しばらく前、ハヤトウリと間違い、アレチウリの花を掲載してしまいました。思いこみによるミス、今回はまちがいなくハヤトウリです。鹿児島に渡来したので薩摩隼人からハヤトウリとなったそうで、味は淡泊で、漬物、炒め物、煮物などにして食べる、ウリ系は殆ど中国経由ですが、ハヤトウリだけはアメリカ大陸経由です。私も知人からいただき食べてみましたが、味は？？。
一本のツルに雄花と雌花が咲きます。
他にはシャリンバイとヒマワリです。
シャリンバイに花と実が、これは珍しいのではと思いましが、ネットで検索すると珍しくは無いようです。
夏の花ヒマワリが、咲いていました。秋口になっても咲くのですね。
今日は天気も良く、散歩日和ですが、日差しが強く、少し暑いのかな？、何時までも暑いのかと心配している状態、ヒマワリが咲いてもおかしくは無いですね。
ハヤトウリの雌花
ハヤトウリの雄花
シャリンバイの花と実
秋口に咲くヒマワリ
秋らしくなり、布団の厚みが少しづつ増えてきました。散歩道では蝶が最後の舞い姿を披露しています。
今日は蝶を掲載したいと思います。
マーガレットコスモスにとまるヒメアカタテハです。
マーガレットコスモスはユリオプスデージーと間違っていましたが、葉の色が違うなと思い調べてみるとやはり違っていました。
歳と共に思いこみが激しくなり、なかなか間違いに気づず、この花は１０年近く間違って見ていたことになります。幸いにしてこの花を間違た名前で掲載しなかっただけが救いです。
他にはコシロノセンダグサ？にとまるモンキチョウ、マツバギクにとまるシマグロヒョウモンです。
秋らしい天気です。これから散歩に出かけます。
マーガレットコスモスにとまるヒメアカタテハ
マーガレットコスモス
コシロノセンダグサ？にとまるモンキチョウ
マツバギクにとまるシマグロヒョウモン
一昨日掲載した名前のわからな鳥は、ブログを見た方から土蕃（ドバン）と言う名前でアヒルと、バリケンの混種、どこからか逃げ出したものではと教えていただきました。ありがとうございました。
詳しく調べてみると、私の先輩のブログにも今年の２月に、この鳥がいることが掲載されており、私が気付いたのは相当遅れていたようです。
さて、今日の花はクワクサとゲンノショウコです。
クワクサは石垣の間から芽を出し、桑の実のような、花を付けていました。実際には花はクワノミのような塊から、白い小さな花が咲くようです。したがって、この写真は未だ蕾の状態だと思います。
葉が桑の葉に似ているのでクワクサとなったようですが、蕾も桑の実に似ていますよね。
ゲンノショウコはセンブリ、ドクダミなどと共に日本の民間薬としてお馴染の薬草で、赤と白とピンクの品種があります。
今日は知り合いがギターの演奏会をやるので聞きに来てと連絡があり、久し振りに音楽を楽しんで来ます。定年後も御夫婦で音楽を楽しむ、羨ましい限りです。
ところで、天気は持ちそうですかね。
名前がわかりました。ドバンと言います。
クワクサ
ゲンノショウコ
ボランティアに行く途中の家の前に咲いていた花で、毎年同じ花を撮影しています。
最近、ブログの管理元から一年前のページが送られてくるようになり、同じ時期に同じ花を掲載していることが良くわかります。
まあ、花は毎年同じ時期に咲くのですからしかたのないことです。
今日の花はフウセントウワタとアスクレピアス、タピアンです。
フウセントウワタは風船唐綿と書くので、中国原産かと思いきや、南アフリカ原産だそうです。風船玉の様で、中から綿毛が出てくるので付いた名前です。風船のような実が目立ちますが、花も形が変わっていますね。
アスクレピアスも同じ場所で撮影したのですが、花や葉を見ると唐綿と似ています。調べてみると同じガガイモ科の花で、綿毛つきの種が出来ます。
サッカーフランス戦は勝ちましたね。これから安心してテレビ観戦をします。
フウセントウワタの花
フウセントウワタの実
アスクレピアス
タピアン
散歩道のツユクサもぼちぼち終わりに近いと思います。青いツユクサはこの辺でもよく見かけますが、白はあまり見かけません。
トキワツユクサはボランティアに行く施設の庭に咲いているのを撮影してきました。
ツユクサは子供のころはトンボの顔に似ているので、トンボグサと呼んでいましたが、蛍草、藍花、青花など別名はいろいろあるようです。
白花ツユクサはツユクサの変種で青の中に、白が混じって咲いていることが多いようですが、この写真を撮った場所では青い色と白い色は少し離れてまとまって咲いていました。
トキワツユクサは南アメリカ原産で観賞用が野生化したものです。ちなみに葉が一年中枯れないので常磐（トキワ）と付いたそうです。
普段は何とも思わない地味な花ですが、写真に撮りよく見ると、綺麗な花ですね。
他にはムベの実、栗の実を掲載します。
今日は秋空、やっと秋らしい天気になりました。いろいろな木々の実が熟し色づく季節、鳥たちも忙しくなります。
もう一枚、カルガモと一緒に一羽だけ泳いでいた、名前の分からない鳥です。
追記、ブログ閲覧者から教えてもらい、名前がわかりました、アヒルと、バリケンの混種、ドバンと言います。
シロバナツユクサ
トキワツユクサ
ムベの実
栗の実
名前がわからない鳥、恩田川では見たことがありません。
追記、アヒルと、バリケンの混種、ドバンと言います。
昨日は西洋フジバカマとフジバカマを掲載しました。今日はヒヨドリバナ又はサワヒヨドリ？を掲載します。
ボランティアの会議があるので駅まで歩いていく道に公園があり、昔からの林が残されています。下から見上げると土手に白い花が咲いていました。その日は時間がないので翌日行ってみると終わりかけた花が咲いていました。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリは花の形は良く似ているので、葉に柄がはっきり見えないところで判断するとサワヒヨドリ、葉の形はヒヨドリバナの様な気がします。生えてる場所はしらとり川がありますが、湿地ではありません。
自然交配も進んでいるようですし、なかなか断定は難しいですね。
花は終わりに近いので来年またこの時期を忘れずに咲きたてをねらってみたいと思います。ピントもボケている！！
他には今年最後の月下美人とタマスダレです。今日は暑くなると言っていますが、今のとこそうでもなさそうです。
追記、ブログに掲載後、柄は短いものも、はっきりしている物もあり、葉の形からおそらくヒヨドリバナではというご指摘をいただき、私も総合的に判断してヒヨドリバナと断定しました。
サワヒヨドリ？
今年最後の月下美人、来年は挿し木をして増やしたので沢山咲くでしょうか。
タマスダレ、まとまって良く咲いています。
青い花が咲いていましたが、西洋ニンジンボクだと思い通りすぎていました。数日が過ぎ、花の形が違うのに気付き撮影して調べてみると、西洋フジバカマでした。北アメリカ、メキシコ地域原産です。
他に色違いのフジバカマを掲載します。フジバカマはかつては各地の原野で見られましたが、今では少なくなり、環境省の準絶滅危惧種に指定されているそうです。
おそらく、この花も畑に植えられており、園芸店で観賞用に販売されている品種で本種では無いと思います。
名前の由来は花の色が藤色で、花弁の形が 袴に似ているためだそうです。奈良時代に渡来、香料や薬草としても使われて来た、秋の七草の一つで、源氏物語にも第三十帖「藤袴」として使われています。
今日は、今年一番の寒さだったそうです。
セイヨウフジバカマ
フジバカマ
今日の花はイボクサと言います。この汁をイボに塗るとイボがとれるので付いた名前だそうですが、効能の方は分からないそうです。
この花は稲刈りのころに田んぼの畦などに咲くのですが、自転車で移動するようになり、行動範囲が広がったせいで、あまり行かない場所で見つけました。
最初はトキワツユクサと間違ったのですが、色が違うので調べてみるとイボクサでした。
他にはキツネノマゴとホオズキを掲載します。今日は少し寒いくらい、これが平年並みの気温と言うことですから、今までが暑かったかです。
イボクサ
キツネノマゴ
ホオズキ
ザクロソウと言う花は小さな花で知らなければ通りすぎてしまうような花です。クローズアップレンズがあるのでいくらか大きく写せるようになりました。
写真を撮るのもそれなりに道具が必要で、私のように接写から望遠まで一台で済まそうと思うと全てが中途半端になってしまうような気がします。しかし、便利でやめられません。
ところで、何故ザクロソウなのか、葉が石榴に似ているからと言う説が一般的です。
他にはムラサキゴケとシオンを掲載します。
今日は体育の日、天気が良くなりました。
ザクロソウ
ムラサキゴケ
シオン
小蜜柑草（コミカンソウ）は、見たとおり蜜柑のような小さな実が成るので、小蜜柑草と言う名前が付いたようです。この草は葉を閉じる就眠運動をします。この写真を撮った時も、何故か一部の葉を閉じていました。
同じ姿をしていますが、実が付く柄が長いので長柄小蜜柑草と言う種類があります。
コミカンソウ属は草本と木本があり、世界の熱帯、亜熱帯中心に多くの品種が分布しているそうです。
もう一枚はワルナスビです。今まで白い花が咲いているのを何度か掲載しましたが、今回は淡紫色です。ワルナスビは白とこの色があるそうです。
朝、雨戸をあけると雨が降っていまいた。午前中は雨模様との予報です。
「木本 もくほん: 地上に出ている茎が太くなり続け長い間存続する植物（木？）
草本 そうほん: 地上に出ているシュートが短期間(一年程度)で枯れてしまう、あるいはそれより長持ちする場合でも太り続けることがない植物（草？）」
コミカンソウ
就眠活動で葉を閉じたコミカンソウ
ナガエコミカンソウ
ワルナスビの淡紫色の花
この時期になると咲きだす、酔芙蓉です。運よく、咲いたばかりの白い花とピンクになりだした花、完全にしぼんで赤くなった花を撮影することが出来ました。
この花は朝、白く咲き、午後から色が変わり、翌日にはしぼんでしまう花なので、こういう姿を撮ることは本来は難しいと思うのですが、沢山咲いているとこういう現象も起こるみたいです。
もう一枚はハキダメギクです。ハキダメに咲いていたのでこういう名前にしたそうです。
今日から三連休、朝から渋滞情報が流れています。
スイフヨウ
ハキダメギク
エンジェルトランペットを撮影していると、小さな黄色い花が畑の奥の土手に咲いていました。
近づいてみるとカラスノゴマと言う花です。
何故、カラスノゴマと言う名前がついたのかは諸説ありはっきりしませんが、種がゴマに似ているので付けられた名前であることは間違いないようです。
もう一枚はベニバナトキワマンサクです。この花は春の花ではと思ったのですが、この時期にも咲く、年２回咲くなどの記載がネットにあり、狂い咲きでは無いようです。
朝、涼しいので長袖を着ましたが、暑くなり半そでに着替えました。まだまだ爽やかな気候には成りませんね。
エンジェルトランペット
カラスノゴマ
ベニバナトキワマンサク
カナムグラ（鉄葎）と言う植物の花は地味で目立たない花です。このツル性の一年草は、道端や荒地、川端などに生えている、雌雄異株の植物で、散歩道ではヤブガラシやクズなどと同居して生えています。茎には下向きに棘があり、始末するにはそれなり準備をしないと、棘に刺されて大変なことになる、この強靭さを鉄にたとえて「鉄葎（カナムグラ）」と言う名前になったそうです。（葎は広い範囲にわたって生い茂る雑草や茂みを言う）
ところで雌花はビールに使うホップに良く似ていますね。
他に散歩道に咲いていたオニタビラコを掲載します。この花は判別が難しく、タビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコの三種類があり、タビラコはほぼ田の中や田の畦に限られ、ヤブタビラコは藪や田の畦等に多い、オニタビラコは道端、川岸等どこにでも咲き、散歩道のいたるところでよく目立つという区分で判別してみました。ちなみに、タビラコとは葉が田に平らに張り付くように這うことからの命名のようです。
朝は涼しかったのですが、日差しと共に暑くなってきたようです。今日はボランティアに出かけます。
カナムグラの雌花
カナムグラの雄花
オニタビラコ
ヒオドリジョウゴ、この花も今年は終わりに近い花ですね。
この辺でよく見る、小さな紫の実がなる木をムラサキシキブと思っていましたが、この実はコムラサキシキブ（コムラサキ）とうい種類です。しかし、この辺にあるのはほとんどがコムラサキシキブで、ムラサキシキブは見かけません。したがって普通の人は「コ」を付けずに、ムラサキシキブと言っています。
まあ、生物学者では無いので、それで良いのでしょう。コムラサキシキブに白い実が成るのは「コ」がつかずにシロシキブと言います。綺麗な名前を付けてもらいましたね。
他には粋な名前、ホトトギスと気の毒な名前を付けられたママコノシリヌグイを掲載します。
台風が過ぎたと思ったら、また発生したみたいですね。海で商売する人は仕事に成らないのではと心配します。
コムラサキシキブ
シロシキブ
ホトトギス
ママコノシリヌグイ
アキノノゲシと言う花です。大きいのは１ｍ以上あり、秋に咲く花としては目立ちます。
散歩道で綿毛が付いているのを見つけ撮影してみました。
綿毛は風で舞い上がり、種を飛ばすのですが、すごい量の種が舞いあがるわけで、そのうち芽が出るのはどの程度なのかな？、きっと確率が悪いのでしょうね。良かったら散歩道はアキノノゲシだらけになってしまうほど沢山花が咲いています。
他には、散歩道に行くたびに咲き誇っているヒガンバナ、ついつい撮影してしまいましたので掲載します。
ぼちぼち終わりに近いですね。
空は秋空ですが、相変わらず日差しは強いですね。
アキノノゲシの花
アキノノゲシの綿毛
ヒガンバナ（黄色）
ヒガンバナ（赤）
