寺家ふるさと村に行ってきました。写真はその時に撮影したものです。ふるさと村は山あり谷ありで広いので疲れました。
持ち帰った写真ですが、名前がわからず大変でした。今回はシロバナツクバキンモンソウ?、トリアシショウマ?、ナルコユリ、ウマノミツバ、フタリシズカ、オカタツナミソウ、オニシバリ?を掲載します。?印は名前にいま一つ自信が持てない写真です。
シロバナツクバキンモンソウ? 「白花筑波金紋草 シソ科 キランソウ属 Ajuga yesoensis var. tsukubana(白花品は学名未定)」まずはこれに該当するか、ネットの写真を見比べる限り間違いないと思うのですが、この種は葉脈に沿って紫色の筋がある物が多いのですが、それが無いので間違いないかという所です。
ニシキゴロモに似ています。ニシキゴロモは日本海側に多く、ツクバキンモンソウは太平洋側に分布するそうです。 識別は花冠の上唇、正面から花冠を見ると4個の雄しべに隠れて上唇が見えないほど小さい、ニシキゴロモの上唇は雄しべより長く、明確に2裂してウサギの耳のようになっているそうです。写真は上唇が見えないほど小さいと思います。
トリアシショウマ?、花姿からすると一番似ているので一応この名前にしました。わからなければ無理に名前を付けるな??
しかし、何度撮影してきても名前がわからないので、この辺でと思い掲載してしまいました。
ナルコユリ、四季の森で確認したので間違いないかと思う。
ウマノミツバ、道筋に沢山ありました。
フタリシズカ、 花穂が2本では無い場合もあるようです。
オカタツナミソウ、花姿からまず間違いないと思います。四季の森公園で見た小皿のような種?を付けていました。
オニシバリ?ナニワズに似ているのですが?ナニワズは石川県以北、神奈川県には無いと言う説、ナニワズはオニシバリの長野県の方言と言う説があります。両者ともナツボウズと言う別名があります。