教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

楽天の田中将大投手の「栄冠」は、「よき師友」「多くのファン」それに「内助の功」に恵まれたお陰だ

2013年11月05日 22時18分27秒 | インポート

2013年11月05日 02時36分04秒 | 政治

◆人生において最高の至福は、何か。それは「よき師友に恵まれること」である。東北楽天ゴールデンイーグルスが11月3日、球団ができて9年目で、最強チーム読売巨人軍を破り日本一になった試合をテレビ観戦して、「師友」という言葉をしみじみ感じさせられた。
 師友とは「先生と友人」あるいは「先生として尊敬するほどの友人。教え導かれることの多い友人」という意味である。
師友に恵まれたという点で、真っ先に名前を上げなくてはならないのは、言うまでもなく、田中将大投手だ。背番号18(15=2008年北京五輪、2009年WBC、17=2013年WBC)。
 駒澤大学附属苫小牧高校2年のとき、夏の全国高等学校野球選手権大会に主戦投手として57年ぶり史上6校目の大会2連覇に貢献。大会後、AAAアジア野球選手権大会の日本代表に選出され、優勝した。
 史上2校目の夏3連覇が懸かった全国高等学校野球選手権大会でチームは決勝に進出。早稲田実業との決勝戦では最後の打者として早実の斎藤佑樹に三振で討ち取られ3対4で敗れた。2006年9月25日の高校生ドラフト会議において、楽天が交渉権を獲得、仮契約を結び、背番号は18に決定した。
◆田中将大投手にとって幸運だったのは、2005年9月、田尾安志監督(初代)が就任1年足らずで解任され、10月3日、後任として70歳代の野村克也監督が就任していたことだ。野村克也監督は就任に際し「このおじいちゃんに監督の要請が来ること自体プロ野球に後継者が育っていないことを意味している」とコメントしていた。
 とくに孫のような田中将大投手に大きな期待を寄せて老獪に薫陶。これに田中将大投手もよく応え、野村克也監督は「マー君、神の子、不思議な子」や「不思議の国のマー君」などと「野村語録」を残した。
 プロ野球入りして、2回目の幸運に恵まれたのは、2008年北京五輪野球日本代表の監督に就任した星野仙一監督に抜擢されたことであった。本選では4位で、上位3チームには5戦全敗という結果に終わったものの、田中将大投手にとっては、星野仙一監督とのめぐり合いが、人生の宝物になったことは間違いない。
 その星野仙一監督が、2010年10月27日に宮城県仙台市内で正式に楽天監督の就任会見を行った。初年度となった2011年3月11日、東日本大震災が発生したことから、「東北の人たちに元気を届けたい」と声を上げ、被災者を励まそうと星野仙一監督、チームメイト一丸となって試合に立ち向かうとともに、被災地を度々慰問した。「星野チルドレン」の主力を担う田中将大投手は、ますます実力を発揮し、星野仙一監督の信頼を厚くした。2013年の対巨人軍との日本シリーズ第7戦、2013年11月3日、星野仙一監督に志願し、星野仙一監督もこれに応じて9回表に登板、巨人最後のバッターを三振で打ち取り優勝。星野仙一監督は、自身初の日本シリーズ制覇を達成し、初の日本一になった。
◆この間、2009年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2回大会に出場した野球日本代表に選ばれた。愛称は「SAMURAI JAPAN(サムライ・ジャパン)」。日本代表監督は巨人軍の原辰徳監督だった。この大会は、第1回大会での優勝に続き、優勝し、連覇を果たした。
 さらに、2013年3月のWBCにも選ばれた。愛称は、やはり「SAMURAI JAPAN(サムライ・ジャパン)」。日本代表監督は、広島東洋カープの山本浩二元監督だった。2007年、星野仙一監督の下、北京オリンピック野球代表チームの守備走塁コーチに就任していた。
 このように田中将大投手は、国際的檜舞台で活躍して、大先輩たちから直接指導を受けて成長し、いよいよ米国のメジャーリーグへと飛翔しようとしている。監督やチームメイト、大勢のファンに感謝の言葉を忘れない田中将大投手の謙虚な姿勢と態度は、自然であり、素直であり、好感度抜群である。
 この陰で、「ジュニア・アスリートフードマイスター」という資格を取得して日々の食事設計をして夫を支えている里田まい夫人(歌手でタレント)の内助の功を絶賛しなくてはならない。
 まとめて言えば、楽天の田中将大投手の「栄冠」は、「よき師友」「多くのファン」それに「内助の功」に恵まれたことにある。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「妖怪変化」北京政府の習近平国家主席、李克強首相らの「テロ偽装工作」を海外メディアが見破り疑義示す

◆〔特別情報①〕
 中国北京政府は「弾圧している少数民族の抵抗運動」を「テロ」と断定し、これを大義名分に「対テロ戦争」でも行おうとしているのか。妖怪変化が蠢いている。中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導者が、「兵法三十六計」の第八計「暗渡陳倉」(偽装工作と奇襲をあわせる戦術)により、世界に「テロ対策」と錯覚させ、その陰で「新疆ウイグル自治区」の「ウイグル族」を徹底的に弾圧、殲滅する作戦を策動している。だが、海外メディアは、この偽装工作を見破り、北京政府の「汚いやり方」に疑問を投げかけている。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e
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菅官房長官の「原発事故は国が関与する」発言はヤルヤル詐欺だ new!!

2013年11月05日 21時53分23秒 | 国際・政治

天木直人
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きょう11月3日の毎日新聞菅官房長官が11月4日、都内で講演し、「(民主党政権は)政府の関与なしで東電にやらせる道を選んだが、見直しをするところまで来ている」などと話したらしい。 まだこんな事を言っているのか。

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 「国の関与」はとっくの昔に記者会見で宣言していたではないか。

 その後政府は何をやったというのか。

 莫大な原発事故処理の経費はもはや東電だけでは負担仕切れないから国民の税金を投入すると言っただけだ。

 金をばらまくのは誰でもできる。

 しかもその金は自分の金ではなく国民から強制的に召し上げる金だ。

 急ぐべきはその金を使ってどうすれば汚染水の流出を食い止め、除染や被曝者の救済を行い、そして廃炉や廃棄物処理を行なうかということだ。

 それを国が示し、行なうことだ。

 しかhし、どれ一つとっても、何一つできていない。

 これを要するに国が関与しても何も出来ないという事だ。

 いや、何も出来ないからこそ東電任せにして国の責任逃れをして来たのだ。

 国とは誰か。

 それは官僚であり、その官僚に依存するしか能のない政治家たちだ。

 官僚に解決できる筈はない。

 官僚は人に仕事を命じる事は得意でも、自らの行動で、自分の手で、何も出来ない、やろうとしない連中だ。

 解決できるはずがない。

 その官僚にすべてを依存する政治家はもっと解決できない。

 無能を認めずウソを繰り返して誤魔化す。

 そして決して責任を取らない。

 彼らのお得意芸だ。

 菅官房長官が「国の関与」発言を繰り返すのはまさしくヤルヤル詐欺である。

 文句があるのなら一つでもいいから国の手で国民の不安を取り除いてみろ。

 被曝者の一人でも救ってみろ。

 行き詰まっているのは東電だけではない。

 この国を動かしている官僚と政治家たちこそ行き詰まっている(了)

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私が楽天の日本一を喜ぶ理由NEW!!

2013年11月05日 21時34分51秒 | 国際・政治

天木直人
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きょう11月3日の毎日新聞楽天が日本一になった。

</form>

 私はこれを喜んでいる。

 その理由は読売ジャイアンツが勝って大喜びをする姿を見たくなかったからだ。

 私はこう見えても熱烈な野球少年で子供の頃は大の巨人ファンだった。

 その頃の巨人はつい先日大往生をとげた「野球の神様」川上哲治が不動の4番バッターで弾丸ライナーを打っていたときだ。

 国鉄スワローズの金田投手が前人未到の物凄いピッチャーで憎たらしい巨人キラーだった頃だ。

 巨人が日本シリーズで西鉄に3連勝し、その後4連敗して逆転負けしたときなどは、最後の敗戦投手だった吉原にバカヤローとTVの前で怒鳴ってTVに向かって物を投げつけたことを思い出す。

 そんな熱烈な巨人フアンの私が大人になっていつの間にか巨人嫌いになっていた。

 その理由は分からないが、私が反権力となって行った過程と符合するような気がする。

 そして今は巨人嫌いの理由ははっきりしている。

 巨人は日本の権力の象徴であり、読売グループの広告塔であるからだ。

 しかし、そのような個人的理由は別にして、やはりなんと言っても楽天の勝利は大震災に苦しんだ東北を勇気づけた。

 その事を私は全国の国民とともに素直に喜びたい。

 そしてもう一つ私が楽天の日本一を喜ぶ理由がある。

 きょう11月4日の東京新聞にスポーツライターの小川勝という人の「直言タックル」というコラムがあった。

 その中で小川氏は、この球団が誕生した時の経緯を振り返ってみたいと言って、次のように書いている。

 新参者の楽天は既得権で凝り固まった球界にドラフトで極めて不利な扱いを受けてスタートしたのだという。

 そのせいかどうかわからないが、確かに楽天はとんでもない最下位からスタートした球団であったことを私は思い出す。

 楽天という新参者が巨大な既得権益にはねつけられ、それでも自力で這い上がって日本一になったのだ。

 こんな話を聞かされるとますます楽天の日本一を喜びたくなる。

 私が楽天について書くのはこれが最初で最後だ。日本一になった楽天、おめでとう(了)

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