日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

クララ、あまりの苦さに「くらくら」するからついた名前!!

2016年06月15日 | 散歩(花)

いつも行く散歩の終点より少し足を延ばして東急こどもの国線の線路沿いまで行ってみました。すると珍しい花が咲いているのを見つけました。10年以上何度か足を運んではいたのですが、散歩の終点より先なので、年に何度も行かず、咲いている時期に行かなかったようです。
花の撮影は、チャンスを逃すと、種になっていたり、花が汚れていたりして一年待ちなど良くあることです。
ところで、この花は「クララ」と言います。クララと言えば、アルプスの少女、ハイジのお友達で、足の悪い女の子を思い浮かべ、この木もヨーロッパ原産かなと思いきや、違い、日本産でした。
クララとはこの根汁をなめると、あまりの苦さに、くらくらするところから、眩草(くららぐさ)となり、その後、なまって、クララとなったそうです。日本原産で洋風?の名前は珍しのでは?!!
葉、根は漢方として、「苦参(くじん)」といい、 止血、健胃、駆虫剤として使われるそうです。
他にはトチノ木の花、アカンサス、ノアザミ、ヒルザキツキミソウ、ザクロです。
今日も雨模様です。雨は降るのに水不足とは、何かと、東京も大変ですね。

クララ

トチノ木の花

アカンサス

ノアザミ

ヒルザキツキミソウ

ザクロ

 


クロガネモチの雄花を見つけました

2016年06月14日 | 散歩(花)

以前のブログでこの辺ではクロガネモチの雄木は見つからない、受粉はどうしているのかと書いた記憶があります。しかし、ふとした場所に雄花が咲いていました。雄花は実がならないので花が終われば目立ちませんから、なかなか見つからないわけです。
他にはキキョウソウ、イヌツゲの雄花、チガヤ、バイカウツギ、ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇菖蒲)です。
昨日は良く降りました。今日は何とか天気は持ちそうです。
ブログのメンテナンスで更新できませんでしたが、午後1時すぎにやっとつながりました。12時間以上停止、結構長い時間止めることもあるんですね。

クロガネモチの雄花

クロガネモチの雌花

キキョウソウ

イヌツゲの雄花

チガヤ

バイカウツギ

ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇菖蒲)

 


ゲウム、ベニバナダイコンソウとも言います

2016年06月13日 | 散歩(花)

散歩道の畑に珍しい花が咲いていることがあり、この花もそこで撮影しました。
ゲウムはダイコンソウの仲間で、日本に自生するダイコンソウは黄色い小さな花ですが、写真の花はヨーロッパで改良されたブレイジングサンセットという品種のようです。葉が大根の葉に似ているのでベニバナダイコンソウとも呼ばれていますが、ゲウムと言う総称で販売されていることが多いようです。
他には、ミッキマウスの木、ホタルブクロ、グミの実、デイルかフェンネル、レーマンニア・エラータです。
午前中は雨、午後からは止む予定ですが、雨脚は結構強いのでどうなりますか?!

ゲウム(ベニバナダイコンソウ)

ミッキマウスの木、もう少しすると種が黒くなります

ホタルブクロ、246の石垣に咲いています

グミの実、子供のころはご馳走でした

デイルかフェンネル

レーマンニア・エラータ


アリの引っ越し、再度訪ねてみましたが?!

2016年06月12日 | 散歩(花)

今日の写真はジューンベリー、サツキ、ハギ、ネズミモチ、タチアオイ、アブチロン(チロリアンランプ)です。蟻の引っ越し、蟻が右往左往していた場所に再度いってみましたが、蟻は一匹うろうろしていましたが、静まり返っていました。
ネットで蟻の引っ越しを調べてみましたが、納得するようなページは見つけるとこができませでした。ちなみに蟻、引っ越しで調べると、引っ越し専門の会社が出てきます。

ジューンベリー

サツキ

ハギ

ネズミモチ 

タチアオイ

アブチロン(チロリアンランプ)


アリの行列、引っ越し、目的地はだれが決めるの??

2016年06月11日 | 散歩(花)

今日の写真はユッカラン、ハマナス、タチアオイ、ユスラウメ、カルミア、マンテマです。
昨日は散歩中にありの引っ越しにであいました。沢山の蟻が最初は急ぎ足で右往左往していたようですが、しばらくすると一定の方向に大多数が進みだし、目的地?に集結、そこでまた右往左往が始まりましたが、それから先は時間切れで見ていません。烏合の衆のように見えるありですが、どうやって目的地を決めるのか不思議、小一時間眺めていました。

ユッカラン

ハマナス

タチアオイ

ユスラウメ

カルミア

マンテマ


和枝園のクレマチスは毎年きれいに咲きます

2016年06月10日 | 散歩(花)

今日の写真は和枝園のクレマチス、カンパニュラ・メディウム(フウリンソウ)、コマツヨイグサ、リナリア(ヒメキンギョソウ)、ハクチョウソウ、トベラの花です。
久しぶりの青空、体調も良いような感じがします。

和枝園のクレマチス

カンパニュラ・メディウム(フウリンソウ)

コマツヨイグサ


 
リナリア(ヒメキンギョソウ)

ハクチョウソウ

トベラの花


今年も咲きました、八重のオヘビイチゴに似た花?!

2016年06月09日 | 散歩(花)

オヘビイチゴはヘビイチゴに似ていますが、ヘビイチゴは葉が三枚で赤い実ができます。オヘビイチゴは葉が5枚で赤い実はできません。毎年咲く八重のオヘビイチゴと思われる花も、葉が5枚で実はできません。しかし、オヘビイチゴに八重があるとはネットで調べても、出てこないし、何とも判断に悩む、素人ではお手上げです。
他にはオナガ、トキワツユクサ、センダン、ブラックベリー、和枝園のバラです。
最近、夜中に目が覚めると雨音がします。梅雨でも、夜降って、昼は止んでくれれば嬉しいですね。外はあまり良い天気ではありません。散歩にも傘が手放せない状況です。

オヘビイチゴの八重?

オヘビイチゴ

オナガ

トキワツユクサ

センダン

ブラックベリー

和枝園のバラ


柄が長いので、ナガエコミカンソウと言います

2016年06月08日 | 散歩(花)

ナガエコミカンソウは、熱帯アフリカ原産の帰化植物、名前の通り、コミカンソウに似て柄が長いのでついた名前です。この花は雄花と雌花が同じ株に付く雌雄異花です。コミカンソウと違い、実や花が葉の上に付くので撮影は楽です。
他にはアルペンブルー、セウヨウイボタ、サラサウツギ、コゴメウツギ、カラーです。
梅雨入りしたわけですから当然ですが、青空を見ることができません。

ナガエコミカンソウ

アルペンブルー

セウヨウイボタ

サラサウツギ

コゴメウツギ

カラー

 


この辺ではあまり見かけない、オオバオオヤマレンゲです

2016年06月07日 | 散歩(花)

大山蓮華(オオヤマレンゲ)は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花が咲くのでついた名前です。私が撮影したのは近縁種のオオバオオヤマレンゲだと思います。この花もこの辺ではあまり見られない花です。
他には、コゲラ、ホタルブクロ、バラ、ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)、ハナザクロ、ムラサキカタバミです。
出かけようと思ったら小雨が、雲の動きを調べると、薄い雲が、もう少しでこの辺から抜けるかも、便利な世の中になりました。

オオバオオヤマレンゲ

コゲラ、幼鳥かも??

ホタルブクロ

バラ

ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)

ハナザクロ

ムラサキカタバミ


ドクダミの八重は珍しい!!

2016年06月06日 | 散歩(花)

ドクダミは、ゲンノショウコ、センブリなどとともに日本の代表的な薬草です。
散歩道にもドクダミは沢山生えていますが、一か所、八重のドクダミが生えています。
ドクダミの花は、花弁に見える部分は総苞片(そうほうへん)と呼ばれる葉の一種で、本来の花は中心の黄色い部分です。花には花弁やガクはなく、雄しべと雌しべのみで形成されています。
他にはハマスゲ、ジャーマンアイリス、カキの花、ユキノシタです。
梅雨入りした模様との報道、天気予報も真っ白なので、そうかなと思う。

ドクダミ、我が家の庭では繁殖力が強いので厄介者です

ドクダミの八重

ドクダミの八重、総苞片が緑色の八重もあります

ハマスゲ、世界の強害雑草のトップにあげられている

ジャーマンアイリス

カキの花

ユキノシタ


ネギ坊主のような花、アリウム ギガンチューム

2016年06月05日 | 散歩(花)

ボランティアの帰り道に撮影しまた。ネギ坊主にしては大きいなと思いながら調べてみると、アリウム ギガンチュームという花でした。原産地は中央アジア他です。この花は小さな花が集まり、大きな花房を形成しています。残念ながら、近くに行けない場所なので小さな花は撮影はできませんでした。
他にはサクランボ、バラ、アジサイです。
サクランボはソメイヨシノではなくピンクの花が咲く木についていました。
アジサイは道端で見つけたものを撮影してみました。別の種類がまだまだあると思います。
朝から雨が降っています。やはりこの時期、雨が降るとまだまだ肌寒い気がします。

アリウム ギガンチューム

サクランボ

バラ、我が家のバラです

アジサイ


オーストラリアの植物は形が面白い!?

2016年06月04日 | 散歩(花)

今日の写真はブラック・カンガルー・ポー、カンガルー・ポー、ミゾコウジュ、カモガヤ、ヒルザキツキミソウ、アルペンブルーです。
昨日のサッカー、今まで一度も勝ったことが無いというので、厳しい試合を予想しましたが、終わってみれば7-2で勝利、楽しい試合を見せてもらいました。
外は快晴、散歩のおかげで毎年真っ黒になるので、今年は日焼け止めを塗ってと言われ、塗って散歩に出かけていますが、効果はあるのでしょうか?!

ブラック・カンガルー・ポー、オーストラリア原産、日本ではまだ珍しのかな?

カンガルー・ポー、オーストラリア原産

ミゾコウジュ、本物なら準絶滅危惧種指定ですが、休耕田で咲いています

カモガヤ、イネ科の花粉症の代表格

 

ヒルザキツキミソウ、良く咲いています

アルペンブルー、我が家の庭に咲きました


厄介者のゼニゴケ、不思議な生体!!

2016年06月03日 | 散歩(花)

散歩道で道路脇のゼニゴケに傘のようなものが出ているのを見つけ撮影しました。
ゼニゴケの繁殖は無性繁殖と条件が良ければ有性生殖を行います。有性生殖の場合は雌雄異株、雄株が形成する「雄器」と雌株が形成する「雌器」、ここで精子と卵子を作り受精します。
我が家の庭にもあります。我が家では傘ができたことは無いので無性繁殖をしているのでしょうか?とにかく厄介ものです。
他にはセアノサス・マリーサイモン、ハナテマリです。
今日は晴天です。朝は寒くて一枚はおりました。

路肩一面にゼニゴケが繁殖しています。このようにびっしりとゼニゴケが地面を覆うことは、長期にわたる除草剤の使用等、一定の条件下で見られる現象だそうで、確かにこの場所は毎年除草剤が散布されていたと記憶しています。

 

無性繁殖、丸い穴は「杯状体」、この杯状体から円盤状の無性芽を作り、無性的に繁殖します

雄器、葉状体の先端から長い柄を出し、その上に傘をひろげた構造、この傘の中で精子を作ります

雌器、「破れ傘」と呼ばれ、この傘の骨の下側に卵を形成する造卵器があります

セアノサス・マリーサイモン

ハナテマリ


断定は難しい、アオスゲです

2016年06月02日 | 散歩(花)

今日の写真はアオスゲ?、イソシギ、キンケイギク、ブラシの木、シロバナヤエウツギです。
アオスゲは似た仲間に、ノゲヌカスゲ、イトアオスゲ、 クサスゲ、メアオスゲ、イソアオスゲ、ハマアオスゲがあり、断定するのは難しい草です。
晴天ですが、風が強い!!

アオスゲ?

イソシギ

キンケイギク

ブラシの木

シロバナヤエウツギ


ヒョウタンに似ている実は少ない、ヒョウタンボクです

2016年06月01日 | 散歩(花)

ヒョウタンボクはスイカズラに似た花を咲かせます。実はスイカズラは黒ですが、ヒョウタボクは瓢箪のような赤い実です。この瓢箪に似た実からヒョウタンボクという名前が付きました。この赤い実、おいしそうに見えますが有毒だそうです。知らないと食べてしまいそうですね。
他にはコゴメイ、オニヤブソテツ?、ヒメヨツバムグラの実、センダン、モミジの実です。
男子バレーは、何とも歯がゆい、相手は平均2m、どうすれば勝てるのか?!

ヒョウタンボク、別名キンギンボク

コゴメイ、茎の内部、隙間のあるのはコゴメイ、無いのはイグサ

オニヤブソテツ?、葉数、葉色、包膜の色などで想定

ヒメヨツバムグラの実、小さい実です

センダン、栴檀は双葉より芳(かんば)しのセンダンでは無い

モミジの実、品種はわからない?!