日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

南米旅行、イグアスノ滝は大きい滝です

2010年06月04日 | お出かけ
5月下旬から南米に行ってきました。聞けば一般のツアでは南極につぐ過酷なツアーだそうです。ペルー高地では高山病にかかり、苦しみました。
食事もブラジル、アルゼンチンまでは美味しく食べられましたが、ペルーに入ると味がかわるとともに、高度の問題で食欲もなくなり苦労しました。
しかし、一度はいてみる価値のあるツアーであることは確かです。
ガイドいわく、通常は一割程度の方が医者のお世話になる、このツアーでは酸素を吸った人がいる程度で高地に強い人たちですねとのこと、聞けば酸素は低地の60%しかない、動くたびに何か変な感じの日々が続き、体力はどんどん落ちる一方でした。
帰国後、時差の調整と体力の回復に努める日々です。
写真はヘリで飛んだイグアスの滝です。スケールの大きさには言葉がありません。
いずれ、旅行記でホームーページに掲載しますが、とりあえず気にいった絵を掲載してみます。

アカバナユウゲショウとアメリカフウロはアメリカ生まれです

2010年06月03日 | 散歩(花)

アカバナユウゲショウ(写真上)はアメリカから明治期に持ち込まれ野生化したようです。夕方に赤い花をつけるのでこの名前が付いたそうでが、昼間も咲いているのを良く見ます。道端に咲いている花でも最初は園芸種として渡来したものが野生化している花が多いので綺麗な花が咲いていますね。アメリカフウロ(写真下)は北アメリカ原産の帰化植物で、牧草などに種子が混ざって持ち込まれたようです。恩田川の道端に花を咲かせています。

オオキバナカタバミとイモカタバミの群生

2010年06月02日 | 散歩(花)

オオキバナカタバミ(写真上)といいます。南アフリカ地方が原産で、日本には園芸用に入ってきたものが野生化して道ばたでも見られるようになったようです。別名で「オキザリス・セルヌア」とも呼ばれます。カタバミ属の仲間としては、ムラサキカタバミ、アカカタバミ、イモカタバミ、カタバミ、オッタチカタバミなどが写真集に掲載してあります。恩田川のそばで、イモカタバミ(写真下)の群生を見つけ写真を撮りましたので掲載します。こんなに沢山のイモカタバミが咲いているのは珍しいですね。

アケビとムベの花

2010年06月01日 | 散歩(花)

アケビ(写真上)の花は恩田大橋の石垣に咲いていました。この石垣には毎年「青大将」が越冬しており、花の咲く時期になると石垣の間から顔を見せています。アケビの花は雌雄同株の単性花(雌雄異花)です。少しボケていますが大きい花が雌花、小さい花が雄花です。秋には実が熟し割れます。ここからアケビと言う名前が付いたと言われています。子供のころは山遊びの最中に良く食べました。ムベ(写真下)はアケビ科のつる性の木で、アケビにた実をつけますがアケビのように皮は裂けません。写真のムベの木はアケビの近くにあり、アケビに似た実がなっていましたが実が裂けないので変だなと思っていました。春になり花が咲いたときに花がアケビと違うことに気が付き調べてみるとムベでした。天智天皇がこの実を食べて「むべなるかな」と言ったとかで「ムベ」と名付けられたと言う話があるそうです。花はアケビと同じ雌雄同株の単性花(雌雄異花)です。