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コニシキソウです

2024年10月22日 | 散歩(花)

コニシキソウ(Euphorbia supina)は、北アメリカ原産の一年草で、トウダイグサ科に属します。
日本には明治時代に渡来し、現在では全国の道端や畑、庭などでよく見られる雑草です。 茎は赤紫色で、地面を這うように広がります。葉は小さく、楕円形で、中央に赤紫色の斑点があります。花は非常に小さく、肉眼では見つけにくいですが、雌雄異花で、雌花には3本に分かれた雌しべがあり、雄花には1本の雄しべがあります。
コニシキソウの茎を傷つけると白い乳汁が出ます。この乳汁には毒性があり、皮膚炎やただれを引き起こす可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。

コニシキソウ