発ないの瓦礫撤去を請け負っている竹中工務店が、このところ「闇の世界」(はっきり言えば、暴力団、言うなればヤクザの方々)に作業員調達に躍起しなっていたという情報が入ってきた。
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『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊 終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント
ポイント12 野次馬・観客席
日本人は、お祭りや事件・事故、火事場さわぎが三度の飯よりも大好きだ。連合政権VS自民の「権力闘争」をおもしろがって見ている。
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→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.109第七章 シオン長老會議
前回からの続き
千九百三十三年(ヒツトラー登場の年)の六月二十六日瑞西國ユダヤ協會及べルンのユダヤ人組合は訴訟を提起し・テオドル・フリッツ氏の発行した「シオン團の議定書」は文字通りの廃品であるから爾今発行禁止の命令を発布することを請求。訴へられたのは「瑞西國民戦線」及ハイマートウエール」の五名である。
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