色が変わる前のイシミカワ
花被が色好き始めたイシミカワ
イシミカワは漢字では石見川、石実皮、石膠と書かれるようですが、これから名前の由来は推測できますが、何故こういう名前になったかはっきりしていないようです。丸い葉の上に穂状の丸い粒があり、この粒は花被で花が咲くらしいのですが、この株ではすでに咲いてしまったのか、咲かずに自花授粉してしまったのか、咲いているのを確認することができませんでした。しばらく経つと、写真のように緑から紫、青になり、中には堅い黒の実ができます。実の下に付いている丸い葉は托葉(たくよう)といって葉柄(ようへい)の根元につく葉の一種です。茎には下向きの棘があり、葉は三角刑をしており、これらを含めて、ママコノシリヌグイと言う花に良く似ています。花被:ガクと花びらの総称 葉柄:葉の一部で、葉身を茎や枝につないでいる細い柄の部分
今日は昨日と打って変わりいまにも降りそうです。なかなか安定しないですね。