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ノボロギク、これも気の毒な名前です

2009年09月02日 | 散歩(花)
ノボロギクはヨーロッパ原産の1年草で、明治始めに渡来したと言われています。畑や道路のほとりなど何処にでも生えている草です。名前の由来は、サワギク(別名ボロギク)に似て、野に生えているのでノボロギクと言うようになったそうです。ボロギクは咲き終わった後に白い毛(冠毛)が白いぼろきれのよう見えるのでこの名前が付けられたそうです。
花期は3月から11月ごろと言いますが、この辺では冬でも咲いているような気がします。