教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中国の東シナ「ガス田」開発を放置する日本外交の怠慢 new!!

2013年07月05日 22時43分58秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan
日中関係の改善の為には「領土問題の棚上げしかない」と主張するのは、対中譲歩でも、弱腰外交でもない。日本の国益追求にはそれが一番現実的であると思うからだ。

 安倍首相のように首脳会談に条件をつけるのは間違いだと言って中国との話し合いを閉ざしていては、それを口実に中国はどんどんと国益を追求し、中国の主張を既成事実化していく。

 その好例が東シナ海のガス田の一方的な開発着手である。

 これは明らかな共同開発合意違反である。

 領有権という根本問題を回避して共同利益を追求しようとするしてきた外交努力を踏みにじるものだ。

 日本政府はこの違反こそもっと強く中国側に抗議しなければいけない。

 ところが外交的抗議をしただけで、それを中国側に一蹴されてお終いだ。

 領土問題についてはアレほど強硬な安倍・菅自民党政権も、そしてメディアも、この中国の東シナ共同開発合意違反については強く出ようとしない。

 ひょっとして東シナ共同開発の合意など存在しないのではないか。

 東シナ共同開発合意に向けた外交努力はまともに行なわれてこなかったのではないか。

 だから強くでらればうのではないか。

 そうであれば務官僚の怠慢である。

 それをゆるしてきた民主党政権も自民党政権もまた怠慢であるということだ。

 これでは中国に勝てない(了)

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安倍晋三首相がこだわる「スピード」と「結果」を求める政治は「暴走の危険」、民主主義は時間がかかるもの

2013年07月05日 22時27分24秒 | 国際・政治
2013年07月05日 03時22分59秒 | 政治

◆チュニジアで起きたジャスミン革命(2010年から2011年にかけての民主化運動)の影響を受けたエジプトでも、ムバラク政権を崩壊に追い込む革命が発生した。その後、初の自由選挙で選ばれたモルシ大統領が7月3日夜、軍事クーデターにより就任わずか1年で政権の座を追われ、身柄を拘束された。エジプトの民主化は、あっという間に崩壊したのである。最悪の場合、内乱~内戦に発展する。
 その翌日の7月4日、日本では、参院議員選挙が公示された。17日の運動期間を経て、21日投開票される。民主政権が一夜にして軍部のクーデターで転覆され、暫定的とはいえ、軍事政権が誕生したエジプトと比べて、民主主義の成熟度の違いを改めて認識させられる。
 だが、日本の方が、民主主義の成熟度が高いことを自慢してはいられない。それは、社会状況によっては、軍部がその気になれば、いつでも民主政権を武力によって、簡単にねじり倒すことは可能であるという「見本」をエジプトが見せつけてくれているからである。
◆民主主義というのは、「法の支配」の下での「法的適正手続」によって成り立っている。だが、この「法的適正手続」を無視して、政権転覆という「結果」を出すのが、軍事クーデターである。実に短絡的な手法なのだ。とにかく、「結果」を求めて、成果を競い合う現代日本人向きであるとも言える。この意味で、日本でも自衛隊による「クーデター」が絶対の起こらないと思い込むのは、早計だ。民主主義というものが、極めて脆いということをエジプトに見せつけられた以上、日本も安閑とはしていられない。油断は禁物である。
 今回の参院議員選挙を見ていると、安倍晋三首相は、6年前の第1次安倍内閣のとき、参院議員選挙に大敗し、「衆参ねじれ現象」により「何も決められない政治」を招いた責任を感じて、今回は何としても、この「衆参ねじれ現象」を解消したいと必死になっている。そればかりではない、憲法改正についても、発議要件である「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」を「2分の1以上」、すなわち「過半数」にしようと第96条の改正に、丸で命を賭けているかのような「狂気」を漂わせている。おまけに、安倍晋三首相は、兄貴分である小泉純一郎元首相が持論として提唱してきた「国会の1院制度」に魅力を感じている。これは、現在の「衆参2院制度」を廃止して「衆院1院制度」に改めるという考え方だ。安倍晋三首相と仲の良い日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)も、同じ考えである。
◆「衆参ねじれ現象」を解消、第96条の改正、「衆院1院制度」に共通するキーワードは、「スピード」と「結果」である。つまり、「法的適正手続」が煩わしいのだ。アベノミクスの結果をスピーディに出したいのに、時間がかかりすぎるという苛立ちすら感じる。だから、原発再稼働、海外への原発セールスと、何から何まで、どんどん決めて、結果を出したいという焦りにもなって表れている。だが、「スピード」と「結果」を求める政治は「暴走の危険」をはらんでいる。
 とくに安倍晋三首相は、祖父・岸信介元首相が悲願としていた「憲法改正→国防軍=皇軍創設」が実現した暁に、何が待っているかを思いめぐらす必要がある。
 国防軍は、いまの自衛隊とは全く違う。大日本帝国陸海軍の再建を夢見てきた自衛隊は、「軍隊=軍人」としてのアイデンティティと誇りを回復して、「本領」を発揮して、いざとなれば、「クーデター」を起こしかねない組織となり得るのである。いまでも、自衛隊のなかでは、「クーデター」の誘惑に駆られている幹部が存在していることを忘れてはならない。
 明治維新が、「宮廷クーデター」と言われた。青年将校が起こした「2.26事件」は、昭和維新を名乗り、失敗に終わった「クーデター」であった。平成維新を標榜する「クーデター」が起きないという保証はない。
 それ以上に、参院議院をないがしろにすると、日本の政治的安定の根本基盤となっている「天皇制」を破壊してしまう危険さえある。民主主義というのは、「過激で急激な変革」を求めていない。従って、安倍晋三首相が訴えている「衆参ねじれ現象」を解消、第96条の改正、「衆院1院制度」によって「スピード」と「結果」だけを求めてはいけないのである。「衆参ねじれ現象」にしても、国民有権者が選んだ意思の表れであり、決して、ないがしろにすべきものではない。それ故に、「民主主義は、時間がかかるものだ」という言葉をじっくり噛みしめるべきなのである。
 
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
エジプト軍がクーデターでモルシ大統領を倒した背後にイスラエルと米CIAが存在、内戦によるシリア化が懸念

◆〔特別情報①〕
 エジプト軍がクーデターにより、モルシ大統領を倒した。イスラム世界の軍事情勢に詳しい専門家筋の情報によると、この背後にイスラエルと米CIAがいると言い、明らかに米国オバマ政権によるモルシ政権転覆劇が実演された模様だ。なぜ、モルシ政権は、転覆されたのか?

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平成25年7月13日(土)
参議院議員選挙と今後の政局 
~TPP参加で日本はどう変わるか?

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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Subject: ●新162日目▲斎藤一人365日語録■

2013年07月05日 13時25分19秒 | 悩み

■人は誰も自己重要感を満たされたいから、親切にされると嬉しいんだよ。

だったら、親切にすればいいんだよ。

親切にされると、その人から好かれる。

そうすれば「どうせ買うならこの人から買いたい」
「この人に素敵な人を紹介したい」ってなるんだよ。

そして、好かれたら、人ってのは、全部とは言わないまでも
「あなたがいうことだったら」って動いてくれるようになるんだよ。

そこから次々とピンが倒れていくようになるんだよ。

あなたは、親切にしてますか?

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