教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

衆参ねじれが悪ならば。山内康一 「蟷螂の斧」

2013年07月10日 22時24分20秒 | 国際・政治

自民党と公明党はさかんに「衆参ねじれ」を
政治の停滞の元凶のように言い立てています。

そもそも二院制は「ねじれ」の発生も前提です。
だから片方の院に優越を与えているわけです。

衆参がねじれてなかった55年体制の頃は、
参議院は「カーボンコピー」と揶揄されて、
参議院不要論さえあったくらいです。

ねじれがそんな嫌なら、一院制にすべきです。
世界の過半数の国は、一院制をとっています。
自民党や公明党は、一院制論ではありません。

衆議院の事務次長を務めている向大野新治氏が、
出版した「政治の考え方」にはその点を指摘し、
興味深いので引用します(同書 275ページ)。
--------------------------------------------
 もう一つの誤解は、「ねじれ」を常にネガティブにみる姿勢である。
 そもそも論になるが、本来、衆議院と参議院とは別組織であり、異なった時期に、幾分違うシステムで選挙するのだから、その構成党派が異なって当然だろう。つまり、衆参の意思が異なることはある意味自然なのである。それに、これは国民の選択によるものでもある。筆者からすれば、1960年代から80年代末頃までの安定的な自民党政権時代には、衆参で自民党が過半数ないし多数を占めていて、衆参の意思がほとんど変わらなかったため、参議院をカーボンコピー(あるいは、ラバー・スタンプ)などと、マス・メディアや学者が揶揄していたのに、その舌の根も乾かないうちに、今度は両者が異なって大変だとうろたえるのもおかしいのではないかという気がする。もし、そうした場合に「政治の劣化」といった言葉を使うなら、まるでカーボン・コピー時代のほうがよく、「ねじれ」で物事が決まらなくなったことは、その劣化のような印象を与えてしまおう。こうしたことは、「政治の劣化」といった情緒的な言葉で片付けるべき問題ではなく、二院制に必然的に起因する構造的な問題と認識すべきであり、もし、それを嫌うなら、二院制を廃するしかあるまい。
--------------------------------------------

自民党の安倍総裁に「ねじれを悪と見なすなら
一院制が合理的である」という常識的な発想が
欠けているのが、とても不思議です。

ちょっと考えればすぐにわかることなのですが、
ちっとも考えていないようにお見受けします。
衆議院事務次長の著書を読んで頂きたいものです。

*ご参考:向大野新治「政治の考え方」きんざい、2012年

引用元 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トップページ > 海浜鉄道日誌 > 勝田建築業組合からご招待

2013年07月10日 20時45分23秒 | まち歩き

勝田建築業組合からご招待

 9日、勝田建築業組合組合長就任祝賀会にお招きいただき、分不相応ながらおじゃまさせていただきました。

 新組合長さんとは旧知の仲ではあるけれど、それでも異業種の会合に招いたいただいた(しかも来賓! 申し訳ありません)理由は?

 「組合で湊線を使ったレクリエーションをしたいのでセールスを」とのお計らいでした。

 思いつくまま、ホテルニュー白亜紀や阿字ヶ浦クラブのバーベキューと1日フリー乗車券をセットした案などをお話し、改めて正式なご提案を行うこととしました。

 やっぱり湊線は、いろんな人に支えられています。ありがたいことです。

 さあ、しっかりプランニングして楽しい旅を演出しましょうか。

 つくばエクスプレスが8月24日に8周年を迎えます。

 茨城新聞では、今日の朝刊で特集記事を組んでいます。

 それによれば、輸送人員は昨年度1日当たり30万人を初めて突破、業績は順調に推移しているとのこと。

 湊線の輸送人員は年間78万人(TXの3日分以下!)ですから、同じ茨城の私鉄とくくるにはあまりに規模が違います。

 それでも貸切専用列車「こども美術館列車2013」の運転、関東鉄道と連携した「TX&常総ライン往復きっぷ」など集客には様々な努力がなされています。

 他にもつくば駅に巨大ねぶたが来たり、酷暑の中筑波山の気温は地上-5℃だったり、記事を見るだけで行ってみたくなります。

 湊線もいいところはしっかり見習わないといけません。がんばらないと。

  • コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    7月7日 騙されていたとしても無罪ではない。未来の子どもたちから問われる!/小出裕章さん講演会「放射

    2013年07月10日 20時29分22秒 | ブログ

    小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

    京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報

    7月7日 騙されていたとしても無罪ではない。未来の子どもたちから問われる!/小出裕章さん講演会「放射能で汚された世界で生きる」

    2013年7月7日

    放射能で汚された世界で生きる

    2013年7月7日にさいたま市で開催された小出さん講演会「放射能で汚された世界で生きる」の動画がUstreamにて視聴できますので、その情報を掲載致します。

    【Ustream番組】
    小出裕章さん講演会 ~放射能で汚された世界で生きる~

    【開催日】
    2013年7月7日

    【主催】 5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会
    【共催】 子どもたちを放射能から守る埼玉ネットワーク
    子どもたちを放射能から守る埼玉ネットワーク
    http://kodomosaitama.jimdo.com/

    この投稿の続きを読む ?

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    ?吉田昌郎元福島第一原発所長に国民栄誉賞を new!!

    2013年07月10日 20時23分35秒 | 国際・政治

    新刊発売のお知らせ

    2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
    田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

    new release

    Naoto Amaki

    天木直人
    天木 直人
    Naoto Amaki

  • 吉田昌郎元福島第一原発所長に国民栄誉賞を  
     

    私が安倍首相なら吉田昌郎元福島第一原発所長に国民栄誉賞を与えることを即決するだろう。

     いまからでも遅くない。安倍首相はそうすべきだ。

     吉田昌郎元所長らに取材し、福島第1原発事故のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」を執筆したジャーナリスト、門田隆将(りゅうしょう)氏が産経新聞にこう語っている。

     「この日本を救う役割、使命を負って生まれ、それを果たしたことで去っていってしまったのではないか・・・全電源喪失という絶望的な状況でも、次々とアイデアを出し、原子炉を冷やす水のラインを数時間のうちにどんどん大きくしていった・・・部下たちからも信頼が厚く、『吉田さんじゃなかったらだめだった』と口をそろえていた。私たちは、事故当時に吉田さんが福島第1原発にいたことを感謝しないといけない・・・」と。

     私は門田氏のこの本を読んだ事もなければ吉田昌郎という人の事も何もらない。

     しかし素人でも容易に想像がつく。

     あの時海水注入を行なわなかったら今の日本はなかったに違いないことを。

     この事についてきょう7月10日の毎日新聞「水説」というコラムで倉重篤郎専門編集員が書いていた。

     原子炉の核燃料を燃やして出る熱は2種類あることを我々は今度の事故で知った。一つはウラン核分裂によって出る熱、もう一つは核分裂によって生成される放射性物質による残留熱である。ところがこの残留熱の恐ろしさについて政権首脳はもとより、原子力安全・保安院(当時)や東電経営陣さえもは十分共有していなかったのではないか。それを知っていたら、原子炉劣化を警戒して海水注入を躊躇することなどなかったはずだと。

     これは吉田昌郎元福島第一原発所長に対する最大のオマージュである。

     吉田所長に対する追悼記事の中には、「原子力発電を推進した」とか、「津波対策を先送りした」とか「功罪」なかばするものがある。

     しかし彼こそが海水注入を断行し原発事故が最悪になることを防いだ人物である。

     吉田氏の早すぎる死が被ばくとは直接の因果関係がないにしても、彼が原発事故処理に殉職したことを否定するものはいないだろう。

     安倍首相は彼に国民栄誉賞を与えることを決断すべきだ。

     異論のある国民はいないはずだ。

     下手なパフォーマンスによる国民栄誉賞の乱発よりはるかに意味がある。合掌(了)

     憲法改正は大日本帝国からの決別のチャンスととらえるべきである

     きょう7月10日の毎日新聞「発信箱」というコラムで栗原俊雄という学芸部の記者が教えてくれた。

     今何かと話題になっている日本国憲法だが、その前文の前に書かれている「上諭」(じょうゆ)を知っているかと。

     そこにはこう書かれていると。

      「朕(ちん)は、(中略)帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる」

     果たして憲法論議に熱心な者たちのどれほどの者がこの「上諭」について知っているだろうか。
     
     栗原氏がこのコラムで言いたい事は。もちろん「上諭」そのものではない。

      「上諭」の存在によってあらためて知らされることになる現行憲法が帝国議会によって議決され、昭和天皇によって裁可されたという非民主的な史実である。

     そしてこの事が象徴する大日本帝国の残滓は戦後史の日本のいたるところでなお見られる。

     つまり戦後の日本は旧日本帝国から決別出来ていないのである。

     栗原氏はそのコラムを次のように締めくくっている。

     「21日に投開票される参院選の結果、憲法改正がいっそう現実味を帯びるかもしれない。そこで現れてくる新しい憲法案に、どれくらい『帝国』の面影があるのか、注視したい」

     しかし、そのような消極的な態度では憲法改悪は防げない。

     もし将来のいつの日かに憲法改正が行われるとしたら、その時こそ大日本帝国への回帰ではなく、決別する時だ。

     つまり今度の憲法改正は、本当の意味で日本国民が決める憲法となる。

     日本ではじめて民主革命の起きる時だ。

     そういう積極的な認識を持たなくてはいけない。

     その革命が大日本帝国時代に戻るようでは洒落にもならない。

     世界の笑いものになる。
     
     今度の憲法改正は戦後われわれ国民が出来なかった大日本帝国からの決別のチャンスだ。

     そう考えれば憲法改正についてやる気が出てくる。

     自分の手で民主国家日本をつくるという気概が湧いてくる。

     大日本帝国時代に戻そう地代錯誤の奴らはどこのどいつだ、許せないということになる。

     毎日新聞の栗原記者のコラムはそう思って読むべきである・・・

     「天木直人のメールマガジン」はメディアも裏にある真実を解説して毎日配信しています。

     申し込みはこちらから ⇒ http://foomii.com/00001

    定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

    ◎2013年 6月配信分テーマ ⇒ http://foomii.com/00001/201306
    ◎2013年 5月配信分テーマ ⇒ http://foomii.com/00001/201305
    ◎2013年 4月配信分テーマ ⇒ http://foomii.com/00001/201304

    それ以前のバックナンバーはこちら
    ⇒ http://foomii.com/00001/articles

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    東電福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去、首相官邸「抜け道」深くに「核廃棄物」を埋める新名案を捧げる

    2013年07月10日 20時02分17秒 | 国際・政治

    2013年07月10日 05時39分31秒 | 政治

    ◆東京電力福島第一原子力発電所の事故の現場で指揮を執った吉田昌郎元所長が7月9日午前、東京都内の病院で食道がんのため亡くなったという。「3.11」から2年4か月を経たところであった。
     これまで、何度も「死亡説」が流れた。東電が、例の秘密主義により、吉田昌郎元所長の安否情報を一切公表せず、また、大事故の詳細についても吉田昌郎元所長の生の発言も隠し続けてきた。国会事故調査委員会に何ら証言していない。このため、この現場の真実を最もよく知る責任者の死により、いまや「死人に口なし」の結果となった。
    ◆また、現在、東電はじめ全国の電力会社が、原発再稼動申請の動きを活発に行っている真最中に、吉田昌郎元所長が亡くなったという発表は、別の疑惑を残すことにもなった。疑えば、キリがないのであるけれど、「いつ亡くなったかは、定かではない」ということだ。原発再稼動申請の動きと吉田昌郎元所長死亡の時期とが、偶然にも一致したのは、釈然としない。「本当は、もっと前に亡くなっていたのではないか」という感が強いからだ。「死人に口なし」を確かめるかのように一斉に再稼働申請に動き出したというは、いかにも作為的だ。今後の日本の原発政策について、吉田昌郎元所長には、本音のところを語って欲しかったのである。それもいまは、もう叶わない。
    ◆安倍晋三首相は、福島第1原発が、高濃度の放射能に汚染された地下水を沿岸の海に垂れ流しているうえに、周辺地域の除染が終わってもおらず、避難民の多くが、故郷にも帰れないでいる状況を百も承知していながら、世界各国に「原発セールス外交」を展開している。吉田昌郎元所長は、重篤な病状から見ていなかったかも知れないが、もしこの姿をテレビ報道から見ていたとしたら、どんな感慨を抱いていたであろうか。
     安倍晋三首相は、参院議員選挙後も、また「原発セールス外交」に飛び回るという。何しろ、現在の計画でも、約2000基を売りさばくというから、凄まじい。
     いまや全世界の良識派は、原発文明史に果敢に挑戦している。ドイツは、「2022年原発ゼロ」を目指して、その最先端を走っている。
     ところが、安倍晋三首相は、鈍感、ノー天気にも、原発ゼロを実現しようとする文明史に「反逆」しようとしているのであるから、呆れ果ててしまう。この総理大臣には、「良心」というものが皆無なのであろうか。「原発推進」=「国防軍=皇軍創設」の思考回路は、どうも単純に一本らしい。
     原発は「現代のプロメティウス」と言われている。ギリシャ神話の「プロメティウス」は、「不死の神」と呼ばれているように、原発の使用済み核燃料から生じる「核燃料ゴミ」は、ただのゴミではなく、放射能を発し続けて死ぬことのない「不死の神」である。この恐るべきゴミを地球上のあちこちに埋めたとしても、決して「夢の島」にはならない。
     だから、日本各地の自治体から、この「核廃棄物」は嫌われ者になっており、引き受け手がない。となれば、思い切って首相官邸の「秘密の抜け道」を深く掘って、そこに永久に埋め続けるしかないのではないだろうか。吉田昌郎元所長に「哀悼の意」を示しつつ、この新名案を捧げたい。
    【参考引用】NHKNEWSが7月9日午後6時59分、「東電 吉田昌郎元所長が死去」というタイトルをつけて、以下のように報じた。
     「東京電力福島第一原子力発電所の事故で現場で指揮を執った吉田昌郎元所長が、9日午前、東京都内の病院で食道がんのため亡くなりました。
    58歳でした。吉田元所長は、3年前の6月に福島第一原子力発電所の所長に就任し、おととし3月11日の事故発生から現場のトップとして事故対応の指揮を執りました。すべての電源が失われる中で、吉田元所長は、福島第一原発の複数の原子炉で同時に起きた事故の対応に当たりましたが、結果として1号機から3号機でメルトダウンが起きて被害を防ぐことはできませんでした。吉田元所長は、その後、病気療養のため交代するおととしの11月末までおよそ9か月間にわたって福島第一原発の所長を務め、事故の収束作業にも当たりました。おととし12月に食道がんと診断されて所長を退任しその後、去年7月には脳出血の緊急手術を受け療養生活を続けていました。吉田元所長は、所長在任中のおととし11月、福島第一原発の事故現場が報道関係者に初めて公開された際にインタビューに応じ、『事故直後の1週間は死ぬだろうと思ったことが数度あった。1号機や3号機が水素爆発したときや2号機に注水ができないときは終わりかなと思った』と当時の思いを語っていました。また、去年8月に長野県の出版社が福島市で開いたシンポジウムで公開されたインタビュー映像では福島第一原発の今後について『日本だけでなく、世界の知見を集めてより安定化させることがいちばん求められていると思う。それが地元の人たちにとって改善したと実感してもらえることだ。私自身も体力が戻ったら現場で力を出したい』
    と述べ、復帰への意欲をのぞかせていました。東京電力によりますと、事故発生から退任までに吉田元所長が浴びた放射線量はおよそ70ミリシーベルトで、東京電力はこれまで、
    『被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかるので、事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い』と説明しています。吉田元所長は、9日午前11時32分に東京都内の病院で食道がんのため亡くなりました。東京電力の廣瀬社長は『吉田さんは再び私どもと一緒に福島の復興に尽くしたいとの強い気持ちを聞いておりました。持ち前の明るい大きな声で陣頭指揮を執る姿に出会えることを心待ちにしておりましたが、東京電力の再生に向け共に働くことができず無念でなりません』というコメントを発表しました」


    ※Yahoo!ニュース個人


    ※blogos


    にほんブログ村 政治ブログへ

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    エジプト軍による軍事クーデターの真の黒幕は「イスラエル」、何とその狙いが「シナイ半島」にあった


    ◆〔特別情報①〕
     エジプト軍による軍事クーデターでモルシ前大統領が政権の座から引きずり下ろした裏の事情が、ようやく炙り出されてきた。これは、イスラエルの情報機関「モサド」に極めて近い筋からの情報である。真の黒幕は、イスラエルであり、何とその狙いが「シナイ半島」にあったというから驚きである。

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話から有料ブログへのご登録

    ※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信を始めました。
    YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
    お申し込みはこちらから↓


    「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
    お申し込みはこちら↓


    blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓



    第19回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
    平成25年7月13日(土)
    参議院議員選挙と今後の政局 
    ~TPP参加で日本はどう変わるか?


    **********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
    板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
    6月開催の勉強会がDVDになりました。
     『戦前回帰の憲法改正と日本の進路~大正デモクラシーと平成デモクラシーの相違点』

    その他過去の勉強会9種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
    板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




    『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)

    目次
     
    第2章 すでに始まっている二十一世紀の首相レース ④

    松下政経塾卒の国会議員第一号 ―― 逢沢一郎


     「国家百年の安泰は、物心一如の真の繁栄をめざす基本理念を探究していくことが何よりも大切であると考える。同時に、そのように力強く具現していく為政者をはじめ、各界の指導者に人を得なげれば、これは無きに等しいのである」という松下政経塾の趣旨通りに、国会議員第一号が六十一年七月の衆参両院同日選挙で、誕生した。

    つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

    『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
    『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
    『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
    『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
    『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
    『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
    『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
    『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
    『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
    『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
    『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
    『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
    『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
    『政治家の交渉術』2006年5月刊
    『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
    「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


    板垣英憲マスコミ事務所
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    就寝前の間食は悪いことか?─特定の食べ物はそうとも限らない

    2013年07月10日 13時03分38秒 | 健康・病気

    生活術

    ウォール・ストリート・ジャーナル日本版2013年7月8日(月)10:00
    どか食いでお腹がポンポン

    ノースウエスタン大学で2011年に行われた研究によると、夜8時以降に食べるのは肥満のリスクを高める可能性がある。Hoerr博士が研究を続けている大学生の体重の変化についての5年間におよぶ研究ではまた、夜遅くに食べると睡眠パターンを混乱させることも示唆されている。博士は「私たちのデータでは、睡眠時間の最も多い人々が健康的な体重を維持する傾向が強かったことが示されている」と指摘する。ただ、研究者たちはまだ、睡眠不足と体重増加が相関する理由のすべてを解明しているわけではない。

    悪いおやつと良いおやつ

    博士はさらに、特定の食べ物が睡眠を妨げると話す。チラミン(生体内で産生され、血圧調節に役立つが、眠気を覚ましかねない)の高い食べ物は就寝前1‐2時間は避けるようにとアドバイスする。これには熟成させたチーズや加工肉、しょうゆが含まれる。高タンパク質や脂肪分の多いおやつは消化により長い時間がかかることから、これらも避けるべきだ。朗報は、一部の食べ物は少量(200カロリー未満)食べるのであれば、実際、質のいい眠りに役立つ。しかも、ウエストの拡大につながらずに。未加工のターキーや無脂肪牛乳はどちらもアミノ酸トリプトファンが高い。アミノ酸トリプトファンはセロトニンやメラトニンに転換される。これらはいずれも良い眠りの促進に役立つ神経伝達物質だ。

    >>全文は、jp.wsj.comへ

    (記者:HEIDI MITCHELL)

    ノースウエスタン大学のアメリカに住む人達の医学的調査による結果なので、しょうゆが含まれる。高タンパク質や脂肪分の多いおやつは消化により長い時間がかかることから、睡眠を妨げ、太る原因になるのでこれらも避けるべきだと言う見解は長年に渡り日本料理の中で醤油を使っている日本人の体質を医学的に解明し、調査したものでは有りません。醤油の防腐作用や 食材の臭みを緩和する役割など、醤油の健康に及ぼす良い影響を研究していないので無いかと思います。何でも話題を誘い直ぐに新しい発見と取り上げあおるマスコミの姿、全ての人にこの調査毛塚が当てはまるのか。長年に渡る医学的な追跡調査が必要と思います。一人、一人の体質や健康を考えずしてダイエットも健康管理も有りません。ダイエットに良いと言う療法にやせたい一念で飛びつく女性、有名な油抜きダイエットの女性著者、顔も年の割りに色白でに油を使っている有名な関西の中華料理研究家を猛攻撃しましたが、自分の子供は栄養不足で餓死したでは有りませんか。とうのこの中華料理研究家の先生は、食材の薬膳効果を料理に取り入れ今も元気です。一時ブームで本を出しダイエットに成功したものも又元のデブの体型に戻った女性歌手の作詞家などいましたね。もつと自分の体質を漢方医学的に見極め健康状態を考えて、正しい医学的な観点から実践すべきです。今ダイエットの薬は注意しないと緩下剤が入っているそうです。亡くなられた高峰三枝子さんの騙されたダイエット事件もありました。、平和で食糧危機も無くダイエットが話題になる今の日本ですが、ストレスによる過食原因も医学的に解明し、治療を考えて行くべきでは有りませんか。超高速情報化で過剰なストレスに苛まれている今の現代人は、目の疲れを癒す為にも睡眠を十分取る必要があると思います。戦争が起こったり、世界的な食糧危機が起こったり、軍事力強化ばかりで食料の安全保障も誰も危惧しません。日本に食料輸入が止まった場合など誰も考えません。無理なダイエットして不健康で痩せた女性は、貧血で体力が無く、日本の食料事情が悪くなるとになるとお骨のような体型では真っ先にへたる、くたばることになると思います。生きるか死ぬかになれば、スタイルや体型など問題外です。暖衣飽食の日本で終戦後68年目の終戦記念日をもうすぐに迎えますが、ダイエットをあおるマスコミやダイエット商法たけなわなのも平和ボケしている今の日本の一面と思います。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    アンケに「いじめと書くな」と指導した女性教諭

    2013年07月10日 11時25分07秒 | 受験・学校

    読売新聞 7月10日(水)8時15分配信 『 栃木県栃木市の市立小学校で、いじめに関するアンケートを実施した際、3年生を担当する30歳代の女性教諭が、いじめの申告件数が多くならないように児童を指導したうえで、回答させていたことが分かった。
     アンケートは、市がいじめの実態を把握するために市内の全小中学生を対象に無記名で行った。同小では今月4日に実施された。
     同小によると、女性教諭は、アンケート記入に先だって、担当のクラス全員に「いじめは一方的なもの。みんながしているからかいなどはケンカ。いじめと書くと多くなるので書かないように」と指導したという。
     また、女子児童の一人が、今年4月に同級生に鉛筆で腕を刺されたとして、「いじめあり」の欄に丸印をつけていたが、女性教諭はアンケート回収後に女子児童を呼び出し、いじめにあたらないなどと説明。ペンで「いじめではない」に丸印をつけ、本人が納得済みである旨も加筆したという。』最終更新:7月10日(水)8時15分

    いじめ防止法案が、制定されても教育現場で、教育指導の下いじめアンケートに教師が検閲まがいのことや書き換えを行い隠蔽されたのでは、学校からいじめはなくなりません。これも教育現場の氷山の一角でしょうか。この30代の女性教諭いじめを隠蔽したら、いじめは無くなると思っているのでしょうか。教師の教育権の濫用です。それとも教師としての児童への指導力が問われ勤務評価されるからでしょうか。昇進や出世に響くからでしょうか。このようなことをするよりもいじめをなくす為教育現場で、基本的人権を尊重し、子供達の命を護り、生活指導に真剣に取り組むのが教育者の本分と思います。以前は荒れている学校へ、長年の生活指導の経験を生かして教育委員会から依頼されて赴任した名物校長もいましたが。管理職への出世欲だけでは、学校からいじめはなくならないと思います。このようなせこいことをするから女性教諭への保護者や教育現場での管理職が喜ばない悪い要因を作っていると思います。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする