小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2013年7月15日
放射能測定を行って食品を販売している通販サイト「ホワイトフード」による小出さんへの4回目のインタビューが、YouTubeで公開されていましたので、このブログでも共有させていただきます。また、文字起こしも行いました。
(同店のWebサイトにも文字起こしページが公開されています)
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新刊発売のお知らせ
天木 直人
Naoto Amaki
読売新聞がこのような社説を掲げたのは、いうまでもなくハーグの国際司法裁判所で行われている裁判を念頭においてのことだ。
すなわち日本は豪州に国際捕鯨取締条約に反して商業捕鯨まがいの事をやっていると訴えられ、先月26日から口頭弁論が行われてきた。きょう7月15日から日本側が最後の主張を行い、あす7月16日に結審する。
判決は半年後とされている。そして国際司法裁判所は第一審制であるからその判決ですべてが決まる。読売新聞は日本の勝訴に終わることを期待してこのような判決を掲げたのだ。
しかしこの読売新聞の社説は語るに落ちた内容だ。
「鯨類のすべてが神聖で、絶滅の危機にあるのか。感情的な背景はわかるが、法的・科学的には理解できない」とした日本側の抗弁をそのまま繰り返している。
しかし日本が提訴された理由はそこにはない。
捕鯨そのものの是非はこれまでに十分の議論され、その結果調査捕鯨だけは認めるという形で国際捕鯨取締条約が1986年に結ばれた。
今度の提訴は日本がその調査捕鯨を逸脱して商業捕鯨まがいの事をしているから提訴されたのである。
そして日本側はこの提訴理由に対する明確な反論をしていない。 読売新聞の社説もまた明確な反論をしていない。
それもそのはずである。したくても出来ないのだ。
それどころか日本政府は国際捕鯨取締条約に違反している事を認識していながらその網の目を潜ろうとしてきたのだ。
おりからロンドン発共同が次のようなニュースを配信していた。すなわちアイスランドの地元紙はドイツの税関当局が北部ハンブルグの港で、アイスランド発日本行の貨物船が積んでいた鯨肉をアイスランドに返送することを命じたと(7月14日産経)
国際司法裁判所がまともな判断をするのなら日本の敗訴で終わることになる。そして日本の調査捕鯨はx中止に追い込まれることになる。
日本が国際司法裁判所(ICJ)の訴訟の当事国になるのは国際司法裁判所が1945年に発足して以来初めてだという。
おりしも領土問題で日本は国際司法裁判所に訴えようとする議論がなされている。
そのような重要な問題で日本の国益を争うなら納得が行くけれど、調査捕鯨違反で訴えられて、しかも敗訴濃厚だ。
これは日本外交の敗北であり、戦略ミスである。
読売新聞の社説が書くのはまさしくその事だ。
水産官僚の肩を持って間違った社説を掲げるようでは読売新聞は大手メディアの資格はない(了)
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1.日本政府が拉致問題を解決できない根源がここにある
2. 「五輪開催地はマドリードに決定」と断言した日刊ゲンダイの衝撃
3.ケネディ米新駐日大使の隠された使命―慰安婦問題の封印
4. 「安倍首相の中東訪問」と見出しをつけ手報道するのは間違いだ
5.たった一日のTPP会合に100人もの代表団を送る無駄遣い
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7. 野党は谷内参与を国会に喚問して外交政策を語らせるべきだ
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◆「来る者拒ます、去る者追わず」は、生活の党の小沢一郎代表を象徴する言葉。目の前に「大臣などの官職」がぶら下がると、恩人である小沢一郎代表を裏切って、官職の方へ去っていく者がいかに多かったことか。だが、小沢一郎代表は、言い訳めいたことも、去った相手の悪口も、一切何も言わない。むしろ、去った者から、悪口を言われている。
これに対して、安倍晋三首相は、若いときから、「性格の強い女性」が好きで、嫌がる相手をどこまでも追いかける「しつこい男」として有名だった。どことなく、マゾヒスト的な性格が際立っていたという。父親の安倍晋太郎元外相が、幼いころ、母親と生き別れしていたせいか、多くの女性の「母性本能」をくすぐり、支持者を集めていたのとは、対照的だった。
その女性にしつこい安倍晋三首相が、韓国の朴槿恵大統領をあっさり「袖にする」という実に男らしい態度を示して、多くの日本国民の溜飲を下げている。「あんな生意気な女に
合う必要はない。よくやった」と喝采、祝杯を上げる声まで鳴り響いている。
◆西日本新聞が7月12日午後7時37分、「日韓首脳会談、調整見合わせ 安倍政権、韓国反応受け」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「安倍政権は12日、日韓首脳会談に向けた韓国側との調整を当面見合わせる方針を固めた。韓国の朴槿恵大統領が従軍慰安婦や竹島問題をめぐる日本側対応への不満を理由に消極姿勢を示しているためで、早期開催を呼びかけても実現可能性は低いと判断した。複数の政府筋が明らかにした。9月上旬にロシアで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合には安倍晋三首相と朴氏の出席が見込まれているが、両国間で日程調整は行われておらず、会談は見送られる公算が大きくなった。菅義偉官房長官は12日の記者会見で『(首脳同士で話し合う)。事務方で意思疎通を図っていく』と指摘した」
同じことをいつまでも、くだくだ言い続ける者のことを「女の腐ったような者」と言うけれど、朴槿恵大統領は、「本物の女性」、それも「本物の腐った女」としか見えない。何せ「日本に対する恨みは、1000年忘れない」と発言したそうだから、もはや煮ても焼いても食えないシロモノだ。
◆菅義偉官房長官はじめ政府、外務省首脳は、「緊急の課題もないのに、こちらから会ってくれと首脳会談を申し込み続けていると、韓国側に外交の主導権を握られてしまう」と判断して、日韓外交を放置する姿勢を明確にしたという。これは、近年にない「快挙」である。これからは、韓国のことには、あまり口を出さない方が、得策である。韓国経済が、崩壊過程に入っており、非常事態が発生する可能性は大ではあるけれど、一切口も、手も、カネも出してはならない。
いつまでも気を使っていると、韓国自身が、自立できなくなる。世界を股にかけている悪名高き博徒ジョージ・ソロスの「通貨攻撃」に遭い、外貨準備金400億ドルがゼロになり、事実上の国家倒産に陥り、IMF(国際通貨基金)から借金し、25の財閥の大半を潰され、ドン底から這い上がってきたときの苦難をもう一度味わえばよい。もはや通貨を融通し合う「スワップ協定」も不要だ。
※Yahoo!ニュース個人
※blogos
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇家が踏襲してきた「竈(かまど)の煙」を軽視する「生活保護者いじめ」を進めている安倍晋三首相「降ろし」が早まった
◆〔特別情報①〕
韓国の朴槿恵大統領との首脳会議を見送り男を上げた安倍晋三首相だが、参院議員選挙(7月21日投開票)後、日本の政局では、「安倍晋三首相降ろし」が始まる。安倍晋三首相が、衆参両院「ねじれ現象」を解消したのは「良し」としながらも、今後とも「国政を継承する首相」としてふさわしいか否かとなれば、疑わしい存在となる。
日本政治の本源に位置する天皇家にとってみれば、安倍晋三首相が決定し、推進している「生活保護受給者」の生活費の削減に対して、小沢一郎代表は、大きな疑問点を提示している。
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第20回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年8月3日(土)
世界を支配するイスラエルの
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『戦前回帰の憲法改正と日本の進路~大正デモクラシーと平成デモクラシーの相違点』
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次
第3章 修羅場の選挙戦場から
――あらゆる戦術を駆使したそれぞれの闘い ②
(その二)総合戦闘力戦――三ツ林弥太郎氏の場合
三ツ林弥太郎前科学技術庁長官(自民党安倍派)は、埼玉四区選出で、野中英二氏(自民党竹下派)・青木正久氏(自民党中曽根派)、山田英介氏(公明党)が、競争相手だ。
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
朝日新聞デジタル 7月15日(月)0時15分配信 『14日午後4時ごろ、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町の路上で、「女の子が男に顔を殴られ、けがをしている」と近くのカラオケ店員から110番通報があった。被害に遭ったのは、県南地域に住む小学5年の女児(10)で、脳内出血の重体。県警は同県牛久市田宮、自称無職のN容疑者(30)を傷害の疑いで緊急逮捕した。
竜ケ崎署によると、女児は現場に1人でいた。カラオケ店員が発見した時は顔面が大きく腫れ、口から血を流して歩道に倒れていたという。ドクターヘリで千葉県内の病院に運ばれたという。
野口容疑者は事件後、現場から500メートルほど離れたボウリング場にいたが、同署は目撃証言などから容疑者と判断したという。署の説明では、N容疑者は女児を殴ったことを認め、女児とは面識はないと話しているという。』朝日新聞社
N容疑者が、小学5年の女児、10歳の顔を脳内出血を越すまで殴ったのは大人として本当に非常識です。自分より弱くて、小さい女子しか殴れない大人のひ弱さと無責任な不法行為は、バブル経済崩壊後失われた二十年と言われて来た日本で、富裕層だけが富、地上げや立ち退きで庶民には恩恵が無く、庶民は日常生活中での経済的豊かさばかりか心の余裕も失いと政治も社会的弱者同士喧嘩させ、かませ犬を囮に政治的責任を転嫁させ、それをターゲットとして煽って来たマスメディアの報道姿勢が、今の日本の弱い者いじめの犯罪を増やし病める社会的世相を具現化しいると言えます。
2013年7月14日(日)10:00