13日から14日にかけて、すごい方々がお忍びで湊線へいらっしゃいました。
お泊りも沿線。
皆さんのお力を借りれば、ローカル鉄道サミットも、100周年の記念誌づくりも、近未来の車両のやりくりも、鉄道ファン向けの話題づくりやセールスも、地域づくりも、なにもかもいっぺんに前進しそうな…。
こんな皆さんも湊線の味方です。
本当に力強い。
地元自治会の協力ではまぎく除草 みなさん張り切っていただいて
13日には、朝から湊線沿線のはまぎく植栽地の除草作業が行われました。
沿線自治会の年中行事として、住民の皆さんのボランティアです。
所定の朝8時に駆けつけてみれば、ひととおりの作業が終わって解散寸前。
みなさん、相当早い時間から張り切っていただいたようです。
きれいになった線路脇をながめて、ありがたいと同時になにやら申し訳ないような。
その湊線に対する熱い思いをこちらも十分に受け止めないといけません。
次回は30分早く行かなければ。
藻谷まちづくり道場inひたちなか
13日には、藻谷浩介さんをお招きして開かれた「藻谷まちづくり道場inひたちなか」にも参加しました。
(先生をお招きしてイベントを仕切ってくれたのは高校生のH君。たいしたものです。)
日本の鉄道全線に乗車された藻谷先生。その上で、まちづくりについて提言いただけるのですから貴重な機会です。
勝田、那珂湊のまちあるきとそれをつなぐ湊線乗車、そしてまちなかでの昼食。
午後には、それを踏まえたシンポジウムと内容は非常に濃いものでした。
シンポジウムでは、ローカル鉄道・まちづくり大学をアピール。
顔見知りも多かったとはいえ、こちらでも反応は良し。
まちのブランド化など考え方に共通点が多いこともあり、藻谷先生にも関心を持っていただけたようです。
残念ながら一番ホンネが言い合える懇親会は別の用(これもすごかった)があり参加できませんでしたが、またの機会があればぜひおつきあいさせていただきたいものです。(藻谷先生は、呼べば来ていただけるそうなので、お声がけしましょうか。)海浜鉄道日誌
ひたちなか市の環境を良くする会でプレゼン 27日には夏祭り
13日の土曜日、『ひたちなか市の環境を良くする会「平成25年度第1回環境ディスカッション」』で、ローカル鉄道・地域づくり大学のアピールを行いました。
この会の目的は、『市民,事業所,民間団体と市が互いに協力しあいながら,地球温暖化の防止,ごみの減量,地域の良好な自然の保全,大気・水質の保全などを進めるため,ひたちなか市環境基本計画(改定)で目指す環境像である「暮らしと自然が共生し,ゆとりと潤いのある自立協働都市」を築いていくこと』。
やはり見識のある市民のみなさんの集まりです。こちらの趣旨も理解していただいたようで「湊線と地域の活性化」のための力強い味方になっていただけそうです。
ところで、こちらの会では7月27日に「環境四季時計夏祭り」を実施します。EM団子を撒いたり、畑作業をしたり、その後に漫才や歌を楽しんだり。環境について楽しく知ることができそうです。
時間は15時から。那珂湊駅から徒歩で少々ある名平洞が最初の集合地です。参加は自由。湊線ご利用でぜひご参加を。
ひたちなか市環境を良くする会に関するお問い合わせは、ひたちなか市環境保全課へ↓
http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/soshiki/21/kankyokaigi-2.html