教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

今だから言える屈辱。山内康一『蟷螂の斧』

2013年07月23日 21時22分47秒 | 国際・政治

参院選が終わった今だから言える屈辱を
今日は赤裸々にご紹介させて頂きます。
今でも思い出すと腹が立ってきます。

選挙中の土曜日の午後、埼玉県内の駅で、
行田邦子候補の応援演説をしていた時に、
その事件は起こりました。

私がマイクを握って声を張り上げていたら、
某テレビ局の若いスタッフがつかつかと、
まっすぐに私の方に向かってきました。

話しかけてきたので、演説を中断して、
耳を傾けると、次の趣旨の要求でした。

「いま街頭インタビューを収録中なので、
 マイクの音を消してほしい」

インタビューというのは、おそらくは
よくニュース番組で使われるやつです。

通行中の人をつかまえて、選挙の争点や
関心を質問するインタビューです。

最初は何を言われているのか理解できず、
何か悪いことをしたのかと思いました。

しかし、言ってることの意味がわかると、
怒りがふつふつと湧いてきました。

例えば、住宅街で辻立ちをやっている時に
ご近所の方から「子どもが寝ているので、
マイクは使わないでほしい」と言われれば、
丁重に謝った上で、場所を変えます。

しかし、大きなターミナル駅の駅前広場で、
選挙中の正当な権利としての街頭演説中に
いきなり演説をさえぎられるのは異例です。

しかも、テレビ局よりも先に我々が現地にいて、
インタビュー収録よりも先に演説を始めており、
中断させられる筋合いはありません。

テレビ局のスタッフは当然の権利のように、
こちらの演説の中止を求めてきました。
こっちが迷惑をかけたかのような言い方です。

当然抗議しました。「そっちが後で来たから
どっか別の場所でインタビューすべきだ」
と当然の要求をしました。

しかし、あまりのことで脱力してしまい、
そのまま演説を再開する気力がなくなり、
演説をいったん止めてしまいました。

テレビ局スタッフの要求をのんだ形になり、
ちょっと悔しかったですが、気力がなえて、
もう続けられなくなってしまいました。

私も政治歴8年、当選3回、小党とは言え、
国会対策委員長を務める「党幹部」です。
新聞に出れば「野党幹部」と書かれます。

テレビ局の20代と思しき若いスタッフから
「収録中にうるさいからやめて下さい」的な
ことを言われるとは思いませんでした。

しばらくの間、屈辱感に打ちのめされました。
なめられる要因があったのかもしれません。
よほど小物で無害そうに見えたのでしょう。

立ち止まる人もいないような街頭演説だから、
中断してもいいと思われたのかもしれません。
重要な仕事だと見えなかったのかもしれません。

もうちょっと政治家としてのオーラとか、
人間としての重みとかを身に着けるべく、
努力した方がいいかなと反省しました。

引用先http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トップページ > ひたちなか海浜鉄道日誌 > 水戸・仙台間高速バス 運行開始

2013年07月23日 20時19分51秒 | まち歩き

 23日から水戸と仙台を結ぶ高速バスが運行を開始しました。

 要望により、とのことですので、同じように感じている人が多かったのでしょう。

 常磐線の分断でちょっと遠のいていた仙台方面。

 お値段も格安、これで少し人の流れが戻るでしょうか。

 湊線の利用者増にもつながることを期待します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三首相が成長戦略実現、消費税増税に意欲、国民の間では8月15日に靖国神社公式参拝を求める声強い

2013年07月23日 13時54分18秒 | 国際・政治

2013年07月23日 03時49分31秒 | 政治

◆安倍晋三首相は7月22日、記者会見し「今日からが本当のスタートだ。国民が最も求めているのは、全国津々浦々まで実感できる強い経済を取り戻すことだ。経済は国力の源泉。外交力も安定した社会保障も、強い経済なくしては成り立たない。秋の臨時国会は成長戦略実現国会だ。大胆な投資減税を決定するほか、産業競争力強化法案などの成立を期したい。来年度からの消費税引き上げは、今年4月から6月の経済指標などを踏まえ、経済情勢をしっかりと見極めながら秋に判断する。デフレ脱却、経済成長と財政再建の両方の観点からしっかりと判断する。今日からスタートだ」と強い決意を示した。
 これは、国民有権者の多くが、アベノミクスに期待しつつ、本当に景気がよくなるのか疑っていることを安倍晋三首相自身が知っており、この疑いを払拭するために、いま最大の「焦点」になっている「成長戦略」について、「起爆力」のある政策を打ち出す宣言をしたものと見られる。先手を打ったのである。
 だが、いまのところは、何が起爆力のある「成長戦略」になるかは、見当がついていないところが悩ましい。ただ、一般的には、中曽根康弘元首相が、「バブル経済」を発生させたときに、大々的に打ち出した「国家ビジョン」(豊かさを実感できる高度情報社会と超高齢社会を建設)は、現在でも「完成」を目指して努力している過程にある。高度情報社会は「IT社会」という名前に変り、超高齢社会は長寿のための「ガン撲滅運動」「征ガン剤開発」から、「ips細胞開発」「介護ロボットや医療用ロボット開発」などへと進歩発展している。安倍晋三首相は、中曽根康弘元首相が敷いた路線をさらに驀進し、国民を総動員し、強力なリーダーシップを発揮し、采配を振るえばよいだけのことなのだが、どうも、周りに船頭が多く、船を妙な山に登らせようとしているように見える。
◆安倍晋三首相が「全国津々浦々まで実感できる強い経済を取り戻すことだ」と国民を意識して、「成長戦略実現国会」に臨む姿勢を力説したのは、知恵袋である浜田宏一内閣官房参与が、2013年4月の消費税率引き上げに向けての判断を「極めて慎重に」と発言しているのを強烈に意識しての発言である。消費税率引き上げには、「力強い成長戦略」が不可欠であるという判断がある。
 産経新聞msn産経ニュースが7月19日午前1時32分、「浜田宏一内閣官房参与 4月の消費税率引き上げ判断『極めて慎重に』」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「安倍晋三首相の経済運営のブレーンである浜田宏一内閣官房参与(米エール大名誉教授)は18日までに産経新聞のインタビューに応じ、安倍政権の経済政策『アベノミクス』
は『デフレ脱却に向け想定以上にうまく進んでいる』と高く評価する一方で、10月にも決まる来年4月の消費税率8%への引き上げに対しては、『極めて慎重に判断すべきだ』
と語った。浜田氏は税率引き上げの判断材料として、国内総生産と雇用の改善を重視。今年1~3月期並みの国内総生産(GDP)の実質成長率(4%以上)が『4~6月』と
『7~9月』の2四半期連続で続くことのほか、失業率の3%台(5月は4・1%)への低下、有効求人倍率の1・2倍程度(同0・9倍)への回復などが必要との考えを示した。足元の経済状況のまま来年4月に税率を上げれば、『アベノミクスで上向いている景気が(増税で)一転して減速する』と指摘。景気悪化で法人税や所得税が大幅に減少して『トータル(全体)での歳入減になる』と述べ、『財源になる《金の卵を産む鶏》を殺すことになる』と強く警戒した。昨年8月に成立した消費増税法では、平成26年4月に8%、27年10月に10%に消費税率を段階的に引き上げることを決めているが、毎年1%ずつの引き上げで、景気に与える影響を和らげる手法も『選択肢の一つとして検討する価値がある』と発言。景気が落ち込んでいる場合は、引き上げを中止する『景気条項』の発動も促した」
 しかし、財務省は、すでに既定方針通り、この秋に消費税増税を決定し、2013年4月1日から実施するつもりであり、麻生太郎副総理兼財務相が、同様の発言をしているので、安倍晋三首相も強気である。
◆ところが、安倍晋三首相と相性の悪い中国、韓国は、自民党の大圧勝により、安倍晋三首相が、ますます「右傾化」を強めて、「8月15日に靖国神社公式参拝」、「日本国憲法改正・国防軍(皇軍)創設」に踏み出してくるのを恐れている。
 これに対して、安倍晋三首相支持派の国民の間では、「どうせ中国の習近平国家主席や韓国の朴槿恵大統領は、安倍晋三首相と首脳会談を行うつもりは、さらさらないのだから、何も遠慮することなく、堂々と靖国神社に公式参拝すればよい。犬の遠吠えだ」と一切取り合わないことを求める声が強まっている。靖国神社公式参拝しない義理はないからだ。

※Yahoo!ニュース個人


※blogos


にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
韓国の朴槿恵政権が米国、中国と官民の戦略対話で「日本外し」、なぜか日本は「結構なこと」「上等」と喜んでいる


◆〔特別情報①〕
 韓国の朴槿恵政権が7月22日、米国、中国とともに、政府関係者と専門家らによる官民の戦略対話を初めて開き、「日本外し」をしたという。実に「結構なこと」「上等」ではないか。朝鮮半島の命運を左右しようとするこんな「煩わしい案件」に日本を巻き込まないで欲しいからだ。日本が、朝鮮半島問題にかかわり、引き込まれるとロクなことがない。朝鮮半島のことは、中国、北朝鮮、韓国、それに韓国の同盟国・米国が決めればよい。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓


「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓



第20回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年8月3日(土)
世界を支配するイスラエルの
国際戦略と日本の進路
 
~どうなる日本政治、どう動く日本経済


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
6月開催の勉強会がDVDになりました。
 『戦前回帰の憲法改正と日本の進路~大正デモクラシーと平成デモクラシーの相違点』

その他過去の勉強会9種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)

目次
 
第5章 新型「族」・リゾート議員の誕生

――福田、中曽根両氏に挟み打ちされる小淵恵三氏の選挙戦 ①


 小淵恵三官房長官(自民党竹下派)は、福田元首相、中曽根前首相という大物政治家がいる群馬三区で、選挙のたびにこの二人の実力者の挟み打ちに合い、苦戦の連続だったが、これをよくはねのけてきた。「昭和の、日本の、群馬の後継者」を以て自ら任じ、大きな目で選挙区を見渡し、堂々と大物を相手に戦ってきた「大局的視野」に立った戦略が、効を奏してきたといっていいだろう。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<福島第1原発>汚染水海洋漏れ、地元漁民ら怒り

2013年07月23日 12時01分46秒 | ニュース

毎日新聞 7月22日(月)21時57分配信『 「やっぱりか」「なぜ今日なのか」。東京電力福島第1原発の敷地内で出た放射性汚染水について、22日、懸念されていた海洋漏れが「あった」と認めた東電に対し、原発事故の影響で漁自粛が続く福島県の地元漁協は怒りをあらわにした。計り知れない風評被害の拡大へ不信感や危機感をのぞかせた。【中尾卓英、神保圭作、高橋秀郎】
 福島県いわき市沿岸では今年9月から、シラスなどの試験操業が原発事故後で初めて開始される予定で、この日は地元で漁協組合長らが専門家を交えて協議していた。その後飛び込んだ最悪のニュースだった。県内のある漁協関係者は「海に流れているのではないかということはうすうす感じていた」と話し、別の漁業関係者は「選挙が終わった日になぜ」と話していた。
 東電の新妻常正常務らは22日午後3時半、汚染水が海へ漏えいしている事実を説明するため、いわき市の県漁連を訪問。頭をさげる常務らに、対応した県漁連の野崎哲会長や、いわき市漁協、相馬双葉漁協の組合長は硬い表情で「風評被害につながる。ショックは大きい。とにかく早く漏えい対策を取ってほしい」と迫ったという。
 県漁連と東電は、たまり続ける汚染水対策の一環として地下水をくみ上げ海に放出する「地下水バイパス」の稼働を巡り、議論を続けている。県漁連の幹部は「(今回の汚染水漏れの)影響は大きい。組合員へも説明を続けているが、反発は避けられない」と話す。
 いわき市漁協の矢吹正一組合長は「重い話だった。分かりにくい数値を並べるより、我々の生活の糧である『常磐の海』を以前の状態に戻すことが東電と国の使命」と指摘した。
 一方、昨夏に試験操業を始めた相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長は「これまでの説明で一番厳しい内容だ。慎重に慎重を重ね、放射性物質検査で基準値(1キロあたり100ベクレル)を下回る魚を15種まで一つ一つ増やして試験操業をしてきたのに」と不満を漏らした。』

東京電力の新妻常正常務らは、22日午後3時半、汚染水が海へ漏えいしている事実を説明するため、いわき市の県漁連を訪問ねたのは参議院選挙後のタイミングを狙った意図が有ったと思います。美しい四季に恵まれた日本の民族の誇りで有る先祖伝来の福島県の緑豊かな自然を原子力発電所の事故で破壊したことはお金で解決出来る問題では有りません。山や川の海の自然生態系を破壊し、日本民族の自然崇拝の対象として来た 山の神や海の神を穢した大罪は一生償えず末代に及ぶものです。天罰が当たらないのなら、神州日本では有りません。怖いもの知らずで、天も神も恐れない人金儲け主義第一主義の原子力神話に胡坐を掻いた人間ばかりの日本です。東京電力側は、日本の財産である緑に恵まれた美しい自然と国土を愛し、福島県民の命と暮らしと健康を護る日本の企業、本当の日本人としての国を愛する心、真の愛国心が本当にあるのかと問いたいです。放射線物質に汚染された福島県の山々からの地下水が海に流れ込みますし、東京電力福島第一原子力発電所からの放射線物質の汚染水もかなり海に流れたと言えます。福島県の漁業協同組合の問題だけではなく、福島県民の皆さん方の全体の問題です。福島県の漁業協同組合の生業の大切な漁場『常磐の海』を以前のように戻すには、後30年は掛かるのでは有りませんか。失われた自然は二度と取り戻せないことは四大公害裁判の教訓では有りませんか。一日も早く東京電力第一福島原子力発電所の放射線物質漏れを完全に遮断し安全に処理しすることが一番大事と思います。参議院選挙が終わりましたが、西郷南洲遺訓の『命もいらず、名いらず、官位もお金もいらぬ人は、仕末に困るものなり、仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。』教えを実践する政治家で無いと今の日本の置かれている危機的状況からから立ち直れないのでは有りませんか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする