小蜜柑草(コミカンソウ)は、見たとおり蜜柑のような小さな実が成るので、小蜜柑草と言う名前が付いたようです。この草は葉を閉じる就眠運動をします。この写真を撮った時も、何故か一部の葉を閉じていました。
同じ姿をしていますが、実が付く柄が長いので長柄小蜜柑草と言う種類があります。
コミカンソウ属は草本と木本があり、世界の熱帯、亜熱帯中心に多くの品種が分布しているそうです。
もう一枚はワルナスビです。今まで白い花が咲いているのを何度か掲載しましたが、今回は淡紫色です。ワルナスビは白とこの色があるそうです。
朝、雨戸をあけると雨が降っていまいた。午前中は雨模様との予報です。
「木本 もくほん: 地上に出ている茎が太くなり続け長い間存続する植物(木?)
草本 そうほん: 地上に出ているシュートが短期間(一年程度)で枯れてしまう、あるいはそれより長持ちする場合でも太り続けることがない植物(草?)」
コミカンソウ
就眠活動で葉を閉じたコミカンソウ
ナガエコミカンソウ
ワルナスビの淡紫色の花